【映画】「クールランニング」夏の国からの挑戦#45
こんばんは。
今回は、小学生の時に観て印象に残っている映画のひとつである「クールランニング」の見どころを紹介したいと思います。
毎週観ていた金曜ロードショーでも、何度か放送されるほど人気のあった映画です!
オリンピックへの想い
オリンピックに出場した父親を目標に、陸上で夏のオリンピックを目指していた主人公が、選考レースで負けた後冬のオリンピックに出場することに切り替えるところから物語ははじまります。
選考レースのやり直しを訴えるも却下されたが、父親と一緒に表彰されている写真に写っていた男性に興味を持ち、ボブスレーで冬のオリンピックを目指します。
今振り返って観てみると、切り替えの早さに驚きです!!
主人公の行動の目的が「夏のオリンピックに出る!」ではなく、「父親のようにオリンピック選手に出る!」だったからなのかなと思います。
目的・目標によって選択が変わることに気づきます。
今を認める
困難を乗り越えて、オリンピック開催地のカナダ/カルガリーに到着します。
本戦出場タイムをクリアするも、オリンピック委員会から出場を取り消されます。理由は、チームのコーチと委員長の過去の因縁にありました。コーチに対する恨みから、本戦出場を認めない姿勢でしたが、本音でぶつかりあった後和解し、無事本戦出場を果たします。
遺恨は消えなくとも、過去だけをみて咎めるのではなく、今の姿を受け入れる大切さが伝わってきました。
映画を観ていて思うことは、何度も観ることで、おもしろさが変わることです。1度観て満足するのではなく、何度か観て別の楽しみをみつけるのも、映画を観る上でおすすめです。
枡田泰明
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