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コンサルタントの商品サービス紹介(自己紹介)

コンサル/アドバイザーとして起業します

初めまして、飲食・サービス職専門コンサル/アドバイザーの高井 佐和子と申します。
個人事業主としてやることにしました。
このnoteは、コンサル/アドバイザーのサービス案内を兼ねた自己紹介です。(※初稿は、「コンサルタント」と堂々名乗っていましたが、なんかサービス内容や自分の信条・抱かせるイメージ的に"相談相手"が一番しっくりくるなぁ、と感じました。でも"相談相手"なんて職業ないのでアドバイザーを付けてみた…)

長文です。

が、すべて読まなくても商品サービスが分かるようにしております。
知りたいところだけ、お読みくださいませ。


で、なぜコンサル/アドバイザーなんぞ始めようとしているのかね?

「飲食業界」に恩返しでもしたいかな。

一言で言うとそんな感じでしょうか。
大人になって、自分以外の何かに貢献する。ということをしようと思えるようになったので。

コンサル/アドバイザーのサービス内容紹介

  1. 数多あるITツールを一緒に導入検討

  2. チェーン店の店舗運営のノウハウの、良いところだけパクってお役に立てます

  3. SNS運用

  4. 接客教育のOJT

主な内容は上記4つ。
以下、詳しく見ていきましょう。

1.数多あるITツールを一緒に検討

素直に、「貴店にあったITツールをお教えして、飲食DXを加速させましょう!」とか言えればカッコいいのですが、それはちょっと無理っす。
なぜかというと、めちゃくちゃ色んなツールがあるからです。特にここ最近(コロナ前後)主に飲食周りのITツールは一気に増えた感あります。
そのすべてを追い切れないし、要所要所に置いて最適性・細分化も進んでいる印象です。
それを、いざお店に導入しましょう!となると、じゃあ相見積もり取って、それぞれのIT企業の営業さんに話を聞いて、比較検討して、、、、。
あれ、このツールって今使っているうちのPOSと連携しないのか。。
金額的にはこれが一番良かったのにな。あ、これはこの機能がないのか。
じゃあ、これはまた別に探さないといけないのか?
とすると、また企業の営業さんの話聞いて、相見積もり取って比較検討すんの?え~、どんだけ時間かかると思ってんの、、、こちとら営業もしてるんやで。もうやだ!

となりがちです。
それを一緒にやりましょうね!というサービス。
"一緒に"って友達かよ。と思うようなサービスですが、けっこうバカに出来ないもんで。

ツール選択ってとても重要です。

導入するまでの労力、そして導入してから慣れるまで・店舗運営になじんでくるまでの労力を考えると、そんなに簡単に導入したり変えたり出来ないものです。(導入費用もかかるしね)
そんな労力をかけたツールが、お店にとって「ぜんぜん使えませんでした」では話になりません。
ですので、導入前にする比較検討、営業さんの話を聞く、というフェーズを集中力切らさず妥協せず行うことが重要と思っています。

でも、一人でそれやるの辛い…。

そう感じる方のために、私がいますよ!

もちろん、ただ一緒に「どうしましょうかね~」と考えるだけでは芸がないので、各ツールのメリット・デメリットや出来ること出来ない事、の比較表を作って、比較検討に役立たせたり、時には一緒にではなく、
「代行」という形で、導入までのもろもろをまるっと引き受けますよ。
というサービスも実施いたします。
(もちろん、それなりに頂きます)

ちょっと細かいですが…。
こんな感じで比較表を作成、比較検討にお役立てください

でも自分のお店のことですから、コンサルタントに丸投げよりも、ご自身で直接話を聞いて、納得したものを導入したいよね。とも思ってはおります。
私自身は現場経験10年くらいあり、ツールのいくつかは実際にお店で使ったことがあるので、そういった立場からのアドバイスも含めて提供いたします。

2.チェーン店の店舗運営のノウハウの、良いところだけパクってお役に立てます

「え、チェーン店?個店の我々のお店には関係ないんじゃない?」と思いましたか?!
これって意外とバカに出来ないもんで(再び)、「効率化」という側面では素晴らしく出来上がっています。
もちろん、機材や多店舗展開していないと真似できない部分はお役に立てないのですが、
・アルバイト教育 (場合によっては社員教育まで)
・衛生管理
・数値管理

