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思いの募り

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いわゆるエッセイをまとめたものです
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#日常

【日常的な】おだやかな空気感で

 退屈なので限りなく脱力した文体で書きます。あえて (あえて)、論理展開を念頭におかずに文をつむぎます (あえてです、読みやすさを犠牲にします。よしなに)。

 人は、何に対して牽かれるのでしょう。その多くは、芸術品と呼ばれるものに対してなのでしょうか。現代においては音楽、漫画、小説、この辺りですかね。
 しかし別にこう始めておきながら、本noteで芸術論めいたものを語りほうけたい訳ではないで

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【日常的な】言葉

 先日の日記にて、「朝に日記を書くことはナンセンス」と書いた。

 果たして本当にそうなのかと、日をおいて火を置いて眺めていた。
 日記といえば、その日 (零時から二十四時までの24時間) わが身に起きた諸々を記すものである。そのため、朝という一日の始まりの時間帯に書くことはナンセンス、もとはそういった文脈であった。
 しかし、ぼぅっと灯を眺め考えていた。星は流れ、雲は落ち、自己を3周ほどしたとき

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【日常的な】上澄み

【日常的な】上澄み

 たまに日記を書こうという気が起きる。でも気が起きるだけで終わる。実行に移されることはない。0%。日常がHAPPY ENDに終わる可能性に等しく。
 どうしてやる気が起きないのだろうか。雪が舞うが如く分析する。

日記を書こうとする時間帯による影響
日記を書く時間帯は、当然ながら夜になる (朝に書く日記というのはナンセンスである。たぶん)。
→夜は眠たい (当然である)。
→よって書く気が起きな

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【日常的な】脳が持ってかれる感覚についての

・「脳が持ってかれる感覚」、これについていろいろ書く。母親的俯瞰でもってみると、なんだか危なげな文字列である。この文字列だけを眺めただけでは、この感覚を理解できないだろう。ということで少しだけ説明。

・なんのことはない。ごはんを食べ終わった時にそんな感覚がするのである。たいていこの世に存在するものなら食べた後にそんな感覚がする (この世のすべての食べ物を食べたことがあるわけではないのでこの文は偽

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