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自己紹介のような自己紹介じゃないような?

初めましての方も、
そうでない方も、こんにちは。

「自分らしい物語を生きるための三種の神器を手に入れる」を
テーマにしたnoteへようこそ。


これからnoteを続けていくなら自己紹介は必要かな、と思ったので、
自己紹介的なるものをしていきます。

ただ、個人的には
「経歴なんて過去のことなんだからどうでもいいかな」
と思ってしまうんですよね。

大事なのは過去ではなく、現在、
そしてこれからの未来だと思いますし、

そもそもどんなに経歴が素晴らしかろうが、
はたまたどんなにひどい経歴を持っていようが、

noteで大事なのは
「読んでくれた人が何かを持ち帰り、
それで少しでもより良い人生になったか」
だと思いますので。

noteを読んだことで
仕事や日常生活の役に立てようと思ったかもしれない。

noteを読んだことで
今の状況について考えさせられ、
前向きな気持ちになったかもしれない。

noteを読んだことで
心がほっこりし、少しやさしい気分になれたかもしれない。

そのように、
「読んでくれた人が何かを持ち帰り、
それで少しでもより良い人生になったか」

というのが大切だと思うんです。

だから、経歴なんてどうでもいいかなと。


…こんな言葉が聞こえてきそうですね。

「なんか、色々それっぽいこと言っているけど、
単純に提示できるような経歴がないだけでしょ?」

あ、はい。
そうなんですよね~

シノスケとして提示できる経歴がほぼないです。

なので、経歴は特に書きません。

経歴がすごい人でも、個人的にはあまり響いてこない人もいるし、
逆に経歴はそんなにすごくないけど、めちゃくちゃ響いてくる人もいる。

だから、経歴よりも、
読者にとって価値のある情報を提供できるかどうかが
大切だと思うんですよね。

マーケティング的には経歴は重要なんでしょうけど、
経歴が足かせになることもありますから。

そういう理由からも、
「経歴は不要かな~」
なんて思ったり。

文章を書いていれば、
これまでやってきたことをちょこちょこ書いたりしますしね。

わざわざ自己紹介に書く必要はないかな~、
なんて思っています。

なので、このnoteでは、
「自分らしい物語を生きるための三種の神器を手に入れる」
というテーマをなぜ発信していくのか。

そこに焦点を絞った自己紹介的なるものを
していきたいと思います。


なぜ「自分らしい物語」にこだわるのか

僕は結構「自分らしい物語」にこだわります。

というのも、僕自身が
「自分の人生ではなく、他人に支配された人生」を生きていて、
生きづらさを強く感じていたからです。

例えば、

  • 「あなたってこういう人だよね」

  • 「それはあなたらしくない」

その期待に応えようと頑張った結果、
自分を苦しめていたことに気づいたんです。


  • 「普通はそれをやらないよ」

  • 「あなたはちょっと変わっているよね」

昔はこんなことを言われると、
よく落ち込んでいました。

「自分は他の人とは違うのか…」と。

ですが、それはあくまで昔の話。

他の人と違っているからこそ、
伝えられることがある。

むしろ「普通の人」になろうとした結果、
みんな同じようになってしまい、
面白みがなくなってしまうため、
人と違うことは良いことなんだ!

今ではそう思っています。


昔、こんなことを言われたことがあります。

「傷だらけの人生を送りましょう!」と。

正直、当時は
「何言ってんだ、この人」
って感じでした。

ですが、この言葉は印象的で
ずっと覚えていたんですよね。

今ならこの言葉の意味もわかります。

失敗や困難を恐れずに、積極的に挑戦し、
そこから学び成長していく。

「傷だらけの人生を送ろう!」
というパラダイムだから、傷ついてもめげないし、
むしろ喜んで前に向かっていく。

そのパラダイムを持っていれば、
そりゃ大きく成長できるわ~、と思うわけです


傷や失敗は、
僕たちが経験から学び、成長するための貴重な機会です。

普通の人は
「失敗は避けるために挑戦しない」という発想でしょう。

ですが、この人は
「嬉々として挑戦し、失敗も傷ついた経験の一つとして喜ぶ」
のです。

どちらの人生が楽しそうですか?

僕は
「嬉々として挑戦し、失敗も傷ついた経験の一つとして喜ぶ」
というパラダイムの人の方が人生楽しそうだと思うんですよ。

そして、こういった
「普通とは違った言葉を言える人」というのは、
「自分らしい物語」を当たり前のように創り上げているんですよね。

「自分らしい物語を創り上げていく」
それができれば、人生はもっともっと楽しくなるだろう。

しかも、その姿を他の人に見てもらうことで、
人生を楽しめる人がさらに増えていくだろう。

そう思うからこそ、
僕は「自分らしい物語」にこだわっています。


なぜ三種の神器が必要なのか?

