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「ローマは一日して成らず」と同じように「自己肯定感も一日して成らず」 No.540

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2022年6月25日 「DAYONE日記」No.540
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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おはようございます。

会社の中に入ると、色々な人がいます。

上司には媚を売る人、部下に対して厳しい人
その両方を持ち合わせたような人もします。
そして、そういう人は往々にして、自分には甘い人…。

そういう人は、会社だけでなく
色々な場所で見かけるような気がします。

本人は、無意識だと思いますが、
そういう人達の特徴としてよくあるのが

「俺はすごい!!」

という自分の自慢話や武勇伝を
延々と部下や周りに語るのです。

話す方は気持ち良くなっていますが、
聞く方は苦痛でしかないのです。

他人の過去の栄光の話を聞いても…。
そもそも、人の自慢話など誰も聞きたくないのです。

さらに、上司に媚を売り部下に厳しい人。
それは、人によって態度を変える人であり
そんな人は、そもそも信用されない。
尊敬できないのです。

そういう人たちを見ていると…
「本当にかわいそうだなぁ」と思えるのです。

ここからは推測ですが、
自慢するような人は「自分」という存在に
自信を持てないからこそ、周りに対して、
「自分は凄い」とアピールして
自分を大きくみせたいと思っているのでしょう。
本当の自分というのを内に隠しながら
去勢を張るのでしょう。

だから、必要以上に周りにそれが伝えるのです。
その表れが自慢話や武勇伝ではないかと思っています。

そして、上司に媚を売るのも
自分には自信がないからよく見て欲しい
という気持ちがあるのではないでしょうか?

つまり、自分に対して自信がなければ
他人の評価や他人に対して依存する傾向が
あるのではないかと思います。

本当に、実力のある人は自分の自慢など
そもそもしません。

それは、そんなことをせずとも
周りの人も気付けるし、実力のある人は
自信があるからこそ、自分を必要以上に大きく
見せる必要性がないのです。

そして、実力のある人は
人によって態度を変えずとも自分の信念に
基づいて行動されるのです。

そういう自分の信念を持って
行動している人を見ると、行動に一貫性が
生まれ、そこに惹かれるものがあるのです。

だから、そういう人は、他人から信頼されるし
他人が集まり、人から必要とされる存在になるのです。

上司に媚を売り部下に厳しい人は…
その全く真逆なのです。

という事は、
そうならないようにするためには
しっかりと、自分に対して自信を持てるよう
自己肯定感を高めていくということが
必要になるのです。

そのためにも、自らが納得できるように
行動していくのです。

それは、日々、何かを継続して
積み上げていくことで少しずつ
育まれていくと思っています。

小さな目標を決めてそれに向けて取り組み
達成するという小さなサイクルを
積み重ねていくというプロセスも
あるのではないでしょうか?

それでも、自己肯定感は高まっています。

結局、自分の自信や自己肯定感を増すには
積み重ねしかないのです。

だから…

「ローマは1日にして成らず」

という言葉があるように

「自己肯定感も1日にして成らず」

という事が言えるのです。

それを肝に銘じて、
日々、自己肯定感を高めるために
微差の積み重ねをしていきたいものです。

それが、自分という存在価値を高め
いつか、余裕ある本物になっているはずです。

それが実現できる日を夢見て
日々取り組んでまいりたいです。

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