投手転向1年足らずでMAX147㌔ 伸びしろ大きく まだ進化の途中
VOL3 投手 窪田寛之(くぼた・ひろゆき) 背番号17・新入団
大学2年までポジションはショートだった。控え選手でもあった。そんな彼に新任のコーチが投手転向を勧めた。彼にとって投手は初の経験であり半信半疑だったというが、素直に指導を受け入れ貪欲に吸収していった。するとコンバート後僅か1年足らずで四国6大学野球(=四国地区大学野球連盟1部)リーグの投手タイトルを数多く獲得し、球速も147㌔に到達した。「そのコーチと出会わなかったら今の自分はなく、野球をやめていたと思います」