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自然に包まれる幸福感

ただ川沿いを歩き、柔らかい陽射しをうけて歩く。モンキチョウや鳥たち秋のススキを目にしながら。
こんな豊かな時間があったんだ
生きているだけで美しい自然に身を委ねると自分がその一部になったようにとけていくような気がする。
川はとどまることなく流れ 山はそこに佇む。
桜の木は葉を落とし冬を迎える準備をする。
春には桃色の花を咲かせる。

高いカバンも服もいらない。
小さく小さく生きていくだけの物があればそれでいい。物なんかほしくない。
太陽に照らされて自然の中にいるこの豊かな時間が必要。
世間体や固定概念はこれからの私にはいらない。自分を信じて心のままにいる。体のサインを無視してしがみついてきたものを切り、自分を大切にすることにした。それはなくなることマイナスになることではない。物質的にはマイナスになることもあるけれど、心の豊かさは比べ物にならない。幸福感や自然への帰依 本当に自分が大切にしたい人や物がはっきりとする。何より自分の心が穏やかになっていつのまにか体も治っていった。あんなにしんどく苦しみながらいたのは何だったんだろうと思う。でも、その時の自分は、今こういるために必要な経験と時間だった。

物事には必ず起こる理由がある。私は、それを身をもって感じている。

※この記事投稿直後に見た記事に私が欲しかったことがたくさん。これはナイスタイミングです。



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