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会社員あどれすほっぱーは実は家がある?

会社員アドレスホッパーの頭の中。
思ったことを綴っていきます。
アドレスホッパーと聞くと、家がないの?ってなる人がかなり多いと思いますが、よく考えてみると特定の固定の家がないだけ。家がないよりも、むしろ「たくさん家を持っている」というのが本質。
この前女性社員に、「よしざわさんって家がないんですかぁ?笑」と聞かれた時に思ったんです。僕は家がないのではないなぁと。むしろ全国に帰る場所があるなぁって。僕には全国に帰る場所がある。具体的には「ただいま!」と言える場所がある。東京にも、沖縄にも四国にも中国地方にも。
だからたとえ固定の家がなくてもまったく困らない。たくさんの人が僕を支えてくれる環境が僕にはある。家がないというのをこれからはやめようと思います。これからはそこら中に家がありますって笑
大好きな小説アルケミストにはこんな文章があります。サンチャゴ少年は王様に出会い、どこからきたのか尋ねてました。すると王様は「そこら中からだ」と。サンチャゴ少年は、そこら中からはきませんよぉ、と答えますがまさにこんな感じです。
僕も26年間生きてきて「家がある」、「固定の家を持つ」ことが普通、そして当たり前だと思っていました。でも今はそうはまったく思わない。家は固定で持たなくてはならないなんて幻想だって。
だって狩猟採集社会のときには家は転々としていたわけだし、江戸時代くらいまでは居候なども普通にいたし、固定の家を持つなんて時代の流れからするとごく最近のこと。それを当たり前だ〜、なんで家ないの?って聞かれても。。と最近は思います。

僕が言いたいことは、家があることが問題とかそんなところじゃなくて、家があることは当たり前だ!って思考停止しているのがもったいないってこと。家を持たない選択肢もあるんだって柔軟に考えられているかということ。何事もこれはこうだからって思考停止に陥ってしまうともったいない。柔軟に物事を考えて選択肢の一つとして自分の中に一度落とし込むこと。そしてそのあとやっぱりわたしにはできないやぁ、それでいいと思う。
世の中が急速にに変化している中、昔はこうだった、自分の当たり前はこうだからといって決めつけてしまうのはナンセンスだと思う思う。その中で僕が見つけたのは家は固定で持つ必要がないという発見です。
ひとつ枠から超えてみると、今まで当たり前だと思って見ていた風景がまたまったく違って見えてくる。そうすると人はどんどんと成長していくと思うんです。
アドレスホッパーはただのホームレスではない。むしろたくさんの拠点を持つ時代の最先端の人種だと僕は思う。

岡山県の家「エッフェル塔」

ヒッチハイクで乗せていただいた濱口さん
瀬戸内海 愛媛県生名島

結家ゲストハウス 沖縄県今帰仁村

たくさんの家があるって幸せです。

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