記事一覧
パンチ力・肩力・馬力が武器 打率3割超、本塁打2ケタ目指す
VOL13 内野手 森山暉累(もりやま・ひかる)背番号4・新入団
大阪市で生まれ育った。小学6年から硬式野球を始め、「甲子園に出場したい」と、高校は鳥取県の野球強豪校に進んだ。だが、「自分の1つ下と1つ上は甲子園に出ましたが、自分は出ていません。ベンチに入っておらず、スタンドで応援していました。正直悔しかったですね」と、やや重い口を開く。その時の口惜しい思いがその後の彼の野球人生を支えているのか
最速155㌔とスプリットの精度向上 「自分を信じて頑張り抜きます」!
VOL12 投手 加納雅也(かのう・まさや) 背番号21・新入団
終始落ち着いた口調で丁寧に話し、自分を誇大に見せることをしない。ありていに言えば今時珍しい謙虚な好青年だ。その姿勢は練習時にも見て取れ、ことさら叫声をあげることもなく黙々とボールを追いかけている。
神奈川県小田原市で生まれた。父親と兄はかつて野球をやり、「母も野球が好きです」と微笑む。そんな野球一家に育ち、軟式野球を経て、自宅近
鳶(とび)をしながらNPB追い求める 球速上り基調 目指すは150㌔超
VOL11 投手 野中赳(のなか・たける)背番号20・新入団
NPBを目指して2年間、鳶(とび)の仕事をしながらクラブチームで野球に打ち込んでいた。高所で足場を組むその仕事は言うまでもなく危険でありハードだが、彼にはそれを遥に上回る希望と夢があった。
神戸市垂水区で生まれ育った。若い頃に野球をしていた父親は現在、地元で少年野球の監督をしており、「子供の頃から野球に囲まれて育ちました」。彼は甲子
最速150㌔到達、更なる目標は155㌔ 〝雑草野球少年〟いよいよ開花の予感!
VOL10 投手 高見亮輔(たかみ・りょうすけ)背番号47・新入団
ユーチューブやインスタグラムに「雑草野球少年」というアカウントを持つ。そこでは自ら出演し、2020年6月に134㌔だった球速が8月に141㌔、翌年4月145㌔、5月147㌔になり6月に150㌔を記録した球速アップの動画を披露。「絶対にプロ野球選手になる」と高らかに謳い、NPBのスカウトにアピールするとともに、時にはコーチ役になり
俊足巧打のリードオフマン!総合優勝、ドラフト指名掴むぞ!
VOL9 内野手 塚本浩平(つかもと・こうへい)背番号7・新入団
オープン戦から公式戦と、一貫して1番打者を務めている。広角に打てるアベレージヒッターであり、俊足も武器だ。2016年以来のリーグ総合優勝を目指すパイレーツにとり、うってつけの〝切り込み隊長〟として期待が高まっている。
静岡県島田市出身。中学まで軟式野球をやり、島田商業高で硬式野球を始めた。同校は静岡県の野球強豪校の1つであり、彼
今一度野球と向き合い成長を約束 制球力高め 目指すは150㌔左腕
VOL8 投手 合田明弘(ごうだ・あきひろ)背番号45・新入団
大学を中退し、2年間野球から遠ざかっていた。その間、車販売の仕事に就き、「ボールは1度も触りませんでした。野球はやめたつもりでした」と話す。しかし、心の奥底で野球に対する情熱は静かに燻り続けていた。ついつい野球の動画を見ることが増えた。すると、「もう一度野球がしたい。僕には野球しかない」という感情が湧き起こっていた。彼は自分の気持ち
50mを6.0秒で走る強打者!守備力高め今秋の歓喜勝ち取る!
VOL7 内野手 石垣杜心(いしがき・としん) 背番号9・新入団
BCリーグで昨年、59試合に出場し打率.307・打点54・ホームラン8・盗塁10、出塁率と長打率を合わせたOPS.842を記録した。同リーグ南地区の打点王であり、北地区を合わせたリーグ全8球団のベストナインに輝いた。そうしたBCリーグを代表する強打者が今季、パイレーツで悲願のNPB入りを目指す。
沖縄県石垣市の出身。父親が医療
右のサイドスローは技巧派の曲者! 多彩な変化球あやつり打者翻弄!