自分らしい物語を創り上げるためには、
「エネルギー」「パラダイム」「知識とスキル」という
3つの要素が不可欠です。

僕はそれらを「三種の神器」と呼んでいます。

この3つの要素を簡単に説明しますね。


1.エネルギーがなぜ必要なのか

エネルギーがなぜ必要なのかは、
感覚的にわかるかと思います。

「あの人はエネルギッシュな人だな~」とか言いますし、
「もう疲れちゃった」というのを「エネルギー切れ」と
表現するのは、一般的なことだと思いますから。

エネルギーがあれば、心に余裕が出てくるし、
困難なことにも立ち向かっていけます。

ですが、エネルギーがなければ、
心に余裕がなくなり、いつも不安な気持ちでいっぱい、
困難なことに立ち向かう勇気もなくなります。


エネルギーがあれば何でもできる。
エネルギーがなければ何もできない。

「それは言いすぎでしょ!」と思われてしまいそうですが、
エネルギーは原動力であり、
エネルギー状態によって心にも強い影響を与えます。

なので、
エネルギーがあれば何でもできる。
エネルギーがなければ何もできない。
というのは、そこまで言いすぎでもないと思うんですよね。

だからこそ、エネルギーは
人生にとって最も大切なもの、といっても良いくらい
重要なものなのです。


僕は昔、
「エネルギーさえあれば、すべてうまくいくんじゃないか」
と思い、エネルギーを高い状態で維持することだけを考え、
伝えてきました。

ですが、問題が起こったのです。

その問題というのは、
エネルギーを高い状態で維持できているのに、
挑戦しようと思っても挑戦できない人がいた、ということです。

それはなぜかと考えていたら、
「いくらエネルギーを高い状態を維持できても、
消費エネルギーが多すぎれば、できないことも出てくる」

ということなんだろうと思いました。

そこで、「パラダイム」の重要性に気づいたのです。

パラダイムが邪魔をすると、
いくらエネルギーがあっても足りないのです。


2.パラダイムがなぜ必要なのか

パラダイムというのは、
言ってしまえば、「自分にとっての当たり前」のことです。

「世の中をどう見ているのか?」
「どのような思い込みを持っているのか?」

そういったものを
パラダイムと呼んでいます。
(僕はね)

で、なぜパラダイムが必要なのかというと、
「適切なパラダイムを持っていないと、
エネルギーを効率よく活用できないから」
です。


さきほど、
「いくらエネルギーを高い状態を維持できても、
消費エネルギーが多すぎれば、できないことも出てくる」
と伝えました。

これはどういうことかというと、例えば、
「傷だらけの人生を送ろう!」というパラダイムと
「傷だらけの人生にはしない!」というパラダイムがあった場合、
どちらが、挑戦する時に消費エネルギーが大きくなるでしょうか?

「傷だらけの人生を送ろう!」というパラダイムを持っていれば、
傷つくことを恐れずに、むしろ傷つくことが勲章だ!と思って、
嬉々として挑戦します。

なので、エネルギーなんてほぼ使わずに
挑戦することができます。


ですが、
「傷だらけの人生にはしない!」というパラダイムを持っていたら、
傷つくような挑戦をしようとする場合のエネルギー量が
もう半端ないわけです。

だから結局挑戦できないから、
挑戦しようとしてもエネルギーがもう残っていないため、
うまくいかないことが多いでしょう。

これの大事なところは
「適切なパラダイムを持っていないと
エネルギーをいくら高めても、一瞬で枯渇してしまう」

ということです。

なので、エネルギーを高めることに加えて、
適切なパラダイムを持っていないといけないのです。


で、適切なパラダイムというのは
状況によって変わってきます。

さきほどの例え話だと、
「傷だらけの人生を送ろう!」というパラダイムが良くて、
「傷だらけの人生にはしない!」というパラダイムは悪い、
という風に感じませんか?

