独立を考えている方へ
院長ブログは、自分の体験談から
どこかの誰かを応援できれば
良いなと思って書いています。
誰かの力になれますように。
今回の記事は
色んな人やモノに触れあい
心が震える体験をしておこう
感銘を受けた言葉なんかも
自分を救うキッカケになるよ
って内容です。
と言う訳で
独立を考えている方へ
と言うタイトルで書いてみました。
いきなり自分語りなんですが
私が独立開業したきっかけは、
▶︎自己実現 とか
▶︎社会貢献 とかの
志が高くスケールの大きい事ではなく、
◉ 会社とかもう疲れたな〜
◉ お金と時間がもっと欲しいな〜
とかの堕落した理由でした。
そんな院長ブログの
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そんな私ですが、何故か社長さんや
組織のトップの方々やらに
妙に好かれまくる時期がありました。
本当に多くの方に好かれ過ぎて
耳の後ろにテープを貼って隠そうかと思ったくらいです。
フェロモンね。
そんな感じでいつもお酒を飲みに誘われたり高級な所へ連れて行っていただいた際に
貰った経営者のお言葉の数々は、
心に刺さる金言が多く
そのいくつかは10年以上経った
今でも言われたその場面すら鮮明に覚えているくらい為になっています。
正に心に響いたってやつです。
その中でも今回披露するのは
堂々第一位の心に刺さったお言葉で
▶︎ いちひきにべんさんさいしがく
1:惹き （ひき）
2:弁 （べん）
3:才 （さい）
4:学 （がく）
この記事をその方が見つけてしまったら
私の正体がバレるかもしれませんが、
この言葉に何度も勇気づけられ
努力して成長する事ができたので
感謝の正拳突きで書いちゃいます。
音を置き去りにするぞ。
いちひき、にべん、さんさい、しがく
と語呂でも覚えやすくパーフェクトです。
一引きニ才三学問は有名なことわざですが、皆様知っていましたか？
私は当然知らなかったですその当時は
『出世に大事なものはなんだと思う？』
と急に聞かれた際に、自分なり考えて
『…コネですか？』
とか、さも神妙な面持ちで言っちゃったんですが
後から調べたら『一引き〜』
のことわざが世の中にそもそもあったんですね。
聞かれた時には勿論知らなかったけど
ふざけてるのに正解した自分を褒めたい。
話を戻すと、
その言葉をくれた社長さんが
人生経験から得た、
経営者として一番大事なものは、
【一目で惹きつける魅力】
だそうです。
魅力はすぐに身につくものではなく、
経験や見識からくる振舞い所作、
上品さや少しの怪しさなど、
とにかく【醸し出すもの】らしく
それまでのその人の生き様で自然と
備わるのだよ！との事でした。
社長さんの生きてきた中で
出た答えは、
【才能】や【学歴】は
それ程重要ではなく
【惹きつける魅力】が
経営者として大事なのだそうです。
実はその方ヘッドハンティングの
プロ中のプロなので、
多くの経営者を見ている人なのです。
だから説得力が違います。
本当にこの記事が見つからない事を祈る。
確かに大きな組織のトップの方や、
その道一流の人と初めてお会いした時に
肩書きを先に知らされていなくても
未熟な自分ですら感じ取れるオーラが
確かにあって
一目で惹き付ける魅力
って言うのは
言葉ではなんだか抽象的ながらも
わかる気がします。
2番目の【弁】べんは、
弁が立つの弁で、
お口が達者なのは
経営者として必須とのことでした。
当然ですね。私はその辺りが今でも下手です。
でも人の前に立つ経営者だし、
喋るの苦手〜とか
言ってられませんよね！
交渉の際などに、
ギリギリのラインで相手をなんとか納得させるのには、
データとか証拠論理だけでは無理なので
相手の感情に訴えかけて
心を動かすことができないと納得は得られません。
そんなギリギリのラインで感情に響かせるのは、
やはり熱意のこもった言葉だと思います。
私の経験でも言葉に助けられた場面は
多く記憶に残っています。
