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思い立ったら即行動! 言いたいことは言う! 欲しいものは可能な限り手に入れる! 美味し…

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思い立ったら即行動! 言いたいことは言う! 欲しいものは可能な限り手に入れる! 美味しいものを食べる! ドライブ大好き!

最近の記事

母の意思表示

母が寝たきりになって1年半が過ぎた からだは不自由だけど頭はしっかりしている ときどき意識が朦朧とする時間もあるが、 こちらが話すことは理解していて意思表示もする 病気の特性で、口が開いたままで 舌を動かすのも難しいため、 普段は言葉を話すことができない 前は調子のいい時間にはおしゃべりもできたが、最近はそんな時間も少なくて、何日振りか 何週間振りかにそんな時間が訪れるが、 その時間も短くなった でも、開いた口で「〇〇ちゃん」と 呼んでいるのが聞き取れる私は、 その都

    • あとか先か

      私はいやなこと、苦労は先に終わらせて、 あとで楽したいタイプ 朝、食事の準備をして、さあ食べよう! という時に洗濯機の終了の音が鳴れば、 食事は中断して先に洗濯物を干す ゆっくり食事を楽しみたいから 食事の後は後片付けをするので その時を逃すと洗濯物干しはずっと後回しになる やっと食事の後片付けが終わったと思った時に 洗濯物干しが残っていることに気づいた時の ガッカリ感、、、 ならば洗濯が終わると同時にやってしまった方がいい 調理用具の片付けも、調理が終わった時

      • 母への思い(ママごめんなさい)

        母はパーキンソン病 80歳を過ぎてから手に震えが見られるようになった かかりつけの医師に何度か相談したが、 専門医への受診を促されたのは 症状が出てから2年が過ぎてから 案の定、パーキンソン病との診断 それから薬の飲用が始まった 治す為ではなくドパミンを補い 震えなどの症状を抑える為のもの パーキンソン病に関する書物からは 最初の数年は普段通りの生活ができるが、 そのうちオンとオフの時間ができて、 最後は寝たきりになるそうだ また、薬の副作用には幻覚などの精神症状も

        • 悔しい思い

          とてもとても悔しい思い出 高校卒業の時に手にした成績表に誤りがあり、 その場で担任に返却、 後日訂正して送ると言われて学校を後にした どう間違っていたかというと、 本当ならば10段階の7〜10が並んでいるはず なのに、あり得ない5などが書かれているのだ おそらく私の前後どちらかの生徒の成績を 誤って書き写したのだろう その担任は日頃から 少しボーッとしたところがあるので、 あってはいけないこのような間違いにも 気づかなかったのだ その時も、それがそれほど重要なのか?

        母の意思表示

          母のことを思い浮かべる

          母はとても活発で、賢くて、 なんでもきっちりやってきた 国家公務員だった母は 仕事と家庭を見事に両立した 私たち三姉妹を育てながら 子供を保育園に送り届けて 8時半始業に間に合うように出勤するのが どれだけ大変だったか、 もちろんその頃の(子供だった)私には わからなかった 子供たちに朝食を食べさせて 出かける準備をさせて、 片付けて、洗濯まで終わらせて出かける (その頃は二層洗濯機) 私たちの朝食は手抜きなし ご飯とお味噌汁とおかずまで 毎朝きちんと用意されていた

          母のことを思い浮かべる

          麺へのこだわり:デュラムセモリナでなくちゃパスタじゃない!

          私はパスタが大好き❤ そして自分で作るソースが一番だと思っている スパゲッティの麺にも好みがある あるメーカーの1.8ミリの麺 美味しいと思ったら、そればかりを選ぶ 浮気はしない なのに最近、どういうわけか目についた 北海道産小麦のスパゲッティを一度食べてみよう と買ってしまった 私は買い物をするときに、 なんでも2、3個買う癖があり、 このパスタもつい2袋買ってしまった 美味しいかどうかもわからないのに、、、 そしていつものように料理して食べたら、 なんだか

          麺へのこだわり:デュラムセモリナでなくちゃパスタじゃない!

          香りに包まれたい私はバラの木を植える

          庭にも花にも全く興味が無かった 母は庭いじりが好きだったので、 我が家の庭には木や花がたくさんある 母が体が不自由になってからは、 半期に一度、シルバー人材センターの草取りを 頼むようになった 子供の頃から庭の花が咲くと、 母が「〇〇の花が咲いてきれいよ」と 私に言って見せていたが、 興味がない私は無反応 そんな私が、不思議なことに 庭に咲く花に気づくようになった 母が庭の世話ができなくて、 自分の目が行くようになったのか、 そういう年頃?になったからなのか でも

          香りに包まれたい私はバラの木を植える

          母は一番の話し相手

          母が元気な頃は 私にとって母が一番の話し相手だった 仕事で理不尽なことがあっても 帰って母に聞いてもらうとスッキリして 気持ちを切り替えることができた 私には何でも話せる友達もいるので、 母に話さないことは友達に話す ふと考えた 母は友達付き合いをしない 毎年年賀状をやりとりするお友達は数人いるが、 日頃電話し合ったり ときどき会ったりするようなことはない 気のおけない友達が近くに住んでいないことも 理由の一つ、そして仕事を持っていたことも 子供のお母さん同士の

