Monta

自分のことや日々の日常、ふとした疑問を綴る、28歳女のメモ帳のようなもの。何もオチとか…

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自分のことや日々の日常、ふとした疑問を綴る、28歳女のメモ帳のようなもの。何もオチとかないけど、ただひたすらに、ひっそりと、言葉にできない思いを言語化する。文章の作り方が下手くそなのはご容赦ください。

最近の記事

固定的マインドセットを成長的マインドセットに変換するための第一歩

最近気持ちに余裕がなくなってくると、 他人が何気なく発した言葉が自分を批判する言葉に聞こえるようになった。 その人の発言が頭の中をぐるぐるぐるぐるとかけめぐり、 「お前は何もできないからいても迷惑なだけ」 「お前のこと嫌いだし、誰も尊敬してないよ」 な〜んて誰かの声が聞こえて。 そんな自分を少しでも慰めようとしてか 今まで好きだったその人を少し嫌いになって、(嫌いな人に嫌われても的な、、) そんな低俗な考え方をする自分に「自分ができないからなのに」「人を嫌いになる資格なん

    • 他人軸思考からくる不安と向き合うことでスキルの向上につなげる

      気づいたら2-3週間ほど経ってしまっている、、継続しなきゃなのに、、 今は特にすごく(気持ちが)バタバタとしていて 勉強も疎かになっている。 よくないよくない。 さて、今日は 『いいと言ってくれる人がいなければ それはいいものではないという強迫観念』について書こうと思う。 最近、自分の中で良いものが出来た!! と思っても、周りの人の反応がしばらくないと 大丈夫かな、、あまり良くなかったかも、、 と思う癖がついてしまった。 元々ラインとかも返信がしばらくないと 不安に

      • 正しい知識がないことと思考のクセが自分を傍観者たらしめていた話

        体調を崩して寝込んで一週間以上放置してしまいました。。 なんて言い訳。。はい、がんばる。 ※この記事は、私の行動の戒めのために書きます。 ご不快になる方がいるかもしれません。ご了承頂いた方のみ御覧ください。 さて、自分がいる2-3m先で倒れている人がいるとき、 あなたならどうするだろうか? もちろん、すぐに助ける!そういうひとが多いと思う。 というのも最近、自分が怖いなと思う瞬間があった。 この前のゴールデンウィーク、私は自社施設のヘルプに行くため、 泊まり用のスー

        • したたかに生きるということのネガティブな側面について

          1週間がはやいなあ。 最近はメンタルがあまりよくなかったのと、GWもバタバタしていてなかなか更新できず。 つい先日メンタルがボロボロの状態から立て直してきたと思ったら、 今日ある人に『印象操作してしたたかに生きてていいですね』と言われた。 最近、私のメンタルが病んでいたのもその自分のしたたかさや仮面みたいなものに嫌気がさしていたからで、病み上がりの私の心に深く刺さった。 その人のことを尊敬していたので、なおさら。 私は昔から人の顔色を伺い、人に媚びて生きてきた。自分があ

        固定的マインドセットを成長的マインドセットに変換するための第一歩

        • 他人軸思考からくる不安と向き合うことでスキルの向上につなげる

        • 正しい知識がないことと思考のクセが自分を傍観者たらしめていた話

        • したたかに生きるということのネガティブな側面について

          自分への自信のなさが孤独感につながっている

          たまに、自分のことを誰もしらない土地へ 行きたくなる。逃げたくなる、のほうが正しいか。 昔からそういう節はあって、 高校生の時も大学生の時も最初は広く浅く色んな人と 仲良くなるタイプなのだが、年数があがるにつれて 仲の良かった親友以外の人と 密にコミュニケーションをとるのをやめることもあった。 特に周りの人を嫌いになったからとかではなく、なぜかという明確な理由はわかっていないが、時々、無性に同じ人との関係を継続していくことがしんどくなることがある。 話が合わなくなること

