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あるパワーワードが自分の時間軸を長くする No.808

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2023年3月21日 「DAYONE日記」No.808
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

毎日、
出勤時に自宅から最寄りの駅まで
歩いて約10分という時間。

さらに、
電車の乗り換えと会社がある最寄り駅までの
移動の約10分間。

帰宅時に最寄り駅から自宅まで
歩いての約10分間。

この移動時間の合計30分間は、
歩きながら、耳にイヤホンを入れて
音源学習しています。

音源学習は、
平成進化論の鮒谷周史さんの音源です。

色々と聴いているのですが
最近は、メタ認知に関する音源を
聞いていたのです。

その音源の中で
自分をメタ認知するには…

「人生」と「幸福(幸せ)」という
2つのパワーワードを積極的に使いましょう

という話がありました。
(決してスピリチュアルではありません…。)

日記やブログを書く前というのは、
「人生」や「幸福」というワードを使うという事に
そもそも抵抗感がありました。

何となく小っ恥ずかしいという気持ちが…。

でも、自分なりに日記などを
書くようになって良い意味で、これらの言葉には
慣れてきたような気もしているのです。

改めて、考えてみると、
「人生」や「幸福」という言葉を
自分で使う事によって、

「自分の時間軸が
 今だけでなく将来にまで伸長され
 考えることが出来るようになる」

という感覚があるのです。

ただ不思議なもので、
「人生」や「幸福」という言葉を使うのは
日記やブログを書く前は恥ずかしいと思って
いましたが、自分にとっては
馴染みある言葉だとも思ったのです。

それは、
自分の過去を振り返ると
親から影響だと思えるのです。

幼少期から、特に母親は…

「他人のために」
「誰かのために」

という言葉や、

「人生は、一生懸命生きるもの」
「人生を豊かに幸せにしてほしい」

という言葉を
よく聞いていたのです。

そんな環境にいたから
「人生」や「幸福(幸せ)」に対する
自分の中でも抵抗感も少なかったのでしょう。

まさに、親からの影響ではないかと
推測したりしています。

話を戻すと、
人生や幸福というパワーワードを使い
時間軸を長く持つことで、本当に生きる姿勢が
変わるような気がします。

特に、仕事の面が分かりやすい。

昔は、40歳になったら
定年まで残り20年くらいをボチボチ生きて、
後は年金をもらい、老後を暮らすというイメージ。
何となく右肩下がりの人生なのです。

でも、
人生や幸福というパワーワードを
使うことで、こうなります。

今は、人生100年時代。
そう考えると、60歳からも挑戦できる。
第二キャリアとして考えることもできる。

むしろ、右肩上がりの人生と解釈する。

そう考えると、今の40歳は
むしろ、60歳に向けた準備期間とも
捉えることができる。

40代は、仕事のピークではなく
むしろ、60代に向けた成長時期だと解釈すれば
まだまだ自分は成長できると思えるのです。

60代以降が、むしろ人生の本番。

まさに、
「大器晩成」という言葉も
感じずにいられないのです。

時間軸を長く持つことで
自分の人生設計や人生への捉え方も
大きく変わるのです。

人は目先の事に目が奪われがち。
だからこそ、それから引き離す意味でも
人生や幸福というワードが大事になるのでしょう。

これらの言葉が
自分の言語体系に組み込まれていることで、
辛いことや困難なことがあっても
目の前の感情に流されず、人生全体として捉え
客観視も出来るはず。

まさに、メタ認知ですね。

時間軸を長く持てることで
とにかく目先に焦らずになるものです。

そして、
良い意味でたかが3年とも
思えるのです。

そう思えると、
すぐに成果の出ない事でも
やり続けるという習慣化も
促進できると考えます。

習慣化ができないのは、
すぐに結果を求めてしまうから。

でも、時間軸を長く持てば
多少なりとも我慢できるようになるはず。

どのように捉えるかは、
個人差があると思いますが、
時間軸を長く持つ事で、常に

「人生まだまだこれから」

と良い意味で思えるのです。

自分の無意識に考えている年齢の思い込みも
払拭できるはず(もう●歳だから、今更…)

自分を良い方向に向かうためにも
「人生」と「幸福」は大事な言葉になるし
これからも使っていきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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