ですが、必ずしもそうではありません。

例えば、保守的な企業であれば、
挑戦する人材は迷惑であり、
挑戦しない人材を歓迎します。

そのため、
「傷だらけの人生にはしない!」というパラダイムを持つ人にとっては、
気楽に働ける環境なのですが、

「傷だらけの人生を送ろう!」というパラダイムを持つ人にとっては、
その環境にいるだけでストレスが溜まり、
どんどんエネルギーがなくなっていくわけです。

なので、
「絶対的に正しいパラダイム」
なんてものは存在しません。

存在しているのは
「その場に適切なパラダイム」だけです。


面白いな~と思うのは、
「この人すごいな」と思う人を観察していると、
「パラダイムを状況に合わせて変えている」ように思うんですよね。

「傷だらけの人生を送ろう!」
「傷だらけの人生にはしない!」

というどちらのパラダイムも
状況に合わせて採用しているわけです。

だから、エネルギーを大きく消費することはなく、
エネルギーを常に高い状態で維持できています。

まさしく、「臨機応変」ですね。


「適切なパラダイム」を手に入れることで
エネルギーの消耗を抑え、
「何にエネルギーを集中させるか」も明確になります。

そのため、
「エネルギー」と「適切なパラダイム」さえ手に入れば、
人生はうまく回るんじゃないか?

そう思っていたのです。

そう思っていたのですが、
実は違っていました。

「知識とスキル」がなければ、
人生をうまく回していくのは難しいと気がついたのです。


3.知識とスキルがなぜ必要なのか

「エネルギー」を高い状態で維持できている。
「適切なパラダイム」も手に入れた。

なのにうまくいかない。

なぜなら、
「エネルギー」と「パラダイム」というのは
あくまでも"土台"なわけです。

土台を作ったのであれば、
その上に何かを積み重ねていかないといけません。

それが、「知識とスキル」なのです。


「適切なパラダイム」を持つことができれば、
「どんな理想を持っているのか?」
「そのために、いま何をするべきか?」も
明確になります。

そこにエネルギーを集中させればうまくいきそうですが、
やはり知識やスキルがないとうまくはいきません。

全くの無知であり、スキルもない人が
「一から家を建ててね」と言われても困りますよね?

家を建てるためには、
知識とスキルも必要です。

知識とスキルがなければ、
思い描いているイメージを創り上げることはできません。

どんなに素晴らしい理想を描いても、
どんなにいまやるべきことがわかっても、
思い描いているイメージを創り上げるための知識やスキルがなければ、
宝の持ち腐れ状態になってしまうのです。

そのため、「エネルギー」を高め、
「適切なパラダイム」を獲得することができたら、
次にやるべきことは「知識とスキル」の底上げです。


「どんな知識やスキルを伸ばせばいいのか?」
「どうやって知識やスキルを伸ばせばいいのか?」などは
持っているパラダイムが自然と決めてくれます。

なので、それらがわからない場合は、
パラダイムの見直しが必要です。

適切なパラダイムを獲得するためには、
本を読んだり、人と会うことで
「こういうパラダイムが必要そうだ」とわかったりもするので、
「どんなパラダイムが必要なのか」を学ぶことはとても有意義なことです。


「エネルギー」と「適切なパラダイム」を持っていれば、
挑戦することに臆することもないし、
方向性もしっかり定まっています。

なので、あとは
学びながら、実践しながら、
「知識とスキル」をしっかりと高めていくだけなのです。


「エネルギー」と「適切なパラダイム」、
そして、「知識とスキル」という
三種の神器をしっかりとモノにすることができれば、
人生で困ることはまずないでしょう。

それらをきちんと活用し続けることで、
どんどん人生という物語が楽しくなっていくはずです。


…と言いたいところなのですが、
必ずしもそうとは言えません。

というのも、
僕たちの人生を豊かにしてくれるのは
「関係性」によるものだからです。


なぜ「関係性」に着目するのか?

僕たちの人生を人生を豊かにしてくれるのは
「関係性」によるものです。

「他者と良い関係性を築けている」

それは、良い人間関係が良いということですよね?

また、自分との関係性が良い、というのは、
自分のことを責めず、自分と仲良くしているということです。


ただ、関係性というのは
人との関係のことだけを指すわけではありません。

「世の中すべてのモノのとの関係」のことです。

例えば、言葉。

「楽しい」という言葉との関係性を考えたことはありますか?

「楽しい」という言葉を聞くと、
多くの人は似たようなイメージを持つと思います。

「楽しいなぁ」というポジティブなイメージです。

もし、そのようなイメージを持っていれば、
それは「楽しい」という言葉と良い関係を築けていると言えます。

ですが、人によっては、
「楽しい」と聞くとイラッとしたり、
ビクッと怯える人もいます。

それはどういうことでしょうか?