自分なりの解釈では、
才能や学問は人を惹きつける事は
できないから、努力次第で
得られる一とニが大事なんだよ！
特に経営者になる君にはね！
って社長さんは私に
言いたかったのだと思っています。
そうそう、それで今回のタイトル
独立を考えている方へと、
心に刺さる言葉が
どう繋がってくるのかと言うと、
私みたいに特に強みとか目標とかなく
堕落した考えで開業した、
【あんま何も考えていない奴】
ですら経営に悩む時とか嫌になる時とか来るんです。
だから崇高な目標でもって
尚且つ私なんかよりもっと
知識も能力も高いものを備えて志高い経営をしている方々は
挫折した時の落ち幅が半端じゃないと思うんです。
ずーっと上手くいってそうに見えても
誰でも一度くらいは失敗と挫折を
経験しているものですし
何より会社を離れて独立してしまうと
正直誰も自分を本気で怒ってなんかくれないし
上司の様に優しく厳しく助言もしてくれません。
経営が危なくなっても勿論助けてくれません。
そんな自信を失って打ちひしがれた時には文字通り
【自分への信頼】が
揺らぐんですから、自分が築き上げてきた
理論とか経験とかが急に頼りなくなるんです。
どうしたら良いかがわからなくなります。
だからそんな時にこそ
【適切なタイミングでいただいた
心に響くアドバイスや
価値観を変えてくれた言葉】
などの心に刺さるプレゼントが、
失敗とか挫折してまた自分で頑張る時の
キッカケやエネルギー
になり得るのです。
これは若い時に失恋して、
ちょうどその時耳にした
aikoとか Mr.Childrenが、
これは私の為の曲じゃん！
私へのメッセージだわありがとう！
って泣いてすぐ次の恋愛にいける体験と似ています。
と言うのは冗談で真面目な話に戻すと
▶︎何かで読んで
心に響いたフレーズや
映画のセリフでも歌詞でも、
とにかく何でも良いのですが
適切なタイミングだと
心に刺さるんです。
そしてそれがいつか来るキツイ時、
然るべき時に力をくれるんです。
だから独立を考えている方は、
何か自分を奮い立たせる言葉を
持っていた方が良いし、
例え今その言葉に出会っていなくても
色んな人のお話しを聞いておくと
後からそれが役に立つ時も
あったりするので、なるべく
自分と違う価値観とか立場の人達と
進んで交流すべきです。
恥ずかしがり屋ならSNS
でも良いと思います。
情報商材とかを売り付けてくる奴だけ
気を付ければ。
自分は子供の頃から映画や漫画が大好きなので、
そのシーンが心に響く事も多いのですが、
最近では煉獄さんの
「胸を張って生きろ。
己の弱さや不甲斐なさに
どれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ 歯を喰いしばって前を向け
君が足を止めてうずくまっても
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない」
の場面で泣きました。感動です。
現実厳しいけど、
泣き言なんか言わずに
兎に角やれやって言う最高の言葉です。
ブラック企業の
スローガンにしたいぐらいです。
まとめ
長くなりましたが私が言いたいのは
▶︎心に響く言葉を胸に温めて
大事にしましょう
って事と、
▶︎色んな立場の人や今まで興味のなかった芸術などとも関わって
心が震える体験をしておくと
後で必ず来るキツイ時にこそそれを思い出して役に立つよ！
て言うことです。
私自身がキツイ時に
心を救ってくれたのは、
多くの方々から頂いた素敵な言葉たち
なので、
その言葉たちこそが
私の心のロキソニンです、いやデパスです。
レッドブルかもしれません。
皆さまも心のロキソニンか
マリファナと出会えますように。
今回の記事が誰かの心に響くと嬉しいな〜
と思っています。
読んでくれてありがとうございました！
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