我の田んぼに水を引く　No.1280

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2024年7月5日 「DayOne日記」No.1280
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

1つのある事実として変わらないのに
その事実に対する自分の解釈を変えるだけで
全く異なった見え方になったりします。

それこそ、
自分の都合の良いように解釈して
自分に流れを寄せてくる、という考えが
まさに、「我田引水」だとも言えます。

私自身、できる限りは
自分の田んぼに水を引いてこれるように
努力しています。

例えば、私の場合でいえば、
毎日の会社の通勤時間に片道約1時間30分。
往復すれば、約3時間。

1日24時間のうち、
約12%は移動時間で使っているのです。

その事実だけ捉えると…

時間がもったいない…
もっと近くに住めば良いのに…
通勤が大変…

とネガティブな発想になるでしょう。
最初の頃の自分がまさにそう。

もっと楽にして
通勤したいって思っていました（笑）

でも、
私自身、今はそれらをどのように
解釈してるのかといえば、

「ラッキー！！
その時間は、自己投資が徹底的にできる時間。
音源学習、ブログを書く、読書、
そういったことができる貴重な時間」

と解釈しているのです。

なぜなら、歩く時間は
すべて音源学習に当てることができる。

電車の時間は、
確実に座ることができるし耳栓をすれば
マイワールドになるのです。

そこで、ブログを書いたり
読書するために集中もできるのです。

家に着くと、
一日の疲れが出てすぐに堕落しまう。

でも、通勤という衆人環視に身を置けば
堕落も出来ないと思っています。

と解釈していると、
むしろ通勤時間が長いからこそ、
自分のために投資時間も長く確保できていると
解釈しているのです。

通勤時間が長いことに
感謝をしているくらいです（笑）

と自分の田んぼに水を引いています。
でも、人によってはそうではないでしょうが。

それ以外にも、
過去のネガティブな出来事もポジティブに
解釈して、自分の他に水を引いています。

私自身、
学生時代に勉強しなかった自分がいます。

その事実だけをとられると、ネガティブ。

本来、学生として勉強すべき時に
何もやっていなかった自分、と。

でも、それをどうように解釈したか？

学生時代に勉強していなかったってことは
それだけ他の人よりも長期的なエネルギーは
余っているはず。

だから、それを使うことで
死ぬまで勉強を続けることができる。

だから、今、学ぶことができる。

そう解釈することで、
社会人になって勉強することが大変ですが
「自分にはエネルギーが余っている」という
解釈をすることで、
動かすことができるのです。

これも、事実は同じ。
でも、明らかに自分の解釈を変えているだけ。

そして、自分に対する解釈は
誰にも迷惑かけることがないのです！！

だから、
自分がどのように解釈するか？
好きなようにくればいいのです。

そうすることで、
一見ネガティブなことも含めて
自分のためになると前向きに解釈すれば、
しっかりと我の田んぼに水を
引いてこれるのです。

その考えをすることで、ある意味、
自己肯定感も上げていけるのではないか、
と思っているのです。

そうやって、
我が田んぼに水を引けるように
様々なことを解釈する。

それこそが当事者意識の醸成になると。

だからこそ、
当事者意識をもって機嫌良く生きれるように
これからも我の田んぼに水を引いています。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。