愛媛マンダリンパイレーツ[公式]

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愛媛マンダリンパイレーツ[公式]

四国アイランドリーグplus所属愛媛MP公式note。野球で愛媛を盛り上げる! 2024シーズンスローガン『飛躍~20年目の頂戦~』Instagram/X でも選手たちの活躍を紹介中。※画像の二次利用及び無断転載はご遠慮ください。

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  • 夢追人~野球に生きる~2024

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  • 夢追人~野球に生きる~ 2023

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  • エールを送る〜後援会サポートショップ〜

    愛媛MPは、「サポートショップ」協賛店を県内各地に展開しています。協賛店は専用のステッカーを店頭に貼ってアピールするとともに、ショップ独自の特典サービスを設定。後援会に入会している会員の皆様は、サポートショップ各店でお得な特典サービスを受けることができます。  サポートショップは現在110店余りで、グルメ、レジャー、アミューズメント、ショッピングからペット、イベント、スポーツなど盛りだくさん。この「エールを送る」では各サポートショップの特徴、特典サービスの内容をお知らせするとともに、MPへの激励メッセージを紹介させて頂きます。 ※特典サービスの内容は店舗により異なります(今年度のサービス期限は今年12月末日まで)。サービス利用の際は後援会カードをご提示下さい。 ※サポートショップ協賛店を随時募集しています。ご要望がありましたら球団事務所(☎089-914-8102)までご連絡下さい。

  • 夢追人~野球に生きる~ 2022

    夢追人~野球に生きる~ 2022

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浅井選手が首位打者、本塁打王の2冠獲得!投げては窪田選手が見事最多勝!

――2024シーズン・リーグ個人タイトル―― 四国アイランドリーグplusは9月17日、後期最終戦が行われ、2024年のレギュラーシーズンが終了、前後期合わせた個人成績が確定しました。それによると、打者部門でパイレーツの浅井玲於選手が首位打者と最多本塁打の2冠に輝き、投手部門では入団1年目の窪田寛之選手が最多勝利投手を獲得しました。 首位打者はチーム6人目 <打率> リーグ1位の浅井選手は.377の打率を記録、2位以下に約2分5厘の大差をつけました。同選手は前期から一貫し

    • 最後の最後まで戦い抜き2位奪回へ!目指すは〝下剋上〟の総合優勝だ!

      2024シーズンもいよいよ大詰め――。シーズン2位をかけた愛媛マンダリンパイレーツと高知ファイティングドッグスのWヘッダーが9月10日、坊っちゃん球場で開催され、意地とプライドをかけた戦いはパイレーツの2連敗で終わりました。両チームの残り試合はともに4試合で、パイレーツは高知FDが2勝2敗の五分の星を残した場合、その勝率を上回るためには3勝1敗もしくは4連勝が必要で、最後の最後まで厳しく息詰まる戦いが続きます。(サムネイル写真は2連戦の1場面) 残り4試合4連勝の覚悟!

      • 前期の悔しさバネに月間MVP! 堀川選手はラストスパートだ!

        愛媛マンダリンパイレーツの堀川優斗選手が「6-7月度読売新聞月間MVP」に選出され、坊っちゃんスタジアムで開催される9月15日の徳島IS戦前に表彰されます。 堀川選手の6-7月の打撃成績は、出場10試合・打率.293・4本塁打・13打点・出塁率.362・長打率.659で、出塁率と長打率を合算したOPSは1.021という堂々としたものです。  同選手は今シーズン、開幕直後の2試合にスタメン出場しましたが、その後はコンディション不良から約2ヵ月間公式戦から外れ、復帰したのは5

        • 10代の風――捕手2人の奮闘と”現在地” まずは信頼、先輩からも貪欲に学ぶ!

          愛媛マンダリンパイレーツは今シーズン、4選手が捕手登録されています。その中で鳥取県出身の岡垣昂佑選手(鳥取商業高卒)と北海道出身の村野唯斗選手(札幌新陽高卒)は、ともに19歳の誕生日を迎えたばかりの10代選手で、将来性を買われての入団です。そこで今回は、高校を卒業し独立リーグに飛び込んだ2人の奮闘ぶりと、それぞれの”現在地”について話を聞きました。 ――入団後 約7か月経ちましたが、感想はいかがですか。 岡垣 自分がこうなりたいという姿にはなっておらず、正直焦りがありま

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        記事

          チーム防御率トップ・最多勝は窪田選手!‟ドクターK”は山田選手! (8月18日現在)