「楽しい」と聞いてイラッとする人は、
自分自身に楽しいことがないために、
他の人が楽しんでいることにイラッとしてしまうのです。

そして、「楽しい」と聞いてビクッとする人は、
「楽しい」ということにネガティブなイメージを
刻み込まれた人です。

例えば、職場で
仕事を楽しみながらやっていたら、
「仕事は楽しむものじゃねぇんだよ!」
と怒鳴られた。

しかも、そのときだけでなく、
顔を合わせるたびに
「何楽しんでんだよ!」
と怒鳴られるようになった。

そうした結果、
「楽しい」という言葉を聞くだけで
ビクッと怯えてしまうようになってしまった。

このように、
「楽しい」という言葉にネガティブなイメージを刻み込まれ、
「楽しい」という言葉との関係性が悪い人もいるのです。


他にも、食事との関係性だってあります。

「野菜大好き!」という人もいれば、
「野菜は嫌い」という人もいます。

野菜との関係性が異なるわけです。


このように、
「関係性」という視点で
人間関係だけでなく、
物事の関係も把握することができるんです。

そして、
関係性が良いものが増えれば増えるほど、
人生が豊かになっていき、

関係性が悪いものが増えれば増えるほど、
人生はつらいものになっていくと言えます。

良い関係性のモノに触れれば心が落ち着き、
悪い関係性のモノに触れれば心がざわつきますから。

だからこそ、
人生をより良くしていこうと思ったら、
良い関係性を増やしていくこと。

そして、良い関係性を増やそうと思ったら、
「どうやったら、関係性が良くなるかな?」
と常日頃から考えることだと思うんです。

これも一つのパラダイムですね。


「エネルギー」「パラダイム」「知識とスキル」という
三種の神器は何のためにあるのか?

それは、
「良い関係性を増やし、人生をより豊かなものにするため」
だと僕は思うんです。

だからこそ、
「エネルギー」「パラダイム」「知識とスキル」という
三種の神器を活用し、
ぜひ良い関係性を増やしていってもらえたらと思うのです。


なぜ「ステージ」という言葉を使うのか?

僕はよく「ステージ」という言葉も使います。

「理想のステージにたどり着こう!」のように。

その際、
「理想のステージ(理想のライフスタイル)にたどり着こう!」
などと書くこともあります。

理想のステージと言っても
頭の中に思い浮かぶものは人それぞれなので、
まだ理想のライフスタイルの方がイメージしやすいかなと思って、
補足として加えています。

ただ、「ステージ」という言葉を使うのには
理由があります。


人生というのは、舞台のようなものです。

僕たちは、
それぞれ異なるステージで
異なる役割を演じています。

そして、そのステージは
常に変化し続けています。

そのため、「ステージ」という言葉は
「いま演じている舞台」を指しています。

僕たちの人生は物語です。

僕たちが演じている舞台によって、
人生という物語の面白さは変わっていきます。


よく「ステージが高い人」と言ったりしますが、
そういう人は「舞台上で輝く人」とも言えるでしょう。

  • オーラがある:
    高いエネルギー状態を維持している

  • 視野が広い:
    適切なパラダイムを持っている

  • 何事にも動じない
    精神的な安定と、状況に応じた適切なパラダイムの選択

  • 状況に合わせて最高の舞台を創り出せる:
    知識とスキルを活かして、自身の能力を最大限に発揮できる


僕たちは「人生という舞台(ステージ)」に立っています。

「当たり前」や「普通」に支配された舞台で演じていると、
ありきたりな舞台となってしまうし、
自分本来の良さがかき消されてしまうため、
エネルギーを込めることができず、
人の心を動かすことができません。

ですが、自分らしく演じることで、
自分本来の良さを存分に発揮でき、
エネルギーを込めて能力を最大限に発揮できるため、
多くの人の心を動かすことができるようになります。


「いや、別に多くの人の心を動かす必要なんてないんだけど」
と思われるかもしれません。

ですが、多くの人の心を動かすことができるのであれば、
目の前の大切な人の心を動かすのは簡単だと思いませんか?

人の心を動かせる人になるためにも、
人生を自分らしく演じていきませんか?


まとめ

人生をより豊かにするためには、
「良い関係性を増やす」必要があります。

そのためにも、
「エネルギー」「パラダイム」「知識とスキル」という
3種の神器のレベルを上げ、使いこなしていく必要があるんです。

そして、3種の神器のレベルを上げ、使いこなすことで、
人生という舞台(ステージ)の中で
「当たり前」に縛られず、自分らしい演技ができるようになり、
人の心を動かすことができるようになっていきます。

その、人の心を動かすような演技が、
「良い関係性を増やすこと」に繋がるでしょう。


だからこそ、
人生をより豊かにしていくためにも、
そして、周りの人にもより豊かになってもらうためにも、
世の中がより良くなっていくためにも、

あなたも
「三種の神器」を手に入れ、
「関係性」を育みながら、
様々な「ステージ」に挑戦し、
自分らしい物語を生きていけるようにしませんか?


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最後までお読みいただき、ありがとうございます!

ほんの少しでも持ち帰りたいと思えることがありましたら、幸いです。


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