4月におススメの食材
こんばんは。きむきむです。
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。
今日も東京は暖かかったですね。風は強いですが、何となく暖かい風で春を感じさせます。「春眠暁を覚えず」ではありませんが、原稿を書いていたら寝落ちしてしまって、またまた連続投稿が切れてしまいました💦
ただ気持ちを切り替えて、今日は恒例のその月におススメの食材シリーズについて共有したいと思います
春はやる気も出るがストレスの多い季節
4月と言えば新学期、新年度ですね。
1月に好スタートを切られている方はここから第2エンジンを使って加速していきたいところだと思います。
また、1月に新年の決意を固めたものの、すっかり忘れてしまったり心機一転まき直しをしたい方は、この「新年度からこそ頑張る」と決意を新たにしているかもしれません。
4月の温和な気候の中、そんな戦闘モードになりつつあるのに、いざ「やるぞ」となったら上手くいかなかったり、自分の「弱い心」で何かといらだちを感じたり、変に対抗心を見せてしまったり、嫌な空気をつくってしま場合もありストレスが溜まり、自分が嫌になっちゃうと感じる場合もあります。
慣れない環境の変化は3月以上にイライラが外部にでてしまいやすくなります。漢方ではこのような精神的ストレスによる症状を肝気鬱結(かんきうっけつ)と言うそうです。
肝臓の働き
バランスの取れた食事が大切ですが、特に文字通り、肝臓を元気にする食べ物を少し多めに取るのがおススメです。
肝臓には以下の3つの働きがあります。
①体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵
②有害物質の解毒・分解
③食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌です。胃や腸で吸収されやすい形に変えられた後、肝臓へ送られます。
大塚製薬のWebサイトより
肝臓は上記①の貯蔵をする機能があり、血液の大部分が肝臓に集まり貯蔵されます。血液の血球には白血球、赤血球、血小板とありますが、ストレスがかかると交換神経が優位となり
白血球の中の顆粒球が増えて、「活性酸素」が発生し体に負担をかけます。
この「活性酸素」は肝臓の働きの二番目である有害物質の代謝・解毒の作用が低下しやすくなります。
結果として、ストレスによって肝臓が弱ると血が不足しがちで、ますます怒りやすくなります。
鉄分の多い食材
従って、3月で紹介した動物性たんぱく質と共に、ストレスを軽減するために鉄分の多い食材と香味野菜等を食べるのがおススメです。
鉄は心の安定に役立つ神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンの生産や体力・気力の源になるミトコンドリアの活性化に必要不可欠です。
鉄分を含む食品としては以下通りです。
豚レバー 60gあたり 7.8mg
鶏レバー 60g あたり5.4mg
卵 50g(中1個)あたりの鉄分量0.9mg
イワシ 80g あたり1.4mg
煮干し 大1尾(60g)あたり2.7mg
小松菜 100g(1/3束)あたりの鉄分量2mg
ひじき等 5gあたり2.8mg
鉄分の摂取にはこのサイトが詳しかったです。
ビタミンCを多く含む食材
また鉄分の吸収を高めるためビタミンCを含む以下の食材も一緒に摂るのがおススメです。
・ピーマン
・ブロッコリー
・レモン
・キウイ
・キャベツ
そしてこのビタミンCは活性酸素の除去に役立ちます。
香味食材
肝臓の肝気鬱結(かんきうっけつ)を改善し代謝・解毒の作用を維持するためには以下の香味食材も一緒に食べるのがおススメです。
・ミョウガ
・シソ
・タマネギ
・パセリ
・バジル
そして前回同様、肝臓はタンパク質を代謝すると共に肝臓をサポートするのにもタンパク質、特に動物性のものに多く含まれる「必須アミノ酸」を摂りましょう。
ブロッコリー、ピーマン、タマネギの入った親子丼にコネギを乗せたメニューなんて良いかもしれません。
忙しくてなかなか摂取できない場合もあるかもしれませんが、「食べねばならない」と言ったプレッシャーを自分にかけてストレスを溜めこむより、たまたま入った惣菜屋さん、定食屋さん、スーパーで見かけたら食べてみるぐらいが丁度良いかもしれません。
何と言っても基本はバランスの良い食事ですので。
そして楽しく美味しく食べるのも大切ですね!
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
皆様、引き続き良い週末をお過ごしくださいませ。
未来志プロデューサー きむきむ
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