上海

とりあえず読みたいと思えるような文章書けるように練習します。

上海

とりあえず読みたいと思えるような文章書けるように練習します。

マガジン

最近の記事

多様性がいいと言われる世の中の矛盾

多様性がいいと言いながらお互い否定し合う世の中。 多様性がいいのはなぜですか。 多様性があったほうがなんとなくいいことがあるような気がする。 一つの価値観にとらわれず、色んな人の幸福が叶うような気がする。 自由に好きなことができ人生を自分なりに楽しむことができるような気がする。 これ本当に多様性を尊重することで現実に起こっていますか? 本当にそうなのですか? 現在進行系でこれ逆のこと起こってないですか? 世界各国がつながり多様性を確認できてるようになった今、大きい戦

    • この世の中は全てが繋がっているということを考えると、何もかもが効率的なんてありえないんじゃないか。

      ふと思った。この世の中には効率的なんてないのではないのか。 断片的な現実なんてない。 連続的な現実しかない。 全ては循環していて、最終的な総量はどんなことをやっても一緒なのだとしたら効率的なんてないのではないか。 この世のすべては有限なものしか存在しない。なにか無限に使える枯渇しないものがない限り人々の営みには何をしても物事の総量を見た時に変化は何もないのかもしれない。 できることが増えた現代において出来なくなったことも増えている。できることが増えてできないことも増えてい

      • 生産性をあげようという悪魔の囁き

        これ以上生産性を上げる意味はあるのだろうか。 このタイトルの言葉の意味はとてもいいこととしてメディアなどで取り上げられていると思います。 生産性が上がるとはどういうことなのかをもう一度世界全体で考えていくことが大切だと思う。 まず生産性の定義としてはある投下したコストにたいてどのくらい生産物が作られるかという話だと思います。 生産性=生産物÷コスト 生産物は現代だと価格と置き換えても現実的になんなら違いはないと思うので。 生産性=価格÷コスト だと言ってもそこまで間違っ

        • 真理の探求をしていくことこそが一番やるべきことではないのか。

          ノートをそれなりに更新していきたいと思っていた2022年でしたが仕事が忙しすぎたり、子供が生まれたりと、なかなかノートを書くことができなかったので、23年はそれなりにノートを書いていけたらなと思います。 最近コテンラジオというポッドキャストやユーチューブで活躍されている方にハマり、配信されているコンテンツは一様全部聞かせていただきました。 歴史という観点から人類がどのようなことをしてきて、どのような振る舞いをするかをメタ認知していこうとしている活動をしている方達なのですが

        多様性がいいと言われる世の中の矛盾

        • この世の中は全てが繋がっているということを考えると、何もかもが効率的なんてありえないんじゃないか。

        • 生産性をあげようという悪魔の囁き

        • 真理の探求をしていくことこそが一番やるべきことではないのか。

        マガジン

        • 経済
          3本

        記事

          お金が人間社会のシステムとして必要な理由を知りたい。(3)

          お金が人間社会のシステムとして必要な理由を知りたい。(2) で書いたことをふまえるとお金という概念自体が存在してほしいと思う人は多くないのではないでしょうか。お金がほしのではなく基本的にお金を使って得られるものやサービス自体がほしいのでわないでしょうか。これが前提としてお金という概念自体がいらないのかなという考えに行き着いた経緯です。 誰かに行動を縛られて生きていきたいと思う人間は地球上に存在しないのではないでしょうか。 先進国の殆どが民主主義という最大多数の意見が反映され

          お金が人間社会のシステムとして必要な理由を知りたい。(3)

          お金が人間社会のシステムとして必要な理由を知りたい。(2)

          今回からは本を読んで得た知識、いろんなウェブメディアなどで得た知識をまとめて考えを書いていきたいと思います。 まず自分の考えの仮説として、お金という概念自体が今の社会ではないらないのではないかという仮定を立ててそちらの立場から思考していけたらと思います。SF小説を読むような感覚で読んでもらえればと思います。 お金は人の行動を制御するためにある。 お金がないことでやりたいことができない、物が手に入らないといったことはありませんか。人の行動が抑止されたり制御されていると思っ

          お金が人間社会のシステムとして必要な理由を知りたい。(2)

          お金が人間社会のシステムとして必要な理由を知りたい。

          お金という概念があることで皆さんの行動が制限されたことはありませんか。 現代の人間社会で重要視されるものの中にお金があると思います。 人間が何かをする際に大なり小なり必要になってくる道具の一つだと思います。 お金の道具としての機能は物の交換やサービスを受ける際の尺度をわかりやすくしたり、自分が行った行動で得た物やサービスの価値を保存しておくための機能があるというのはよく言われると思います。 この機能に関しては私自身も恩恵を受けている機能です。 問題はお金を得るための方