VOL6 投手 麻田一誠(あさだ・いっせい) 背番号15・新入団
パイレーツへの入団直後の2月の合同自主トレに合わせ、「前髪が口のところまであった」という自慢の長髪を切り、自らバリカンで丸坊主にした。「気合を入れるためです」と、まっすぐな目でそう話す。その目線の先にあるのは「今年のチーム優勝とドラフト指名」に他ならない。19歳の若者の決意は潔く、固いのだ。
母校を甲子園初勝利に導く
滋賀県
走攻守3拍子揃った好選手! 強打・俊足・強肩武器に吉報掴む!
VOL5 外野手 髙橋駿介(たかはし・しゅんすけ) 背番号27 新入団
高校通算のホームランは28本を数える。そのうちの1本は、高校3年時の西日本工大とのオープン戦で生まれたレフトスタンドへの1発。同大学の監督から「ホームランを打ってみろ」とハッパをかけられ、見事その期待に応えた。それが決め手になり、彼は同大学に進学しNPBを本格的に目指すことになる。あの1本は単に28分の1のホームランではなく
【祝20周年🌸】四国アイランドリーグplusと同い年の出来事集めてみた。
2024年に20年目を迎える四国アイランドリーグplus。
徳島インディゴソックスの2024年シーズンは2連勝で幕を開けました!
今回は、2005年の発足当時に何があったかを一気にご紹介!四国アイランドリーグplusと同い年の出来事、あなたはいくつ覚えていますか?
徳島インディゴソックス歴史が気になる方はこちらのnoteもチェック🔽
YouTube設立
今や知らない人はいないであろう動画共
【開幕前に要チェック!】 2024シーズン徳島IS選手名鑑
四国IL前期開幕が近づいてまいりました!今回は今シーズン徳島ISでプレーする選手を掲載!四国IL総合優勝、そして独立日本一に向け戦う選手たちの注目ポイントを紹介します。
投手進化を遂げる、絶対的クローザー 山崎正義#11
昨シーズンはクローザーとしてリーグ最多の39試合に登板。防御率も2.09とシーズンを通して安定したピッチングを見せてくれた。力強い直球が持ち味であり、最速も151km/hまで
徳島インディゴソックス 20年のあゆみ
野球好きの皆さんの生活の中に四国アイランドリーグ、および徳島インディゴソックスが仲間入りをし、今年でなんと20年目を迎えました。
我々を知ってくださったきっかけは、地元のつながりやドラフト会議、選手の移籍など様々だと思いますが、今回はこの20年をひとつの区切りとして皆さんと一緒に球団の歩みについて簡単に、でも深いところまで振り返っていこうと思います!
これを読めばあなたも徳島インディゴソッ
【野手】2024年新入団選手紹介!
今回は、2024年から徳島インディゴソックスに入団する野手を紹介します!プロフィール、選手としての武器や特徴に加えて、野球以外の情報もご紹介!出身地や趣味、実はこれが苦手……など、選手との意外な共通点が見つかるかも?
ぜひ新入団選手を覚えて、NPBからの12年連続指名を目指す徳島インディゴソックスを応援してください!
捕手「暖キャノン」で盗塁阻止 岸本暖 #2
背番号:2
ふりがな:きしもと
強打が売り物の大型内野手 守備も磨き 今秋のドラフトに臨む
VOL4 内野手 米倉大介(よねくら・だいすけ) 背番号3・新入団
大型内野手だ。選手資料によると身長184㎝で体重84㎏。しかし、実際はもっと大きく感じられる。本人曰く「身長は大学1年の時に測ったもので、今はそれよりも数センチ伸びているかも」と笑う。この恵まれた体躯が大きな武器なのは言うまでもない。
福岡市出身。幼稚園の頃からバットを握り、中学の軟式野球を経て高校から硬式野球を始めた。以来
投手転向1年足らずでMAX147㌔ 伸びしろ大きく まだ進化の途中
VOL3 投手 窪田寛之(くぼた・ひろゆき) 背番号17・新入団
大学2年までポジションはショートだった。控え選手でもあった。そんな彼に新任のコーチが投手転向を勧めた。彼にとって投手は初の経験であり半信半疑だったというが、素直に指導を受け入れ貪欲に吸収していった。するとコンバート後僅か1年足らずで四国6大学野球(=四国地区大学野球連盟1部)リーグの投手タイトルを数多く獲得し、球速も147㌔に到達