などのノウハウを、貴店にカスタマイズして提供することが可能です。
例え、1店舗で10数人のアルバイトなどこじんまりとしたお店でも、”管理”や”教育”という観点から、もっとどうにかできなか?と課題感を感じていらっしゃるのであれば、何かしらお役に立てるはずです。

※補足

「数値管理」に関して。
例えば、「週末のディナーは埋まるんだけど、それ以外の平日のディナータイムにもっと集客したいな~」、「平日ランチのちょっと遅めの時間が席空き気味なので、その時間帯の予約を取りたいな」など、感覚で感じている課題感を、"数字"で見える化する。
その為のツールや、なぜ"数字で見える化"が重要なのか。を共有します。

3.SNS運用

これはね~、ちょっと商品としてラインナップするのがはばかられるのですが、「応援」要素が強くなります…。
実際、私は何もしない、と考えてください。
SNS運用は、お店主体でやった方が絶対いい。
ただ、改善するための数字の見方や、ノウハウの貯め方などのアドバイスを行いますよ。
SNS運用、まったく初心者で不安いっぱいだけど、やんなきゃだよね~と思っている方向け。

4.接客教育のOJT

実際に現場に立って、アルバイトさんの教育をします。
自分達で教育できないくらい人手がカツカツなお店向け。
せっかく入った新人さんを、いきなり現場に突っ込んで、右往左往させて、
辛い思いさせて「やっぱ辞めます」と言わせたくない。

でも人がいないから落ち着いて教育できないんだよ~、というお店向け。
もしくは、新人ばっかで教育できる人が育っておらずお手上げ状態ダゼ!というお店向け。
安心してください、ちゃんと戦力化しますよ。

※補足
①基本オペレーションが出来るようになるまで
②客単価アップ行動が出来るようになるまで
③満足度向上行動が出来るようになるまで
レベルに応じてパッケージ化しております。ご自身の店舗の必要に合わせてご提供いたします。(客単価 ~8,000円くらいの店舗)

(↓ご参考までに。こういった経験も経ております故……)

なぜ、「飲食業界」に貢献しようとしているのか?

この先は、個人的な人生の回想が入ってきて長くなります。

【この先読み進めて、時間のムダだった!と思わなそうな方とは】
・私にコンサルタントとして興味関心がある方
・仕事の依頼をしてみようかな、と思っている方
・私の人となりを知りたい方
・おめーには興味はないが、1人の人間の人生の物語を読むのが好きな方
・1人の大人が、思春期からどういう風に育っていくのか興味ある若者

1つでも当てはまりそうな方でしたら、ぜひ読み進めてみてください。
特にない!という方は、そのまま私にお仕事の依頼のDMを送るか、このnoteにいいね💛してから、画面を閉じてください…。

私にとっての「飲食業界」

「社会性を手に入れさせてもらった環境」
そして「ライスワーク」(=食べるため・生きるための仕事)

ただ、よくよく社会を知っていくと、私の手に入れた職業の地位は、
それほど高いものではない。
しかも、それほど良い労働環境でもない。
まぁ、人がうらやむほどの労働環境を提供できている会社ってほとんどないだろうから、マジョリティでよくある社会人なんだろうけど。
・飲食業をまともな社会生活を送れる環境にしたい。
・飲食業の社会的地位をもっとあげていきたい。(特にサービス面)

そう考えています。
自分が社会性を手に入れさせてもらった環境に恩返ししたい、という気持ちがある。

以下、長文が続きます。
具体的に自分がどうやって、「社会性を手に入れた」のか。
こういった考えにいたるまでどんな環境で生活していたのか。
これから、コンサルティング的な仕事をしていくので、どういう人間に仕事を頼もうとしているのか?知っていただいてからの方が、仕事のストレスも少なくなる。その目的が1番にあって、自分の半生をさらします。

また、単純に人間1人の人生に、ご興味があれば是非ご覧くださいませ。


学生時代、学校も行かずゲームと本とテレビの日々

約8年間、なんにも所属しない自分だった。
今でこそ"不登校"や"ニート"など、その状態でさえ定義される言葉ができて、「そういう時もあるよね」と社会的に認められている雰囲気がある。
もちろん、個人個人のスタンスはあるでしょうが。

