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仕事もスポーツのように全力で取り組む No.846

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2023年4月28日 「DAYONE日記」No.846
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

昨日は、朝から晩まで
打ち合わせ、会議、報告、部下との面談
稟議の確認・起案、庶務対応等、
タイトなスケジュールをこなす1日でした。

その時に思うのが、
やはり、「体力は大事」だという事。

朝から、話しては移動し、また、話す。
頭を使いながら、考え、書く。

これは、ある意味、
元気でエネルギーがなければ精神的にも
肉体的にも負荷がかかるものです。

そう思うと、
「仕事もスポーツに近いな」と思っていると、
ふと思い出した事があったのです。

それが、
月刊誌である「致知」の中に
記載のあった言葉。

最新号を最近読んだ際に
メモした言葉です。

それが、
「仕事はスポーツである」という言葉。

これは
建築デザイナーの池貝知子さんが
述べられた言葉です。

本文では、このように述べられています。

ーーーーーーーー

スポーツは、身体能力だけでなく
栄養、環境、ライフスタイルから精神力に
至るまで、その人が持っているすべてで
勝負するので、仕事に似ていると思います。

ーーーーーーーー

という事です。

スポーツは、
単に体を動かせばいいのではなく
食事管理から取組姿勢、思考まで自分の
全てを使って取り組むものだという事。

その考えでいえば、仕事も同じですね。

肉体的な仕事もありますが、
頭に汗をかきながら、食事管理、取組姿勢、
環境、ライフスタイル、自分の全てを
使って取り組んでいるもの。

という解釈をすれば…

「それぐらいの気持ちでやっているか?」
「多少忙しいなどで根をあげている場合ではない」

という言葉が自分の中に響きます。
だから、「もっと頑張れる」、と思えるのです。

さらに考えていくと…
自分への業務負荷(仕事が多い)が重いという
理由で弱音を吐かない。

むしろ、
その負荷こそが、自分を成長のためになる。
自分の胃袋を大きくするための
トレーニングになっている、と解釈するのです。

スポーツも
トレーニングするから上達します。
しなければ、上手くならない。

これも、仕事も同じですね。
様々な負荷を自分に課すからこそ、
それが自分自身を鍛える事になるのです。

だから、筋トレに近いですね。
負荷をかけるから筋肉が強くなっていく。
負荷をかけないと、硬くならないはず。

ただ、
いきなり筋トレやっていない人は、
その日から腕立て伏せ100回やらなければ
と思うと、心折れてしまいます。

だから、
少しずつ負荷をかけ、最初は10回。
少しずつ、11回、12回…、20回、50回と
数を増やし、負荷をかけながら取り組む。

それが、
心折れず継続することが
できるのではないでしょうか?

何かを上達したいのであれば
トレーニングが必要だという事です。
そして、仕事も同じ。

トレーニングの負荷を
コントロールしながら継続していく事。
それが、成長につながるのです。

ただ、仕事の場合は、
自分だけでコントロールできない事もあるので
それは上司や部下、仲間に助けてもらう。
それを忘れず…。

仕事は、
肉体的な動きが少ない事も多いので
スポーツに比べて分かりにくいですが、
頭や思考に汗をかくいう事。

それらを繰り返すことで
自分の仕事も上達していくはずです。

だから、
「忙しい」というワードを
「喜び」というポジティブワードに
変換して取り組んでいきたいものですね。

とにかく全力に臨む。
そのスタンスを忘れず、今日も全力で
取り組んでいきます。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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