ぼやき牧師|富田正樹

キリスト教学校の聖書科教員の傍ら、小さな教会の牧師(代務者)もしています。

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マガジン

  • ぼやき牧師のキリスト教メッセージ

    教会の日曜礼拝でお話したメッセージです。 おおよそ1ヶ月に2回程度更新します。 主に日本キリスト教団徳島北教会でお話したもの。時々日本キリスト教団枚方くずは教会でお話したものや、その他の場所でのものもあります。 キリスト教や教会に関心をお持ちの方はどうぞ。

  • ぼやき牧師のブックレビュー

    ぼやき牧師が読んだおすすめの本の感想をご紹介します。 更新は不定期。 本のお好きな方はどうぞいらっしゃいませ。

  • ぼやき牧師のシネマレビュー

    ぼやき牧師が観た映画の紹介をいたします。割とメジャーどころの映画が多いです。 更新は不定期です。 映画のお好きな皆さんはどうぞいらっしゃいませ。

記事一覧

あなたがたをみなしごにはしておかない

2024年9日22日(日)徳島北教会 主日礼拝 説き明かし ヨハネによる福音書14章15-19節(新約聖…

感謝が先、それから良くなる人生

2024年9日8日(日)枚方くずは教会 主日礼拝 宣教 テサロニケの信徒への手紙(一)5章16−22節…

「違う」から愛し合える〜私の差別体験より

▼民族差別しました  私、差別していました。  普段、差別の問題については、意識しようと…

平和をつくるという反逆

2024年8日4日(日)徳島北教会 平和聖日礼拝 説き明かし 創世記4章1-16節(旧約聖書・新共同訳…

男であることの罪についての一考察

2024年8月2日(金)日本基督教団 部落解放センター朝祷会 奨励 ローマの信徒への手紙7章18−25…

生まれてこなければと思ったけれど

2024年7日28日(日)徳島北教会 主日礼拝 説き明かし コヘレトの言葉9章7-10節(旧約聖書・新…

『キリスト教と戦争 「愛と平和」を説きつつ戦う論理』石川明人、中公新書、2016

 キリスト教は「愛と平和」を説く。イエスは「敵を愛しなさい」と教え、「7の70倍赦しなさい…

「老害」について

 「老害」という言葉について「不快だ」という書き込みを、あるSNSでやったら、思いの外炎上…

半分は私のために

2024年7日7日(日)徳島北教会 主日礼拝 説き明かし ローマの信徒への手紙12章15節(新約聖書…

「最も重要なことは学校では学べない」について

 「学校で僕らが学ぶ最も重要なことは、"最も重要なことは学校では学べない"という真理である…

賢くないことを悟る賢さ

2024年6日16日(日)徳島北教会 主日礼拝 説き明かし 創世記3章1-7節(旧約聖書・新共同訳 p.3…

『死ねない老人』杉浦敏之、幻冬社、2022

 世界でもトップクラスの長寿国となった日本で、人によっては90歳という、未体験ゾーンに突入…

『いのちを“つくって”もいいですか?』島薗進、NHK出版、2016

 生命科学の発展が生み出す様々な倫理的ジレンマをめぐって、哲学的に考察を進める本。副題に…

『自死遺族支援と自殺予防 キリスト教の視点から』平山正美・斎藤友紀雄監修、日本キ…

 当初、日本キリスト教団出版局の月刊誌『信徒の友』に連載されたシリーズが1冊にまとめられ…

『安楽死が合法の国で起こっていること』児玉真美、筑摩書房、2023

 この本は、ただ「安楽死が合法の国で起こっていること」をルポルタージュとして紹介するよう…

『国のために死ぬのはすばらしい?』ダニー・ネフセタイ、高文研、2016(第3刷2023年1…

 今から8年前に書かれた本だが、2023年11月に改めて増し刷りされたのは、10月のガザでのジェ…

あなたがたをみなしごにはしておかない

2024年9日22日(日)徳島北教会 主日礼拝 説き明かし ヨハネによる福音書14章15-19節(新約聖…

感謝が先、それから良くなる人生

2024年9日8日(日)枚方くずは教会 主日礼拝 宣教 テサロニケの信徒への手紙(一)5章16−22節…

「違う」から愛し合える〜私の差別体験より

▼民族差別しました  私、差別していました。  普段、差別の問題については、意識しようと…

平和をつくるという反逆

2024年8日4日(日)徳島北教会 平和聖日礼拝 説き明かし 創世記4章1-16節(旧約聖書・新共同訳…

男であることの罪についての一考察

2024年8月2日(金)日本基督教団 部落解放センター朝祷会 奨励 ローマの信徒への手紙7章18−25…

生まれてこなければと思ったけれど

2024年7日28日(日)徳島北教会 主日礼拝 説き明かし コヘレトの言葉9章7-10節(旧約聖書・新…

『キリスト教と戦争 「愛と平和」を説きつつ戦う論理』石川明人、中公新書、2016

 キリスト教は「愛と平和」を説く。イエスは「敵を愛しなさい」と教え、「7の70倍赦しなさい…

「老害」について

 「老害」という言葉について「不快だ」という書き込みを、あるSNSでやったら、思いの外炎上…

半分は私のために

2024年7日7日(日)徳島北教会 主日礼拝 説き明かし ローマの信徒への手紙12章15節(新約聖書…

「最も重要なことは学校では学べない」について

 「学校で僕らが学ぶ最も重要なことは、"最も重要なことは学校では学べない"という真理である…

賢くないことを悟る賢さ

2024年6日16日(日)徳島北教会 主日礼拝 説き明かし 創世記3章1-7節(旧約聖書・新共同訳 p.3…

『死ねない老人』杉浦敏之、幻冬社、2022

 世界でもトップクラスの長寿国となった日本で、人によっては90歳という、未体験ゾーンに突入…

『いのちを“つくって”もいいですか?』島薗進、NHK出版、2016

 生命科学の発展が生み出す様々な倫理的ジレンマをめぐって、哲学的に考察を進める本。副題に…

『自死遺族支援と自殺予防 キリスト教の視点から』平山正美・斎藤友紀雄監修、日本キ…

 当初、日本キリスト教団出版局の月刊誌『信徒の友』に連載されたシリーズが1冊にまとめられ…

『安楽死が合法の国で起こっていること』児玉真美、筑摩書房、2023

 この本は、ただ「安楽死が合法の国で起こっていること」をルポルタージュとして紹介するよう…

『国のために死ぬのはすばらしい?』ダニー・ネフセタイ、高文研、2016(第3刷2023年1…

 今から8年前に書かれた本だが、2023年11月に改めて増し刷りされたのは、10月のガザでのジェ…