社会人が研究をするにあたり、そのモチベーションは何でしょうか? 社会人が研究活動に従事する際のモチベーションは多岐にわたります。一般的に、これらのモチベーション…
近年、ハラスメントへの警戒感からか、誤りや不適切な行動を指摘する文化が薄れつつあります。それは研究の世界でも見られるところです。しかし、このようなフィードバック…
みなさんはじめまして。 私は埼玉県にあります獨協大学国際教養学部において、数理データサイエンスの教員として勤務している和田一郎です。 地方公務員として勤務しなが…
ICHIRO WADA
2024年2月20日 14:00
社会人が研究をするにあたり、そのモチベーションは何でしょうか?社会人が研究活動に従事する際のモチベーションは多岐にわたります。一般的に、これらのモチベーションは大きく二つに分類されることが多いです。:一つは純粋な学問への興味から、もう一つはキャリアの転換や向上を目指すためです。理想的には、前者に関する議論を展開したいところですが、実際には後者の動機で研究に取り組む方々も少なくありません。
2024年2月7日 16:12
近年、ハラスメントへの警戒感からか、誤りや不適切な行動を指摘する文化が薄れつつあります。それは研究の世界でも見られるところです。しかし、このようなフィードバックは成長の鍵となります。私が関わる外部の大学院での指導(副査)では、研究指導のコミュニケーションは透明性を重視しています。電子メールのやり取りには常に主査をCCに入れ、Zoomでの打ち合わせは録画が許可されています。この透明性により、ブレ
2024年1月30日 11:37
みなさんはじめまして。私は埼玉県にあります獨協大学国際教養学部において、数理データサイエンスの教員として勤務している和田一郎です。地方公務員として勤務しながら縁あって研究の機会をいただき、仕事と研究を両立することの大切さを学びました。たまたまちょうどよい時期に公募があり、ある研究所の研究職に転職したのですが、事業仕分けでリストラされました。研究費がなく、夜間バイト等でやりくりしました。