その当時は、一人でずっとお家にいた。別に誰かに何かを言われるわけでもないんだけど、なんとなく今の自分でいるのは「なんかダメ」なんだ、という意識がずっとあった。

でも、じゃあどうするのか、という具体的な行動はないまま、
ずっと本を読んでゲームをしてました。
当時のテレビゲーム、有名RPGは何周もしたので、村人のセリフもすべて覚えてるくらいだ。。。
あと、「笑っていいとも!」は毎日欠かさず観てたな。
その流れで「ごきげんよう」も観てたな。
無意識の「なんかダメ」感は苦しいものでしたが、1日中ゲームをしたり本を読んだりするのは、それほど苦痛ではないインドア派でした。
引きこもりでもなかったので、犬の散歩に出かけたり、親と一緒に買い物に行ったり。

そんな毎日でした。

19歳で高校1年生になる

そんな生活をダラダラ送っていた19歳の年の3月、ある本と出合う。
『マンガは哲学する』永井 均 著

内容が当時の私の興味にど真ん中。めちゃくちゃ面白かったし、声を出して笑った。
内容はちゃんと哲学の本で、著者の永井さんは今でも現役の大学教授。
"哲学"って面白い、これをもっと学びたい。
これを学ぶには、大学しかないみたいだ。
では、これを学べる大学ってどこなんだ?

と調べ上げて、通信制高校→一般受験で大学合格、まで行くのであるが詳しく記述するとそれだけで1記事書けるので割愛します。
ともあれ、いきなりいわゆる「学歴レール」に一気に戻るのでした。

大学4年間は、「学生生活」をめちゃくちゃ謳歌しました。
勉強自体は嫌いではなかったし、今まで求めていた「友達との会話」や「本の内容について議論する場」が日常生活に突如あふれ出して、その空気を浴びてずぶ濡れになっていました。
そして、実家を飛び出し1人暮らしを始め、アルバイトも始めたのです。
学業・1人の生活・サークル・アルバイトと、なんだか一気に社会の渦に巻き込まれていく感がありました。そして浮かれていました。
やっぱり楽しかったんでしょうね。1人でぼーっとしてる時間も悪くはなかったですが、1人だと思考の広がりに限界がある。ということを他人と会話して実感しました。人と話すだけで、なんか世界が広がる気がする…!

そんななか、飲食店で初アルバイト。
アルバイトは実は、初めてではなかったです。
実家でぼーっとしてる際、本と出合って通信制高校の高校生になる1年前から、歩いて15分くらいのところにあるスーパーでレジのアルバイトを始めていました。そこでも多少の「社会性」を得ることができました。
が、田舎のスーパーですので、1年も勤めればお仕事にも慣れるし、来るお客様みんな顔見知り、みたいな状況になり、飽きるといったら聞こえは良くないのですが、世界はあまり広がりを見せませんでした。

アルバイト先は、某チェーン店のピザとパスタのお店。
大学卒業まで約2年間、勤めまして「副店長」というあだ名がつきました。
この時の店長さんが、私の人生ランキング「足を向けて寝られない7人」の中の1人です。
店長さんは、自分のお店を持つために会社を辞めて、上手くいかなくて(?)戻って来た、という経歴の持ち主。そのためか通常のチェーンの店長さんよりも、「回転させて売り上げを上げる」、「アルバイトスタッフに理路整然と理由を説明する」、「自分のやりたい事を伝える」
ということに長けていたと思います。(他の店長さんの場合をあまり知らないのでそんな気がするだけだけど…)

飲食店って私は、「チームワークが必要な球技」によく似ているな、と思っていて。(バスケかな?)
自分は頭で理解しないと体が動かないタイプ。なので、いまどうしてお冷を運ぶのではなく、料理を運んだ方がいいのか。という理由を理路整然と説明されると、ものすごく納得できて気持ちよかった。(明確な理由があれば、納得できないときも、論理だてて反論出来て、話ができるから良かった)

頭でっかちタイプにドンピシャにハマったのでしょう。
その働きぶりから「副店長」と呼ばれるまで行きました…。(ただのバイトだけどね、呼び名だけ)
おそらく天才肌系、言われなくても体が動いて、状況に応じてちゃんとfixできるよんタイプ、は逆に嫌な店長かもしれません。
出会いって大事。

