彼は

でんわをした
夜中の2時くらいまで 
その日どうしてもでんわしたくて
ちょこっとだけでいいからって
言ったくせにやさしさに甘えてしまって
1時間半
めずらしくワタシが元気がなかった
どうしたの?っていつもみたいに
聞いてくれて
話しはじめた
ワタシは末っ子だし天真爛漫
明るめキャラだけど
時に、根っこから病む
根っこから病むとは
ひとつ不安要素があると
根っこのように広がるのだ
全て話した時、
「自分に不必要なことは考えなくていい」
と言ってくれた
不安なことばっか考えても不安に
なるだけだし、この不安要素は
ほんとうにワタシの中で不必要だな
と理解できた
彼からはいつも大切なことを学べる気がする
だからいつもでんわの最後にありがとうは
忘れない。
というか、言いたい
なんかありがとうって言わなきゃ気がすまない
彼のまわりの人のあたたかさを感じた時、
彼のこころに人を包み込むやさしさがあるから
まわりの人のこころもあたたかく包まれて
いるんだなと思った

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