          お金が人間社会のシステムとして必要な理由を知りたい。

          すべてが運であり運が実力である。

          最近救われた言葉がすべてが運である。 この世の中運であるということ。 小さい頃から頑張ればできるとなんだかんだ言われてきた。 自分は野球をやっていたが丁度いいぐらいにうまくできてしまい、あと少しでうまいと言われる人たちと肩を並べられるんじゃないかぐらいの位置だったとおもう。 周りの大人にも期待され、それなりに試合などにも出してもらえた。 期待に答えようとして、頑張ろう。 どうやったらうまくなれるだろうか、ずっと考えて何かをしようという思考の中生きてきた。 結果はう

          すべてが運であり運が実力である。

          売上を上げるために。

          よく葛藤することがある。 商売をしていて、なぜうまく思いを伝えられないのだろうか。 お客さんになってくれる人に得するようにと思い動いていても、考えていてもうまく伝えることができないことが多い。 相手が得するように動いているとさらに相手からもっと安くやってくれといわれる。 今やっている商売の価値がもうほとんどないのかもしれない。 10年くらいこの食に関わってきて、同じ職業をやっている20代に出会ったのは両手で数えられるくらいだ。 儲からない、肉体労働の職業には誰も付

          売上を上げるために。

          資本主義に限界を感じないのか(供給)

          資本主義において供給側の人たちの目的は利潤を最大化することである。 これの原則としては1の財やサービスを供給するさいに1以上の利潤を得るようにしようというとする動きである。 この仕組み自体は次の財やサービスを供給する際に投資や雇用を作る。 簡易的に考えていくと、1供給する際に2を得て、次の1を供給する際に必要な材料や投資をもらった2の内1を使い整えていき、残りの1は需要に変わる。 この際に思うのがこの供給1を得る需要側は1を得るのに2を与えることになる。需要する側は供給

          資本主義に限界を感じないのか(供給)

          経済活動の根源は個人の需要がすべての始まり。

          需要の違和感 経済学の需要は個人が「これをしたい、あれがほしい」などの、自分が人生を過ごす上での望みを他人に手助けしてもらったり、叶えてもらう行為だと思う。 先進国で生きていくうえで技術革新や、制度の充実により最低限必要な衣食住の需要はどんどん安価になっていき、なおかつ品質は良くなり、簡単に手に入りやすくなってきている。 生物として生きていくには十分需要が満たせてきている世の中だと思う。生物としては十分な幸せを得られる。 これらを満たした上で人間であるがゆえの需要が出て

          経済活動の根源は個人の需要がすべての始まり。

          経済学について考えてみる。

          今の時代に今当たり前といわれている経済学がうまく機能していないんじゃないか、という疑問から自分なりに本を読んで少し思考してみました。 豊かに(幸せに)生きるためのシステムとして一番の根幹になっているのは今のところお金だと思います。これがうまく全人類のもとに巡り、豊かに(幸せに)なるために使われることを効率よく目指すシステムを作るのが、経済学のゴールと仮定して思考していこうと思います。 ミクロ経済的には個人にしろ企業にしろお金を使うことでの利益の最大化を目的とするのが一つの

          経済学について考えてみる。

          生きてるだけでいいの辛さ

          自分は平気で死にたいとかをよく口にするのですが、周りから生きてるだけでいいことあるからと言われます。 どう考えてもいいことよりも、不安や不満を感じることのほうが多いと思う。 割合でいうと3:7ぐらいなんじゃないかなと思う。 嫌なことのほうが多く感じるのだから生きてるだけ辛くは感じる。 なぜ、個人の幸せを叶えるためには頑張らなきゃいけないというのか、頑張らないといけないのならば、生きてるだけでいいということにはならないと思う。 高校まで部活をしていて思ったことがある。 明

          生きてるだけでいいの辛さ

          経済活動は戦争だ!

          道徳とはただの綺麗事なのか。 いつも考えてもしょうがないことをずっと考えてしまう。行動するのはものすごく苦手だからほんとに頭の中で論理を組み立てるだけ組み立てて、どうしようもない現実に打ちひしがれていつも死にたくなる。 よく考えるのは生きていくために今必要とされるお金のことだ。 本来自然界にお金というものは存在しないので、お金というものは人間が生み出したただの概念だ。 ほんとにしょうもない。なぜこんなものができたのかいくら考えても人間を悪用するための便利な道具だとしか思えな

          経済活動は戦争だ!