そんなこんなで、大学卒業を迎えるのであるが、そのころはまだ夢見ていて、「書籍の編集者になりたい!」と就活をして撃沈。
それでも何とか小さな会社で取材ライターとして就職しました。そして4か月で退社。一人暮らし継続中だったので、生活がやべぇ!!となり、
第二新卒(って言葉も当時は出始めくらいだったかな~)でも就職できる会社、どこでもいい!!となり半年ほどの就職活動の末、とある飲食チェーン店の社員になりました。
ここで、飲食に戻ってくる。そして他には行けなくなってくるんですね。

ブラック労働環境に順応する社会人

その会社には、丸6年、勤めることになるのですが、最初の3年くらいは今でも訴えれば勝てるくらいのブラック勤務環境でした。

ただ、ドブラックすぎて順応していきました。(不思議な話だな~)

飲食店が"ブラック"ってどういうことになるかというと、人がいないんですね。お店で働く人が。
業界用語で言うと「シフトが埋まらない」状態。そうすると自分が働かざるを得ない。店長でしたのでなおさら。毎日毎日お店に立っている。
そうするとそれが当たり前の生活になるし、就職活動する暇はないし、情報収集すらままならないし。

当時は、"オンライン"の環境など全く整っていなかった。
時間を作るのには、辞めるしかないんだけど、辞めると「このお店はどうなる?」と変な責任感も背負っていて(店長ですのでね)そんなにすっぱりキレイに切ることはできない。
継続は力なり。どんな環境でも無理やりでも、継続すると人は慣れていく。
(いいことばかりじゃないですね~)

ただ無理やりでも仕事を続けると、人と一緒に仕事をするやり方や、責任感。(店長なので)数字管理の方法。などなど、社会人としてのスキルがいつの間にかついていました。
もちろん、どのような業種でもそれぞれの仕事のやり方は身につくし、社会性はついていくと思います。

私の場合は、それが続いたのは「飲食業界」だけだった。
という結果があるのです。

ただ、この時点ではそこまで多角的な見方はできず、歳をとって体力がなくなったら、こんな仕事続けてらんねぇ!!
そろそろ別のキャリアを考えなければ!
と思っていました。

体力も限界。転職年齢もそろそろ期限。。。色んな不安が頭をよぎる30代後半。飲食業以外の転職先を探していました。
しかし、現実は重たいもんで、今まで飲食しか経験してこなかった30代後半を雇ってくれる「未経験OK」な仕事はほぼなかったです。
(未経験OK、でも20代までダヨ。とか、契約社員とかアルバイト待遇ならまだあった)

飲食業界しか経験がないと、他業界で通じるお仕事スキルはほぼなにも無い、とみなされるんですね。(コミュニケーション能力や店長の管理スキルなんて、同じ店舗サービス業界でしか評価されなかったよ)
オフィスに通って、残業しても19時20時……。お盆正月はもちろんお休みだよ。みたいな業界には見向きもされません。

そんなときに出会ったのが、創業3年目ベンチャーIT企業。なんと飲食×IT、という素敵なお仕事の掲げ方をしていた。
これだったら、飲食の経験から入って、飲食以外の仕事の道が開けるのか…?!

社会性の次は、生活を手に入れた

その会社に入って一番変化があったのは、「休みの取り方」でした。
社会人になって初めて、お正月が休みで、実家に帰ったんだよね。
何もすることなくて困るくらい時間を持て余したよ。
まともな連休、週休2日。
お仕事の日も、まともな拘束時間。(9時間、もちろん長くなる日もあるけどまれ)
これが、まともな社会人というものなのか・・・・!!!

そうなると、日々考える時間が取れる。
遊びに行くにもちゃんと力が残っているw
これが、「生活する」ってことなんだ。

当たり前なんですが、初めて自分でそれを体験しました。
もっと言えば、社会全体でそういう労働環境を整えよう、という空気感も興って来たし、飲食店の中でも、長時間労働是正や土日祝日お休みのお店もあります。特別、そのベンチャー企業が良かったわけではないのですが、自分にとっては初めてまともな生活をさせてくれた会社でした。飲食やりながらね。
その中でも、「考える時間」が取れるようになったのは大きく、
新しく触れる「IT企業の考え方」を学ぶことができました。

もともと、「飲食業界以外」での就職を考えていたので、興味関心があったのもありましたが、いわいる「データドリブン」な店舗運営のデータの取り先が、実店舗以外のSNS上や、"LTV"など時間軸まで広がって考えるやり方は面白いものでした。

