いいづな あらし

あっというまにあらあらアラサー あらしです

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最近の記事

干し柿ってドライフルーツじゃん

年末年始の帰省、なぜか子供は飢えている、と思っている親に 大量の食べ物を持たされてくる子息諸君は多いと思う。 かくいう自分も、今年の初め、1.5kgの干し柿を持って帰宅した。 干し柿に対してなんとなく正月の食べ物のイメージがあるのは、 ねっとりとした果実をちびちび減らすのが、 正月の暇つぶしにちょうどいいからだろうか。 どちらかというとスローなライフ向けの食べ物であるのは確かである。 実家ではあんなにおいしく食べていたのに、通常通りの忙しい毎日が始まってから、ぱったり

    • 2019 Aug. ~ 2021 Jul.

      一昨年仕事がガラリと変わってそろそろ丸2年になる。 異動直後はあまりの放置っぷりに半分泣いていたが、時がたつのは早い。  1年目は、年が近くてバチバチにできる先輩を見ながら「仕事ができる」とはどういうことかを解釈した。過去にあった仕事をなぞるタイプではなく、今まで発生していなかった未知の仕事に挑むときの基本的なスタンスのようなものをかなり参考にさせてもらった。一緒に仕事をしたのは1年だったが、本当に彼の所作をみて学んだところは大きい。  2年目は、後輩に教える係を担った。

      • +10

        那須どうぶつ王国

        • +5

          ひたち海浜公園

        干し柿ってドライフルーツじゃん

          パラメータ更新と指針

          誕生日なう 27歳になりました。 7歳から20年、17歳から10年で、後者はだいぶ思うところありますね。 7歳なんて1年年を取るだけで成長以外あり得ない世界だけど、 17歳から身長はほとんど伸びていないし、(いや3cmくらい伸びたかも) 高校大学で多少社会とか人間関係とかを経験したうえで、 だいたい24歳くらいからの成長って、環境と本人の意識によるところが多い気がします。  その点振り返ると、26歳はかなり厳しい環境で戦っていたので、よくも悪くも成長せざるを得なかったとい

          パラメータ更新と指針

          代わりの効かない、それと代償

           通勤途中にあるコンビニで、よく帰りに晩ごはんとツナマヨおにぎりを買って食べる。おにぎりは車に戻ってすぐ封を開け、食べ終わったら帰宅する。昨今の世情で手も洗わずに飲食するのは褒められたことではないが、リスクと利益を天秤にかければ一人車の中で食べるおにぎりがぐっと重い。県の感染者、しばらくひとケタ推移だし。  学生のころもよくおにぎりは買っていたが、もっぱらコスパのいい大きめのおにぎりでお腹を満たしていた。今や嗜好品として買っているのだから社会人はすごい。   最初は冷製パ

          代わりの効かない、それと代償

          解像度が高い、の最高峰はアナログであること、そして今

          4Kだ8Kだと言ったって自分の目で見たものにはかなわないし、今このときが一番よく見られるはず。感情についても同様ではないか。さして特筆することもない日曜日の夕方、今の気持ちについて書きたい。 ……強いて言えば、なにもしたくない。 3月からこっち、土日をずっとなにも決めない、なにもしないで過ごしている。一週間で唯一、何をしなくても許される時間に甘えている。 最近、本当に仕事がうまくいっていなくて、マルチタスクのこなしかたと、仕事整理術と、ダメな職場の特徴と、仕事のやめかた

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          持論、食べ物の好き嫌いが多い人

          食事は本能的なものであるが、人生のかなり初期で社会的に矯正されるものでもある。生き物としては足りる分だけ好きなものを食べれば生きていけるが、社会的には全部食べるのが正解になる。 なぜなら、大抵は誰かしらが用意してくれた(生産者も含めて)ものであり、残すことは失礼にあたるからだ。とりあえず日本では、どこの家庭でも、好き嫌いなく、全部食べることを是とするのではないか。 ただ根が本能である以上、出されたものと己の欲求がマッチしないことはある。なんで草食わねばならんのだとか、風味

          持論、食べ物の好き嫌いが多い人

          ゴールデンウィーク1日目

          一昨日の晩御飯どころか、10分前自分が何を考えてたかすら覚えてない。いや、一昨日の晩御飯はセブンの豚汁だったかな。 最近、自分の人生を好きに生きてみようという気持ちになっている。逃げなのか希望なのかわからない。会社は世間的にはたぶんホワイトだが、工場がかなり閉鎖的なのと、コロナ自粛での他の人との断絶もあり、疲れてしまった。 やらされている感のあった仕事を毎日繰り返していた中で、新しいことをしてみたいという気持ちを思い出したのは久しぶりである。仕事の嫌さも相まって、軽いもの

          ゴールデンウィーク1日目

          ゴールデンウィーク-1日目

          勢いのある理屈屋なので、しばしば自分が何を本当に求めているのかわからなくなることがある。気持ちよりも正しさに傾倒しがちだし、見る角度によってどんな物事でも正しくするのは難しいことではない。 3年間を社会人として過ごし、仕事の向かなさに気づきつつある。と、同時に、4年前の今頃と、9年前の(!)今頃を同時に思い出している。 4年前、就活が始まるか始まらないかのころ、あるITベンチャーでインターンをしていた。SNSのビッグデータ分析から価値を見いだす、いわゆるマーケティングに近

          ゴールデンウィーク-1日目

          オエビ🦐

          ネットでの出会いがまだ過剰に恐れられていた頃だったと思う。たぶん小学校低学年の頃だ。インターネット上でそこにいる他人の存在を認識したのは。 ポケモンのお絵描きサイトで、初めて絵を描いて投稿した。もともと絵を描くのは好きだだったし、同年代のなかでは昼休みの交流に困らないくらいには描いていたと思う。 でも、そこにいる"大人"の絵は衝撃的に上手かったし、見たことないくらいに時間がかけられていた。すごい。上手い絵には長々とコメントがついていた。とにかく投稿すれば並べるんじゃないか

          起承転結とかは

          読み手にしかわからんので。今日が話のどこなのかは、明日以降のいつかしかわからないのだと思う。 どうぶつの森が楽しい。明確なゴールがないし、遊びにいけば人のプレイ履歴が全部目に見える。村の配置にも住人にも性格ダダもれだよね。(追い出すのは嫌なのでやらないけど全員狼か鳥か猫かにしたい) 人の島で気になるのが、家の並べ方だ。まとめて集落にしている島と、バラけている島がある。私は島民代表としてご近所トラブルを仲裁するのは嫌だったので、後者とした。(そういうイベントがあるわけではな

          起承転結とかは

          なにかをするということ

          選べない何かもまた出てくるということだ。それは。 大概、自信のない人間というのは選ぶのが下手だと思う。選んだ結果後悔しない保証がないから。私もその類いに外れないから名誉のために言っておくと、たぶん優しさも兼ね備えている。優柔不断とは優しく柔らかいから断てないと書くじゃないか。 選ぶということは同時に、他の何かを選ばないことでもある。それは今日の夜ご飯、休みの日の過ごし方はもちろん、恋人も、友達もそうだし、仕事だってそうだ。ひとつしか選べないものは多い。人生はそれなりに選ぶ

          なにかをするということ