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六道骸が好きだという気持ちを言葉で表すことは不可能だった

「好き」を言葉にするのは難しい。
好きなものの中でも、上位中の上位に位置するものに関しては特に。

「好き」という感情は、例えるならフォンダンショコラのようなものかもしれません。

どんな言葉を並べても、外側のケーキの部分しか表せていない感じがしてとてももどかしい。本当は中にもっと熱くて深い気持ちがあるのに。

タイトルの六道骸は、私がリボーンの中で1番好きなキャラクターです。

もしご存知ない方がいたらこちらをどうぞ。
https://dic.pixiv.net/a/六道骸

なんで好きなの?って聞かれると、少し困ってしまいます。うまく表現できなくて。

でも、どこが好きなの?って聞かれたらたくさん挙げることができます。ですがここで挙げ始めると日が暮れてしまう…ので一言で超簡単に言うと、狂気をはらんだ美しさを持っているところが好きなんです。

ところで、「美しさ」とは何でしょう?

これに対して自分なりの答えを出してみたので、よろしければ下のリンクからお読みください。
「『美しさ』の定義のはなし。/ロゼ」

https://note.mu/icey/n/nff22a8bcc876

私は「美しい」という形容詞が好きです。最高の褒め言葉だと思っています。なので自分の心に響いたものに対して多用しがち。

でも、人の心をがっちりと掴んで離さない本物の、極上の「美しい」ものとは上の記事に詳しく書いたように、優美さの中に隠れている妖異さが見えるもののことだと思うのです。

骸さんは、私にとってのそんな「美しさ」をパーフェクトに体現している存在です。

二度目になりますが、私は「美しい」という形容詞が好きで、最高の褒め言葉だと思っています。そして骸さんは、その最高の褒め言葉にかんぺきに当てはまる存在なんです。その存在の全てに祝福を送りたい。

自分なりの定義をつけた言葉にぴたっとはまる対象に出逢う、というミラクルを体験することができた私は幸せ者です。私にとっての美しさの定義とは、妖異さを秘めていること。それを体現しているのが六道骸。定義が先か、六道骸が先か、そんなことはどっちでもいいや。

#週刊少年ジャンプ #ジャンプ #家庭教師ヒットマンREBORN #リボーン #六道骸 #アニメ #漫画 #マンガ #好き #愛 #美 #美しい #美しさ #とは #狂気 #エッセイ

この記事を書いたきっかけは、トップの画像にあるTwitterのタグのお題です。
骸さんがだいすきで、140字にはとても収まりきらなかった。

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