そこでやってきたのが、「コロナ過」です。

一番最初は、5月のゴールデンウイーク前でしたか?
緊急事態宣言が出て、街に人がいなくなり、飲食店は休業を余儀なくされました。
そのちょっと前に、会社でもお店を閉め、人は去り、私も去った一人になりました。その時は、もう少なくとも東京(という人口密集地域)でお仕事はできないな、実家に帰ろう。と本当に思いました。先が見えない感じ。
こりゃ本格的に、飲食以外で働くことを考えないとあかんで、と思いました。

実家に帰って、1年間営業事務的な仕事をしたのですが、
退社して知り合いの起業を手伝ったりしているうちに、自分でも何かできないかな?と具体的に考え始めました。

普通の自分にできること

飲食×起業、となると自分のお店をやる、ってことになるけど、
私は料理ができるわけでもないし、接客がすごいわけでもない。
(いろんな人を見てきてホント思った。自分はけっこう普通)
「飲食店は3年で7割が潰れる世界」と言われているので、自分でやろうとはまったく思わない。それを覆すような情熱もない。自分でお店をやるということには。

ただ、飲食業があったからこそ、自分は今まで仕事をして生き延びてきた。
飲食業は、長時間労働・長時間拘束、の割に給料低い。が当たり前の業界。(そうでない店もあるけれど)
それでも、その仕事にしがみついて給料をもらって生きてきた。
就活しても、飲食以外は「雇ってあげよう」という所はなかった。(スーパーとか店舗小売・サービス業系はありましたけどね……)

ただ、コロナというちょっとしたインターバルをもらって、久々に実家に帰って生活して、"穏やかな生活"の楽しみ、貴重さを実感したのでした。

ブラック企業で働く人あるあるでもあるのですが、ブラック環境になれていると休んでいても落ち着かなくなる。ワーカホリックでもなく追われている感じがずっとしてるんですよね。
それの、"ケ"が落ちる……とでもいうのでしょうか?
3年間のお正月休みな企業勤めと、1年間のコロナ過の実家生活を経て、
「生きる」を感じた日々。

そこで、思ったのは、「自分の社会性を築いた業界で、働きながらその"生きる"を体験出来たらいいのになぁ」でした。

まともに生きるって、自分の時間と休日と、ある程度の給与は絶対必要だよ!
という、なんか文字にすると当たり前みたいなことですが、その当たり前を手にするには努力が必要な環境だってあるんだ。
それを、環境から出るのではなく、環境を変えることができたら。

歳を経るごとに、そんな想いが溜まってきました。

当面の目標と最後の〆

最初は、お互い(自分も飲食業も)まともじゃなかったけど、
それなりに順応して、社会に溶け込んでそれなりにやってきたじゃん?
今のままより、もっとちょっとでも良くなった方がいいじゃん?
これからの世代が、他にやることがなくて仕方なし、じゃなく、
「飲食業ってかっこいい!」って憧れて入ってきてくれた方が、良くなるじゃん?
だから、
・飲食業をまともな社会生活を送れる環境にしたい。
・飲食業の社会的地位をもっとあげていきたい。(特にサービス面)


という考えに至ったんじゃん。

そして、けっこう普通な自分が、それに貢献できることってなんだろ??
と、真面目に考えたらこうなりました。

  1. 数多あるITツールを一緒に導入検討

  2. チェーン店の店舗運営のノウハウの、良いところだけパクってお役に立てます

  3. SNS運用

  4. 接客教育のOJT

スーパースターが1人入れば、絶対にそのチームは勝てる。
……ということは、イチローでも大谷翔平でもありません。

普通の自分ができるのは、今までの積み上げてきた経験を、未来に使うことです。
ですので、サービスの内容は、「これをすれば必ず売上上がります!利益出ます!」というものではありません。

ただ、毎日積み上げて、お店が継続できるようにするため。
チームを良くするお手伝い。
毎日の仕事を、少しでも「生きる」に近づけるサポート。

そんなことを、これからの自分の仕事にしていきたい。
「ライスワーク」が「ライフワーク」になるように生きていきたい、と考えております。

こんな奴と一緒になにかしてみたい!
と思っていただけたら、ご連絡いただけると嬉しいです。

目標としては、「『カンブリア宮殿』に出演して、スタジオで龍さんと小池栄子さんとお話ししたい!」ですww

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