          自分への自信のなさが孤独感につながっている

          明確な診断名がないからといって〈だめ〉なわけじゃないという言葉に救われた話

          今日も自分のだめさにへこんで、 ふと思い出したので精神科に行ったときのことを書こうかなと。 私は昨年、仕事先でいろんなことがあったからか 生理前のPMDD(月経前不快気分障害)が特にひどくなり、 特に泣く場面でもないにも関わらずスイッチが入った途端打ち合わせ中に涙が止まらなくなりトイレにかけこむ場面が何度かあったり、zoomもマスク着用や画面オフでないと出られないくらい涙製造機になっていたため、仕事先に迷惑がかかっているな、、とうまれてはじめて精神科にいった。 もともと特

          明確な診断名がないからといって〈だめ〉なわけじゃないという言葉に救われた話

          PERFECT DAYSから教わった、日々の仕事に誇りを持つために必要なこと

          先月末役所広司さん主演、 ヴィム・ヴェンダース監督の PERFECT DAYSをみた。 本当はその感想をと思ったけど、 先々週PERFECT DAYSみたいな 気持ちのいい出来事があったので、 それを忘れないうちに綴ろうかなと。 その日私は自社施設のキャンプ場に行き、 掃除全般のお手伝いをした。 天気は晴れ。気温も暖かく、 心地よい風が吹いていた。 トイレ掃除をしていたとき、 なんだか清々しい気持ちになった。 小鳥のさえずりや、木々の葉同士が 擦れる音を聞き、たまに風

          PERFECT DAYSから教わった、日々の仕事に誇りを持つために必要なこと

          心は行動についてくるし、行動は心についてくる

          下書き10件くらいたまっている、、 書きたいことはたくさんあるのに書くのが遅すぎて書く時間が取れない今日この頃です、、 さて、今回は命に感謝をするという意識について話そうかなと思う。 今私が働いている会社は牛を乳牛として働ける2歳ごろまで育てる預託事業と、観光事業を一緒に行っている施設を運営している。 そんな仕事場の仲間たちとのある飲み会で、命に感謝をすることについてふと話題に上がったことがあった。 日本で預託事業など動物を扱う施設には慰霊碑が置かれていることが多く、

          心は行動についてくるし、行動は心についてくる

          求人募集資格の「ポジティブな人」に対する違和感について

          最近今自分が置かれている状況がいいのか悪いのかの判断がつかなくなってきたので副業できるところを探していて思うこと。 求人の募集資格にたまに書いてある下記のような項目をたまに見かけると悲しい気持ちになる。 〈募集資格〉 ・ポジティブな人 ・心身共に健康な人 ・物事を前向きに捉えられる人 こころの弱いひとはそもそも応募してこないでくださいと言わんばかり項目に、基本ネガティブ思考の私はその条件が書いてある時点でアウトオブ眼中だろうなと思ってしまうのだ。 でもネガティブって、そ

          求人募集資格の「ポジティブな人」に対する違和感について

          意味のないアウトプットが自己愛につながる可能性について

          私は、建物のエッジや幾何学パターンのようなフォルムが大好きだ。 散歩しているときに良いフォルムの建物を見つけたときは、立ち止まってお世辞にも画質がいいとは言えない古いiphoneで撮っている。(一人のときは周りの目を気にして完全に周りに人がいないときでないと撮れないのだが。) 最近は、こういう自分の中に沸き起こってくる「かっこいい」とか「面白い」「好き」という感情をしっかりと受け止め、特に意味のない自己満足のアウトプットにつなげて行こうと企てている 今世の中にあるものたち

          意味のないアウトプットが自己愛につながる可能性について

          半永久的な自己評価維持のためにはスキルを磨くことが1番の近道

          今日は外部とのmtgというか、 繋がりのある企業からさらに別の企業へ 自分の会社を紹介していただく会があった。 結果は、相手企業と一緒に行ってくれた人の の優しさによりなんとかなったが、 一人だったら到底難しかったと思う。 そもそも私は、話すことや説明することが苦手 だ。相手の話を理解したり、質問を理解し、それに対する答えをすぐに返することが難しい。 mtg前には必ず内容を書き出したり、お風呂場で練習を重ねてもうまく行ったことがなく、それがどんどん自分の自信を喪失させて