          愛媛マンダリンパイレーツは8月18日、後期20試合を終えました。そこで今回は、8月18日㈰の試合終了時点の今シーズン54試合(前期34試合と後期20試合)における投手成績にスポットを当てます。アイランドリーグが定めている規定投球回数は、「各チームの試合数✕0.8回」で算定し、8月18日現在におけるパイレーツの規定投球回数は43.2回となります。それに照らすと、パイレーツでは4投手しか規定投球回数に達しませんので、今回は投球回数20回以上の投手を対象に部門別成績を紹介します。※

          チーム防御率トップ・最多勝は窪田選手!‟ドクターK”は山田選手! (8月18日現在)

          浅井選手の充実ぶり光る 矢野選手も躍進  島原・堀川選手は後期急伸

          パイレーツは8月11日までに後期の16試合を終えました。そこで今回は前期34試合と合わせて同日までの今シーズン全50試合について、バッティングの個人成績にスポットを当て、チーム内の部門別上位を紹介します。なお、投手については来週レポートします。 アイランドリーグの規定打席数は「各チームの試合数✕2.7打席」で算出します。パイレーツの場合、8月11日終了時点の今季50試合の規定打席数は、50試合✕2.7の135で、135以上の打席数の打者が各ランキング対象となります。ただし、

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          NPB視野に一念発起!長打力と勝負強さに自信溢れる

          VOL37 内野手 原田琉成(はらだ・りゅうせい)背番号55・新入団 パイレーツにこのほど、新戦力となる野手が加わった。高校1年から4番を打ち、高校通算の本塁打は25本という長打力が魅力で、大学を中退して途中入団した。パイレーツでもその打力を存分に発揮してくれるものと、期待されている。 高校1年の秋から4番打つ! 福岡市で生まれ育ち、小学4年から軟式の少年野球に親しんだ。硬式は大分県の高校からで、非凡さを見込まれ1年生でレギュラーに抜擢、1年秋から不動の4番を任された。

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          NPB目指し大学を中退して入団!気持ち前面に「完全燃焼するぞ!」

          VOL36  投手 今福孝介(いまふく・こうすけ)背番号56・新入団 パイレーツにこのほど、2人の新入団選手が加わった。その1人がキレのある速球に豊富な変化球を織り交ぜ勝負する左腕の今福選手で、NPB入りを果たそうと大学を中退して入団した。 中学時代は国際大会で活躍 名古屋市出身の今福選手は、小学4年から硬式野球を始め、投手として活躍した。中学時代は台湾・台北市で開かれた野球の国際大会に東海地区選抜約20人のメンバーとして参加し、先発を何度もこなしてチームを準優勝に導い

          NPB目指し大学を中退して入団!気持ち前面に「完全燃焼するぞ!」

          ストレート、変化球ともに球速アップ 本来の投球取り戻し 後期巻き返しへ

          VOL35 投手 玉置隼翔(たまき・はやと) 背番号11 4年目  入団4年目で、7月15日に22歳を迎えた。「高卒の18歳で入団し、あっという間でした」と開口一番。「(NPB入りに向けて)まだ時間はあると思っていましたが、大学4年生と同じ年齢の選手になるわけで、一層頑張らないといけない」と、危機感を強めながら後期の戦いに臨んでいる。 4年目は慣れない中継ぎで奮闘 入団1年目は故障が響き目立った成績は残せなかったが、2年目は6勝3敗・防御率1.73で130奪三振を記録。

          ストレート、変化球ともに球速アップ 本来の投球取り戻し 後期巻き返しへ

          悲願達成に向け後期に勝負!「結果を残し チャンスを掴む!」

          VOL34 投手 山田空暉(やまだ・てんき)背番号19 2年目  入団1年目の昨年、27試合に登板(投球回数72イニング3分の2)し、勝ち星に恵まれず5敗を喫したが防御率は2.85と、高卒1年目として及第点の評価を得た。中継ぎを主体に先発も担い、投球回数はチーム投手陣の中で2番目の多さだった。  その姿は献身的であり、ファンに感動を与えた。だが、疲労は嘘をつけなかった。「高校時代は野手もやっており、ピッチャーとして1年間これほど投げたことは初めてでした」。シーズン途中、肘

