フォローしませんか?
シェア
稲本稲三
2022年10月2日 10:00
美来「いやぁ、こうやって3人で会うの、久しぶりだな…。」榎本「確かに!えっ、何日ぶり?」千葉「最後に登場したのが、5月8日だから、約5ヵ月ぶりかな…。」美来「えっ、なんでこんなことになったの?」千葉「なんか、作者が忙しかったんだって…(笑)」美来「アイツ、無責任だな…(笑)」榎本「…まぁ、久しぶりに会ったんだし、この5ヵ月で、お互い、何があったか喋ろうぜ!まずは俺からな
2022年5月1日 15:00
美来「自分が長い時間喋っているとさ、沈黙が怖くなる瞬間ってない?」千葉「確かに、あるかも。」榎本「うん、そうだなー。」美来「沈黙が怖いから、喋り続けてしまうんだけど、無理やり喋っているから、自分の思ってないことを言ってしまったり、余計なこと言ったりして・・・」榎本「・・・・・」千葉「・・・・・」美来「・・・まぁ、お前らがこうやって黙り込むから、この癖は治らないけどな!」
2022年4月24日 17:00
美来「一回、会社に入って思ったのがさ、“真面目じゃないマウント”をとってくるヤツが、本当にたくさんいるなぁーって思ったんだよね…。」千葉「真面目じゃないマウント…? どういうこと?」美来「例えば、俺が一生懸命に仕事をしてたら、『俺は、そんなに真面目にできないわぁー』とか、『うわぁー、偉いねー!』とか言うヤツ!」榎本「そんなヤツ、ほっとけばいいんじゃん?」美来「いや、ほっとけない
2020年4月8日 15:14
今日は、短編小説『独りごつ』をお届けします。この作品は、僕が18歳のときに書いた作品です。自分の身を取り巻く環境や、未来への不安を感じ、深夜にも関わらず、衝動的に筆を走らせたことを今でもよく覚えています。なお、この作品は、沖縄県の学生コンクールで優良賞を受賞しました。読んだ人からは、「涙が出た…」「考えさせられた、ありがとう」「自分の中にも、住民Aと住民Bがいるのかも」などの言葉をいた