          母は一番の話し相手

          母のノート

          母のものは今もそのままにしてある 何でもとっておく人なので、 デパートの袋や持ち帰り食品に付いてくる割り箸なども たくさんとってあった そういうものはだいぶ処分したが、 母の身の回りのものは今もそのまま 寝たきりとはいえ、 元気になってまた身につけるかもしれないので 洋服やバッグなどはもちろんとってある 話せるようになることを期待をして、 その時にいるかいらないかを聞いてから 処分しようと思っている 母はきれいな文字を書く人で、叔母たちによく手紙を書いていた 具合

          母のノート

          鍼灸やってみた(人生初体験)

          鍼灸やってみた 最近、眼精疲労と後頭部の痛みが取れない そして睡眠の質も悪い 代謝も落ちているようで、 からだが鈍っているかんじがするし、 指が浮腫むので、 リンパを流してもらおうと、 ネットでサロンを探していると、 鍼灸の文字が目に留まった 数日前にチラッとテレビで 東洋医学を使うことは効果的だ というようなことを言っていたような、、、 以前から東洋医学を題材にした韓国ドラマを見て 鍼灸の効果に興味があった私は すぐさまサロンを予約した カウンセリングの後

          鍼灸やってみた(人生初体験)

          欲しいとなったら一直線

          欲しいものがあると、それを手に入れるために どこまででも、とはいかないが、それを求めて行くいうところが私にはある ある時、深川製磁のカップでコーヒーを飲んでいて、 ふと、このシリーズのお皿があったらいいなー と思い立ち、その足で佐賀県の有田町まで車を走らせた またある時は、鍋島青磁が見たくて佐賀県伊万里市に向かい、 そこで見た花瓶が忘れられず、 翌日また車を走らせた またまたある時は、スタバのご当地カップ 佐世保のスタバでしか手に入らない三河内焼きの蓋付きのカップ

          欲しいとなったら一直線

          後悔しても元には戻れない

          私は寝たきりの母と暮らしている 母が寝たきりになったきっかけは 誤嚥性肺炎での入院だ そのことを振り返ると後悔だらけ 入院する5日前には元気に食事をして おしゃべりもして笑顔で写真も撮った 入院の4日前から2泊3日でショートステイに行かせた 休日だったので私が車で送った 自宅にいることを好んだ母を ショートステイに行かせるのが申し訳ない私は 当日の朝までショートステイに行くことを告げずにいた 当日になって「今日はショートステイに行く日だよ」 というと母の顔が曇っ

          後悔しても元には戻れない

          からだが欲するもの

          突然、無性に食べたくなるものがある それはその時々でさまざま 無性にイワシが食べたい! 焼いたイワシの身の香りや食感が味わいたい! そんな時はすぐに買い物に行き、 イワシを買ってきて焼いて食べる どうしてもイワシが手に入らなければ サバを食べる それでも満足! 何かを無性に食べたい時は、 それをからだが欲しているのだ きっとイワシの持つ栄養素が足りなくて、 食べたくなるのだと勝手に思っている そんな感じで食べたくなるものが他にもある ひじきだったりもやしだ

          からだが欲するもの

          飽きっぽい

          好きなこと、興味あることについてはとことん突き進む が、しかし、飽きっぽい よく思い出すのは、学生の頃 試験前に勉強計画を立てて、 それはそれは完璧に時間割まで組むのに それだけで満足して、 肝心の勉強は計画通りには進まず、 一日坊主で終わってしまう なんでもそう 取り掛かりはいいのに続かない no+eの投稿こそはと、頑張ってみたが、 そろそろ飽きてきた 学校の宿題じゃないし、 なんの制約も期限もないのだから 一旦やめていいのだ そして何か思いついた時に

          飽きっぽい

          17歳

          17歳って一番いいとき! 私にとっては、の話ですけど なんの悩みもなく、何もかもが楽しいとき! もちろん、これから控えている大学受験へ向けて  勉強を頑張らないといけない時期だが、 当人は危機意識など全くなく、 日々を楽しんでいるのだ 自分のことしかない、自分のことだけ 誰かの世話をすることもなく、 誰かのことで悩み、心配することもない、 家はあるし、食事は3食、おやつまである 自宅と学校との間に友達と寄り道して おしゃべりしたり、食べたり、 くだらないこと

          母と暮らす

          私は寝たきりの母と暮らしている きっかけは誤嚥性肺炎での入院だった 母は持病のために 一日の中で嚥下機能がうまく働かない時間があった そういう時間は口に入れてもそこから進まない 調子が良くなると急いで食べようとして咽せる また、薬を飲んだあとは調子がいいので なんとしても薬を飲ませようと、 呑み込めないのに無理に水で流し込もうとした 今思えばそんなことから誤嚥性肺炎を招いたのだろう 入院後は口からの摂取は禁止、 投薬しながら点滴での栄養注入が始まった 入院から2

          母と暮らす