          悲願達成に向け後期に勝負!「結果を残し チャンスを掴む!」

          体重増・出力アップで球を強く! 前期後半の勢いを後期にも継続へ

          VOL33  投手 立本颯(たちもと・はやて)背番号13 2年目 随分と逞しい体つきに変わった。それもそのはずで、1年前75㎏だった体重は現在90㎏。昨年1年間リーグの打者と対戦し、球の強さや速さ、出力アップの大切さを実感し、「オフに体重を増やし、軽い力で速い球を投げられるようにしました」と開口一番話す。  小学4年生から投手をやり、鹿実高では時に先発、時にはリリーフを務め、地元紙で注目される投手になった。2018年夏の甲子園に出場し、旋風を巻き起こしていた金石農業の吉田

          体重増・出力アップで球を強く! 前期後半の勢いを後期にも継続へ

          いよいよデビューする若武者!後期隠し玉の期待も高まる!

          VOL32 投手 佐山蒼空(さやま・そら)背番号24 新入団 今季、一番最後に登場する新入団選手であり、チームで一番若い。入団直後にクリーニング手術の必要性が浮上し、4月上旬に手術を受けた。術後はすこぶる順調で、チームに復帰して投球練習を進めていて、7月末の初登板を目指しピッチを上げている。 男4人と女2人の6人兄弟の長男だ。スポーツ一家で、父親は高校まで野球をやり、蒼空選手の弟3人も野球、長女は陸上、母親は卓球で、まだ1歳の「末っ子も将来はきっとスポーツ選手でしょう」と

          いよいよデビューする若武者!後期隠し玉の期待も高まる!

          オフに充実のトレーニング 打率3割達成し吉報掴む!

          VOL31 捕手 矢野泰二郎(やの・たいじろう)背番号2 4年目 彼は昨年10月26日、チームメイト6人と共に松山市内のとあるホールでドラフト会議の行方をまんじりともせず見守っていた。彼にNPB球団から(指名に向けた)調査書が届いたのは初めてだった。だが、彼の名前が呼ばれることはなかった。「悔しかったです。でも、(指名されなかったことで)NPB入りにかける思いは強くなりました。だからこそオフにあれだけのトレーニングができたんだと思います。これまでで一番充実したオフでした」。

          オフに充実のトレーニング 打率3割達成し吉報掴む!

          目指すはMAX155㌔の快速球 先ずは1イニングを完璧に!

          VOL30 投手 吉村紘輝(よしむら・こうき)背番号14 2年目 高校2年から藤蔭高野球部(大分県日田市)のエースナンバーを背負った。3年夏の甲子園大会(2018年)1回戦では星稜高と戦い、ヤクルトに入団した奥川選手と投げ合った。奥川選手の陰に隠れたが、恵まれた体躯から投げ込まれる吉村選手の速球にも人知れず注目が集まった。大学進学後はコロナ禍があり、2年の夏に肩のクリーニング手術を受けたこともあり実戦から暫く遠ざかった。そのためパイレーツ入団後は、鈍った試合感を取り戻す戦い

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          公式戦初登板、1歩踏み出す! “現在地”から這い上がり夢実現へ

          VOL29 投手 佐々木大和(ささき・やまと)背番号30 2年目 5月19日の高知FD戦(愛南町)、3番手としてマウンドに上がり、1イニングを投げて失点ゼロに抑えた。打者5人に対し2安打・1四球を与え21球を要するなど、「決していい内容ではありませんでした」と苦笑するが、彼は後期に向け確かな一歩を踏み出した。 高1でエース、スカウトも視察 広島県福山市の盈進高(えいしん―)卒業後、パイレーツに入団し2年目だ。同校では1年の夏ベンチに入り、1年秋からエース番号を付けた。3

          公式戦初登板、1歩踏み出す! “現在地”から這い上がり夢実現へ

          打撃苦戦ながら打点、盗塁伸ばす!後期反転攻勢で“切り込み隊長”復活へ

          VOL28  外野手 漆原幻汰(うるしはら・げんた)背番号1 4年目 パイレーツの〝切り込み隊長〟漆原選手が前期、バッティングに苦しんだ。出足の好調さが皮肉にも落とし穴となってしまった格好だが、苦しみながらも懸命に打点や盗塁数は伸ばしており、後期の反転攻勢を期している。  愛知県の豊川高卒業後、入団し4年目を数える。その高い野球センスを武器に1年目からレギュラーに定着。1年目は68試合に出場し打率.264・15打点、2年目65試合で打率.299・21打点、3年目62試合で

          打撃苦戦ながら打点、盗塁伸ばす!後期反転攻勢で“切り込み隊長”復活へ