生きやすくなりたいなら、きれいさっぱり感情を処理しよう

今回は私が生きづらさを解消する決定打
になったコトをお伝えします。

生きづらさ・アダルトチルドレンを
本気で解消したい方は納得するまで
繰り返し読んでいただけると嬉しいです。

今回は前置きなしでいきましょう。
前述した決定打とは、
「感情をサッパリと処理したから」
です。

ということで、今回は
「感情の処理方法」
というテーマでお伝えいたします。

未完の感情を処理しよう

これを読んで頂くと、
今もあなたの心の奥底で
グツグツとくすぶっている
過去の感情を処理出来ます。

また、これからは感情を
適切に処理出来るようになり
ストレスが激減する生活を
送れるようになるでしょう。

さらに、今まで抱えていた
メンタルブロックが
いつのまにか外れているはずです。

早速ですが、
結論を一言で言うと
「未完の感情を処理すれば
格段に生きやすくなる」
となります。

感情というのは
時間の流れとともに
無くなってしまうと
思われがち。

いいえ。
あなたの中で未完となった感情は
いつまでも心の奥底に淀んだかたちで
残り続けます。

そのぜい肉とも言える感情が
あなたの足かせとなり
メンタルブロックの
元となっています。

そのぜい肉を処理することで
生きやすくなれます。

なんとなく概要が見えてきたでしょうか？
それでは本題に参りましょう。

本題.1未完の感情

ここで今回のキーとなる
「未完の感情」を解説します。

ひと言でいうと
「心の痛みを伴った抑圧感情」
です。

具体例を出しますね。

あなたは上司から理不尽な理由で
叱責を受けました。
当然ですが、尊厳を傷つけられた
あなたは怒りますよね？

「この野郎ふざけんじゃねぇ！」と。

だけど、立場上それは言えない。
怒りたい気持ちをグッと我慢した。

これが未完の感情です。

本題2.未完の感情はぶり返す

この未完の感情は何かのキッカケで
ぶり返します。

先程の例の続きで解説します。

次の日に例の上司に顔を合わせると
あなたはおそらくこう思うはずです。

「昨日の事まだ許してないからな！」

これは典型的な未完感情の
ぶりかえしです。

消化しない限りは以後、
何かのキッカケで
尊厳を傷つけられたコトが無意識に
脳裏に映し出されます。

そして、当時の怒りの感情を
リフレインしてしまう訳ですね。

本題3.未完の感情の処理方法

未完の感情は処理することで
無くなります。

その処理方法は…
「言語化して外部出力する」
言葉にすれば未完感情は処理されるんです。

一番有効な処理方法は
相手に直接言語で伝えること。

またまた先程の例で言うと、
「それは理不尽だ。ふざけんじゃねぇ」
と直接上司に言えば、あなたの怒りは
未完とならす消化されます。

ですが、それはなかなかハードルが高い
ですよね？

そんな方にはこういう手もあります。
誰も居ないところで
「腹立つわぁあいつ！もーやってらんねぇ」
と叫ぶ。

これでも言語化して
外部出力していることになります。

他にも出力方法はありますので、
探してみてください。

日記に記す形でもOKですね。

生きづらさの根本原因は幼少期の未完感情

先ほどの例は、身近な人間に
聞いてもらえれば解消できる
軽微なものです。

どうしても生きづらさを解消できない
強固なメンタルブロックがある場合は、
あなたが幼少期に抑圧してしまった
未完の感情が原因です。

幼少期に受けた心の傷をこれからも
受けないために防御しているのです。

例えば、
自分の意見を言ったときに否定されれば
否定された心の痛みを防ぐ為に
以後自分の意見を言わない選択をします。

こういった制約が多々あるから
今あなたは生きづらいのです。

この未完感情は心の奥の奥に
しまい込んであり言語化が困難です。

更に幼少期の心の傷というのは
そもそも耐性が低い時に受けた傷ですので
心を守る為により一層奥底にまで
しまい込んでしまいます。

これは本人だけでの解決は困難です。
専門家に相談することを
おすすめします。

専門家は言語化の経験が豊富ですので、
あなたの未完感情の言語化のサポートが
出来ます。

私は毒親解消の当事者ですので、
毒親・生きづらさ関係の言語化は得意です。
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未完の感情を処理することが出来れば
自分に課していた制約が次々となくなり
自由になれます。

自分のやりたいことを堂々と
できるということです。

次第に人生もあなたの望むかたちに
変容していきますよ。

はじめの一歩

では最後に今すぐに出来る
アクションプランをお伝えします。

それは
「感情の言語化を意識する」
です。

普段自分がどのような感情を
抱いているのかを意識してみましょう。

意外と感情を無視していた自分に
気づけるハズ。

感情が意識できれば言語化の
ハードルは下がります。

これは余談になってしまいますが、
未完感情を消化する際は
過去に負った心の痛みと
真正面から向き合わねばなりません。

その時に必要なのは自己肯定感。
ひと言でいうと、
ありのままの自分を受け入れられる力です。

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

希望はあるよ。どんなときにもね。