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夢を追うか売上を取るか

院長ブログは、自分の体験談から
どこかの誰かを応援できたら良いな
と思って書いています。

この記事が誰かの力になれますように。

今回の内容は

追うのが夢だろうと
優先すべきが生活だろうと
そこに優劣なし

天秤に掛けるなら生活を

犠牲を厭わないのなら夢を

と言った内容で書いてあります。

noteを読んでいると
自分の考えとドンピシャな人が
居たりして驚く事があります。

音楽を聴くと自分の世界に入れる
って言う話を書こうとしていたら
素敵な先駆者が居て、
しかもどこをとっても勝ち目が無さそうなので
私は諦めてスキしておきました。
人気者め。自分も
いつかそのネタで書きたい。

それはそうとして今回のタイトルは

夢を追うか売上を取るか

これに関して両方が叶うのなら
そんな素晴らしい事はないのですが
そう簡単にはいきません。
ハービーデントを救うか
レイチェルを救うかによく似ています。

【理想を追求するあまり
相手の声を聞かず、結果ウケなくて
事業を潰してしまった方】や、

【ウケ狙いで売上は良いが
やりがいが見いだせなくて
楽しくない日々を送っている方】

【愛人にハマりそのどちらも
どうでも良くなった方】

など私は
いろいろと見てきましたので、
こと他人の悩みに関しては
割と正確に分析し判断できます。
自分の事はわからないのに。

友人から事業について
相談された時なんかには、
割と冷静に残酷に分析し
『こうすると良いのでは?』と
その方の良いように
優しく伝えるようにしています。

簡単な話ビジネスは

『相手のニーズを掴み
少し期待を上回る提供』

をし続けてゆけば売上は上がっていき、

『相手のニーズよりも
独自の世界観を優先し提供すると
▶︎素晴らしければカリスマに
▶︎さほどでもなければ独りよがりに

となるだけの事です。

そして私を含めてそう簡単には
カリスマになれません。

ではどちらを取るか?
【生活】の為に売上を取るのか、

【理想】を追ってやりがいを取るのか、

実は私は助言の際に、
【その方が何を望んでいるか】
によって答えを変えています。

本人にも気が付かない、
若しくは封印している
渇望は確かにそこにあり、
言葉だけでなく表情や仕草などが
雄弁にそれを語っています。
"Lie to Me"です。

やりたい事のチャンスが
巡ってきても、判断によっては
そのせっかくの機会を逃してしまい
先々後悔するなんて事も
大いにあり得るわけですから、
隠された欲には相談を受けた者が
気付いてあげなくてはいけません。

なので友人の場合は特にですが、
その生活背景も含め性癖も
よく知っていますから
お金が続くのか、家族や恋人は?
年齢や性癖など、
あ、性癖は関係ないか

まあとにかく
様々な事を勘案して助言します。
下手したら人生に関わるので

のっぴきならない経済状況なら
『一時的に売上向上を目指そう』

余力もあり周囲も協力的なら
『せっかくだから夢を追おうぜ』

とか言ったりします。
どちらにしても後悔が無い選択と
なる様に、納得する論理の手助けも
しておきます。

そんな助言を行う中で
段々と自分なりにですが、

▶︎理想と現実のどちらを追うか

への問いには、
ある程度の答えができています。

それは、

理想を追求したことで
失うものを天秤にかける事

これを想像してもらい
結論を出します。

本当に掴みたい夢の為なら
多少の犠牲も厭わない

と言うのが本当にそれを
心から求めている時ですし、
逆にその犠牲を考えた時に
悩み、判断を迷っている様では
それは

本当に欲しいもの

とは言えないので、
見送って早く現実を見た方が
その人にとっても良いでしょう。

これはバイクを選ぶ時にも
よく似ています。

故障率やコスパなど
合理的な判断で選ぶ人、

フィーリング重視で
合理性を排除して選ぶ人、

実に人間性があらわれます。

つまり仕事で迷った時にも
判断は同じなのです。

人の意見など聞かずに
自分の決定に自信をもって
いけば良いのです。

乗りたいバイクに乗るように、
好きな仕事
守りたい生活

どちらもかけがえのないものです。

自分が何を重視するか?
と言うだけの話なのです。

私が助言を求められた時には
そこを伝えます。

追うのが夢だろうと
優先すべきが生活だろうと
そこに優劣なしですから

今回の記事が悩むあなたの
判断のお助けになったでしょうか。

少しでも心が軽くなったら良いなと
思っています。



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