          半永久的な自己評価維持のためにはスキルを磨くことが1番の近道

          「今この瞬間」に目を向ける余白の時間こそが豊かさを生む

          テーマ 飲食がもたらす心の豊かさはどこから生まれているのか? 今、蔵前にある『蕪木』というコーヒーとチョコレートのお店に一人できている。 心地よく、一人でも行きやすいお店だ。 ふと、なぜこの空間が居心地がいいと感じるのか、気になったのでメモ程度に残しておこうと思う。 このお店は席の間隔が広いのと、一人のお客さんが多い。以前友人と二人で来てなんとなく内側の空間も把握していたので、不安障害の気のある私でも視線が気にならず過ごせるお店だ。 一人でほんのりとあたたかいアイリッ

          「今この瞬間」に目を向ける余白の時間こそが豊かさを生む

          目に見えない障害は乗り越えるのではなく、受け入れることからはじまる

          週1投稿できてない、、、泣 毎回言ってるな?笑 継続は力なり!がんばる! さて、前回の記事に少し書いた、 私の事情を話したい。 つい1年ほど前から、社会不安障害のような症状が強く出るようになった。 もともと人前でのオンライン会議や電話が苦手だったり、プレゼンや大人数の前で意見を言うことが苦手だったり性格的なものはあったのだが、最近になって人の視線を感じると体が硬直したりふるえてしまうようになってしまった。 例えば人との距離が近く視線の感じるところで「食べる」という行為を

          目に見えない障害は乗り越えるのではなく、受け入れることからはじまる

          私が心の豊かさをテーマに人生を歩き始めるまで②

          さて、私はnoteをその日のその熱量で書ききりたいので 2記事も真ん中に入れ込んでしまったが ①に引き続き、前職からの経験を経て 今やっていること、考えていることを書こうと思う。 今私はデザインコンサル会社の プランナー/デザイナーとして働いている。 社長が大手コンサル出身の ベンチャー企業だ。 その会社はデザイン会社と謳っているが、デザイン/コンサルワークをやりながら自社施設を3つもち、一つはキャンプ場、一つはアーティストインレジデンス、もう一つは食品工場という非常に

          私が心の豊かさをテーマに人生を歩き始めるまで②

          手間をかけることが私のご機嫌につながった話

          背景の後半は今日もおやすみ。 今日は、なんだか嫌だなと思うことがあって。その人に感情をぶつけることもできたのだが、それをしない選択をした。 社内チャットに悔しくて泣きながら、 溜まりに溜まった言いたいことを 書いては消し、書いては消しを繰り返した挙句、疲れて書くのをやめた。 モヤモヤを内に溜め込み、 相手の意見も聞こうと 『電話しませんか、』 と言うメッセージにとどまった。 チャットでのやりとりではなく、 ちゃんと話す。 相手の顔の見えないやりとりは、 お互い疲弊す

          手間をかけることが私のご機嫌につながった話

          Well-Beingを本当に必要としているのは自らの陰と陽の間で揺れる人

          私が心の豊かさをテーマに生きて行こうと決めるまでの背景を今書いているが、後半に行く前に最近よく見かける『ウェルビーイング』という言葉についての少し小休憩を。 ウェルビーイングとは Well-Beingで、直訳すると「Well=良い」「Being=状態」であること。 ウェルビーイングという言葉自体は、1946年のWHO設立時に創設者の一人のスーミン・スーが定義づけしたものにでてくる。 個人的な解釈でいえば、個人としての私としても社会の中の私としてもともに幸福であり、長期的

          Well-Beingを本当に必要としているのは自らの陰と陽の間で揺れる人