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幸せになっていいんだよ〜シャンパンタワーの法則

甲子園も残すところあと一日。
昔読んだいいコラムを載せたかったけど、どこに行ったか見つけられません…。
息子の高校の進路指導部が発行していたお便りに載っていた勝ち負けに関する文章で、石田衣良さんの本からの抜粋だったと記憶しています。
一枚の紙探すのに部屋散らかしただけ…笑。

「(人生で)僕たちは何度も勝ち、何度も負ける。」

そんなフレーズがあったんですが…。

また見つけたら載せますね。

甲子園関連の数年前の新聞の切り抜き。いい機会と思い整理してます


あちこち掘り起こしていたら、野球部の親向けのグループワークで、メンタルトレーナーとしてご指導いただいた監督の奥様から、シャンパンタワーの法則について教えてもらったことがあり、そのときの資料が出てきました。

下の大きいグラスが「あなたのシャンパングラスは今どれくらいですか?」という質問に描いた絵。
結構注がれてます


上の絵の説明からいくと、シャンパンタワーの一番上のグラスを自分、その下の段が家族など身近で大切な人、その次の段が会社の人や友人、その次は地域の人やお客様という風に見立てます。

シャンパンは私たちのエネルギーとします。

あなたは自分以外の人を満足させるために、一番上以外のグラスに一生懸命シャンパンを注いでませんか?

二段目より下のグラスがいくらいっぱいになっても、一番上のグラス=自分自身を満たさなくては、シャンパンタワーはいつまでも完成しません。

自分が満たされて、愛やエネルギーが溢れ、初めて他のグラスにも注がれていく。

自分自身をいちばんに、大切にしましょう!

続いて下の絵。
「あなたのシャンパングラスには今どれくらい入っていますか?」

今の自分の心の満足度をシャンパンの量で描きます。
私は八分目くらいにしたのですが、まわりのお父さんお母さんは半分に満たない人がほとんどで驚きました。
ほぼ入ってない人もいました。
あるお父さんは、「仕事がうまくいってないし、他にも色々あって…」と話していました。何か課題を抱えているようでした。

みなさんはいかがでしょうか?

私も昔は、原家族を思って、自分が幸福になることを自分で止めていると気づいたときがありました。
私だけ幸せになっていいんだろうか、と悩み苦しんだものです。
でも、自分が幸せになれば周りを助けたり、幸せを分けることができるんですよね。

だから自信持って堂々と幸せになっていいんです!
不幸の連鎖からは「いーちぬーけた!」って言って、離れていい。
後悔で泣いてばかりの私にさようなら。
自分をブロックしている大きなものから解き放たれたことで、私の人生は大きく変化しました。

勇気をもって一歩踏み出せば、新しい世界が待っています!


シャンパンタワーに話を戻すと…
最後の質問。
「私のグラスはどうしたら一杯になるのでしょう?」

紙には当時の私自身の答えが書かれています。

「子どもが無事に巣立ち、
 私も子離れできたとき。
 毎日ていねいに生活し、充実感を得られ
 ゆっくり自分の時間が持てたら」

仕事と生活で忙しくて、ゆっくりしたいなというあの頃の想いが伝わってきます。
毎日の家事、弁当づくり、食事作り、仕事、休みの日は練習試合の応援…と休む間がなく、忙しかった日々を思い出します。

子どもの巣立ちや子離れ…、まさに今直面してます笑!
ゆっくり自分の時間は…、はい!持ててます!
今でしょ!ですね。(古い?)

願えばすべてやってくる。

私たちはもっと宇宙を信頼していいのかもしれません。

シャンパンをたっぷり注いで、人生に乾杯!



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