記事一覧
いい音がする本、7冊。
あらためて、本っていいですよね…とくにパラパラとめくる時の音が。半径3mの範囲で鳴る音の中では、一二を争う音だと個人的には思っています。
ところで、「本の音」というと、思い出すのはフィールドレコーディングに関心を持つようになったきっかけのひとつ、Steve Rodenの「forms of paper」。ロサンゼルスの図書館の依頼でつくった作品らしいのですが、もとになった音ネタは本をめくる音などを
自分の身につかない音
団地の一階に僕の実家はあります。南に面したところに共用の庭があって、一階に住んでいる人は、自分の家の前であれば、花を植えたりと園芸を楽しんでいいことになっています。小さい頃は、そんな庭仕事に関心があるわけもなく、父が庭で作業をしていることに関心をはらっていませんでした。
週末家にいると、「パチン、パチン」と庭に響く音。ああ、また父が庭にいるんだな…と。なにをしているのか知りませんが、なんか花とか