記事一覧
夫をボコボコに殴ってしまった夜と、再生の話
わたしは、夫のまさしをボコボコに殴ってしまったことがあります。全力だったので、ボコボコと言っていますが、パーだったし、ベチベチくらいの力だったかもしれません。
この話、するとウケるので何度かしてきました。ウケるので単純にうれしいのですが、もやもやもありました。罪悪感というか、かっこ悪さというか、仕方なかったと言い訳したい気分、なんだったんだろうあれは?という感情。
殴った流れを説明するには、私
シロアリ事件簿!自分の家の大事なとこがボロボロに喰われてたらどうする?
リノベーション中に、物件の大事な梁(はり)が、シロアリに食われてスカスカになっていることがわかったときの話を書こうと思います。
私たちは、リノベのプロでもなんでもなく、折り紙が得意だった延長で、ペンキ塗ったり漆喰塗ったり、壁作ったり、壊しちゃったりしていて。好心と無鉄砲さで、リノベのハードルを無自覚なまま超えていました。
※実際に、プランの実施の前には大工さんなどプロの意見を聞いていましたが。
やっちまったな?天井をぶっ壊したら待ってたことたち
子どもの頃、折り紙が好きでした。既存の折り方だけでなく、ちょっと工夫して新しい折り方を開発したり、1枚の折り紙を様々な大きさに切り分けて入れ子構造の折り紙の箱を作ったり。
DIYもはじめは、折り紙の延長でした。ちょっとした工夫が、自分のオリジナルの欲しいものを形づくっていくというよろこびを楽しむ。
どのタイミングが「あれ?やばい」だったのか。もしかしたら、今回紹介する「天井をぶっ壊して、天井剥
買うか?やめるか!?築50年を超えるボロボロの家が、とてつもなく魅力的に見えたあの日
わたしたちが出会った、古い二階建ての家。一階の一部は元歯医者さんで、あとは5D Kの居住空間でした。
大きな家を探していたわけでもなかったのに、「管理物件」と書かれた看板を見つけたわたしたちはその場で不動産屋に電話して、翌日に内見をしたのでした。
その時の様子は <#1 小さな田舎町に、2軒もシェアハウスをつくるつもりなんてなかった>で書いてみました。
それはのちに、私たちのシェアハウスとな
小さな田舎町に、2軒もシェアハウスをつくるつもりなんてなかった
やるつもりなんてなかったのに、気付いたら自分の中でやることが決まってしまっていて、ごく自然に「大きな決断」をしている。そんな経験はないでしょうか。
私たちは、2016年に東京からここ大分県竹田市に家族で移住してきました。それから、現在の間に、2軒のシェアハウスをセルフリノベーションしてオープンしました。1軒目のシェアハウスにはオーナーである私たち家族(夫婦と3人の子どもの5人)が住人とともに住ん