久しぶり、俺たちとマドンナ。
美来「いやぁ、こうやって3人で会うの、久しぶりだな…。」
榎本「確かに!えっ、何日ぶり?」
千葉「最後に登場したのが、5月8日だから、約5ヵ月ぶりかな…。」
美来「えっ、なんでこんなことになったの?」
千葉「なんか、作者が忙しかったんだって…(笑)」
美来「アイツ、無責任だな…(笑)」
榎本「…まぁ、久しぶりに会ったんだし、この5ヵ月で、お互い、何があったか喋ろうぜ!まずは俺からな!」
美来「はいはい。」
榎本「俺、この前、久しぶりに加恋に会いました!でーじ可愛かったぜ!」
美来「加恋って、相川加恋?3年1組の、吹奏楽部だったヤツ?」
榎本「そうさ!あの可愛かった加恋さ!」
美来「懐かしいな…。でーじモテてたよな。」
榎本「っていうかさ、お前らの話したら、久しぶりに会いたいって言ってたぜ!4人で会おうって!来週の日曜日、みんな暇だからいけるよな?」
千葉「いや、俺は大丈夫。お前らで楽しんできて!」
榎本「なんでよ!」
美来「えっ!なんでよ!」
千葉「いや、俺は大丈夫。」
美来「千葉くんさ、久しぶりに同級生に会うの、嫌がるよな? なんで?理由教えて。」
千葉「フリーターってのもあるし…。いや、まぁ…、俺はいいよ。」
美来「そんなの、俺たちも一緒さ!加恋も会いたがってるんだから、それでもいいさ! ちゃんと理由説明しないと、俺も榎本も納得しないさ!」
千葉「まぁ、別にいいかなー・・・。」
美来「お前さ、昔からそうだけど、断るときは断り方ってもんがあるぜ! なんか、そんなはっきりしない断り方されたら、榎本も今度から誘いにくくなるし! 榎本の気持ちも考えてあげれよ!」
榎本「加恋、来週日曜日、オッケーって!4人で店も予約したらしいよ!」
千葉「はっ??? 行かないって言ったさ!」
榎本「マジ? でもどうせ行くだろ?(笑)。加恋が店の予約したから、行かないんだったら、加恋に自分で連絡して!」
千葉「はぁ・・・⁉ ・・・じゃあ、行くよっ!」
美来「えっ⁉・・・なんだばコイツ・・・(笑)。」
榎本「美来くん、千葉くんの気持ちとか、考えたらダメだよ(笑)」
美来「お前が、一番人の気持ち、考えてなかったみたいだな(笑)。お前の気持ち考えて損したわ(笑)。」
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