その不安の正体は想像ですか？事実ですか？

受験期であったり、日々の学習過程であったり、「このままで良いのだろうか…？」という漠然とした不安を、保護者の方は抱えることが多いですよね。その際に、それが「事実」に基づいたものであるのか、あるいは「想像」であるのかを一度考えてみた方が良いと思います。

たいていの不安と言うのは、脳内劇場でおこる、勝手な（というときつい言い方ですが…）対話であることが多いものです。まだ起きていないことへの不安、こうなったらどうしようという想像による不安。その場合は、不安の正体を突き止めるために、ノートに自分の想いを書き出してみることをお勧めします。

一方で、その不安が「事実」であった場合…。あきらかに模試などの成績が下降している、家での学習時間が減り、態度も悪くなっている…。まずは友達ではない誰か（私達でももちろん構いません！）に、相談頂くのがベストです。子どもたちの、ご家庭で見せる顔と外で見せる顔は違いますし、原因を突き止めて適切な対処をとるためには、第三者の意見は欠かせないからです。思い込みで結論付ける前に、しっかり分析を☆というところでしょうか。

少しでも参考になりますように☆

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