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企業や組織のDXを推進するINDUSTRIAL-X、noteはじめます!

はじめまして。
株式会社INDUSTRIAL-X(インダストリアルエックス、以下IX)で人事をしている横田です。

ホームページでは、なんだか難しそうなことやってるな、とお堅いイメージを与えてしまうかもしれません。
IXは様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まったプロフェッショナル集団である一方、メンバーそれぞれの個性やチームワークを大切にするアットホームな会社なんです。
そんなIXのカルチャーを広く伝えたく、これからnoteで発信していきたいと思っています。

さて。
INDUSTRIAL-Xをご存知ない方も多いと思いますので、第一弾としてまずは簡単に会社の紹介をしたいと思います。

◆ INDUSTRIAL-X創業の想い

INDUSTRIAL-Xは2019年創業、4期目を迎えたスタートアップです。
2008年頃のクラウド黎明期から「モバイルクラウド」を提唱、その後「Mr.IoT」と呼ばれIoT/DX領域で抜群の知名度を誇った代表八子(やこ)が、日本の産業構造を変える!という熱い想いを抱いて創業しました。

▼代表八子のプロフィールはこちら
Profilehttps://industrial-x.jp/company/president/
Facebookhttps://www.facebook.com/tomokyun85
Twitterhttps://twitter.com/tomokyun85
NewsPickshttps://newspicks.com/user/903856

産業構造を変える、ってどういうこと?と思いますよね。
簡単に解説したいと思います。

ご存知の通り、昨今DX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が高まっています。
でもこのDXの本質を理解している企業は意外と少なく、
「ITツール導入すればいいんでしょ?」
「紙をデータに置き換えればいいんでしょ?」
と、IT化、デジタル化することがDXと捉えているケースが多く見受けられます。(何を隠そう、最近まで私もその一人でした)

DXにIT化・デジタル化はもちろん必須ですが、実は重要なのはD(=デジタル)ではなくてX(=トランスフォーメーション)の方。
DXの本当の目的とは、
デジタルという技術をビジネス全体にわたって活用することによって、ビジネス(企業の姿、業務、商材)やライフスタイルをこれまでとは異なる新しいモデルに変革させることなのです。

そうした動きは日本の産業構造そのものを変革し、持続可能な社会を創っていくことに繋がります。

産業構造を変える、ということの意味をご理解いただけましたでしょうか。

そして産業構造を変えるためには、単にITツールなどのデジタル技術を導入するだけでなく、
・物理的要素(対応機器の現場設置や制御、ロボット化、AI化)
・人的要素(人材の流動化・最適化、スキル・マインドチェンジ)
も含めて包括的に変えていかなくてはなりません。
これがIXの社名のロゴにもある
「Digital/Physical/Human Transformation Platforms」の意味です。

INDUSTRIAL-Xは、産業構造への変革に必要なすべての“リソース”を提供する、プラットフォーマーを目指しているのです。

・・・と、
代表の想いだけで延々と語れてしまうので、またの機会に小分けにお届けしたいと思います。

◆ IXって何をやっている会社なの?

そんな壮大なビジョンを掲げていますが、では具体的にはどんな事業を展開しているのか、ご紹介したいと思います。

カテゴリーは大きく6つ。

・DXP (DXプロデュース)

IXが提供する最上流のサービスで、デジタル技術を用いて新しい事業を創出します。
データプラットフォームビジネスや社内ノウハウの外部販売ビジネスなど多様なビジネスモデルをこれまでの事業の枠に縛られない発想で具現化します。
目指したい姿を短期間のワークショップで一気に創りあげ、お客様と一緒になってスピーディに実行・推進。最後の最後まで寄り添い伴走するのがIXのスタイルです。

・DXA (DXアクセラレーション)

IXが提供するデジタル化支援サービスです。高度な事業モデルを実現しようとする前に、現場の見える化や効率化などをIT導入によって加速するサービスです。
具体的には工場や小売店頭でのIoTによる稼働状態の監視、そのためのネットワーク整備、ペーパーレス化など多種多様なIT施策があげられます。
IXが目利きをしてスピーディな導入と定着化を支援します。

・ソリューション調達支援

多くの企業がDX推進にあたって「何から始めたらいいかわからない」「人材がいない」「コストがかけられない」「適切なソリューションを見つけられない」など様々な課題に直面します。
IXではこうしたお客様それぞれの課題やニーズにあったソリューションやサービスをワンストップで調達できるSaaS型のプラットフォーム「Resource Cloud(リソースクラウド)」を提供しています。
2022年1月現在でパートナー企業は70社以上、80商材を超えるラインナップから適切なソリューションを月額課金制で利用できるため初期導入費用を抑えたDX推進が可能となります。

・DX人材育成

IXが持つあらゆる業界に対応したDXのノウハウをメソッド化し活用できるよう、DX人材の研修プログラムを開発し提供しています。
また、講師の養成にも務め、5年で1,000人のDX推進リーダー達を養成していくことを目標に掲げ、人材育成事業も手がけています。

・BPOサービス

広報・マーケティング、ソリューション調達、パートナリング、コミュニティ運営など、お客様が困っている業務領域をまるごとお任せいただくBPO(Business Process Outsourcing)サービスも提供しています。いわゆる、なんでも屋さんですね。

・ESG経営支援

昨今、企業経営のキーワードとなっているESG(Environment, Social & Governance)。
海外と比べて日本は大幅に遅れをとっており、早急な対応が必要になっています。
IXでは、難易度の高いESG経営を実現するための戦略策定からDXによるデータ収集と可視化の支援を提供しています。
IXの実施するESGセミナーは予想以上の反響で、多くの経営者にとって注目のキーワードになっていることを実感します。

※ ESG経営支援について詳しくはこちらのサイトをぜひご覧ください。

・・・いかがでしょうか。
ざっくりですが、なんとなくイメージつきましたでしょうか。

一言でいうと「DX周りなんでもやります」なのですが、IXは単なる生産性向上やコスト削減を目指すのではなく、組織がDX化で叶えられる「未来のありたい姿」を共に描き、実現に向けたあらゆる手法をご提案し、実装まで伴走する会社なんです。

こうした説明だけだとなかなか伝わらないことも多いので、今後、実際にIXがパートナーやアドバイザーとしてお取り組みした具体事例について、別の記事で詳しくご紹介していきたいと思っています。

次回の記事ではメンバーのことや会社の雰囲気をお伝えしたいと思います!

それでは。

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INDUSTRIAL-Xでは、一緒に産業の未来を創っていくメンバーを募集しています。
資金調達も行い、これから上場に向けて成長を加速させていく、最高に面白いフェーズにあります!
どのポジションも代表直下でガシガシ新しいことにチャレンジできますので、ご興味ある方はぜひカジュアル面談しましょう!

採用情報のお問い合わせから気軽にご連絡ください。
https://industrial-x.jp/recruit/


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