よしよし。

かき氷屋さん兼、通信大学4年生(社会福祉学部) 介護エッセイ。子育てや日々の気づき。 …

よしよし。

かき氷屋さん兼、通信大学4年生(社会福祉学部) 介護エッセイ。子育てや日々の気づき。 小沢健二さんとハロプロがすきです🐼💚 『優しいまなざし*care』という勉強会の代表をしています。

最近の記事

防御

昨日Aさんの相談にのった。 「よしよしさんは大人だから。 聞いてくれるし、理解してくれると思って。 」 と言ってもらえた。 B君に飴玉をあげたら、 「よしよしさん、飴くれる人って噂になってますよ」 と笑われた。 どんな人なんだ私🍬🍭‎𓂃◌𓈒𓐍 女性陣とは、駐車場の行き帰りがわちゃわちゃ楽しい。 時には私のことを待っててくれる。 そーいうことって私にとって本当に楽しいうれしい.•♬ 上手く生きるってこーいうことなんだなーって思う。 すごいね!なんて言われたい訳じ

    • 書いたらスッキリ

      最近なんだか、すごく寂しさを感じた。 なんでだろう… と考えれば考えるほど、寂しさの沼に落ちていく。 この寂しさはなんだろう… と考えていて、やっとわかった。 この寂しさは怒りだ。 怒りから来てるんだと。 『忙しそうだよね』 『すごいことしてるよね』 実際はそんなにすごくない。 日曜日に好きなことを商売にしてるだけで、平日なんか地味に生きている。 でもすごく誤解?される。 特に女子に。 マウントを取られる うらやましがられる 私のことを好きって言うくせに、そうでもな

      • 頑張る時とは。

        12/6(水) 新潟市東区プラザにて 子育てや社内教育 これからの人生に役立つセミナー 毒親とは、 どんな親で どんな子どもに育つのでしょうか? いつまでたっても心が満たされない理由 人と比較して落ち込む理由 誰かに依存したくなる理由 でも、誰にも頼れない理由 子どもは(私と違って)すごい!と思い込みたい理由 イライラする理由 なんだか寂しい理由 わーいっぱいある! 私はそんなことない!って思いたい気持ちもわかるけれど、人生あっと言う間だから、早く気楽に生きれることを祈

        • 優しさ

          『あなたの1番古い記憶(なるべく3歳前後)はどんな記憶ですか?』 自分が主催したセミナーで、講師から尋ねられた。 私の1番古い記憶は切ない。 自宅の庭で、親戚のおじさんが姉を可愛がっているのに、私が話しかけても無視をする。 3歳前後だし勘違いかな、と思う人もいるかもしれないが、そのおじさんは、それ以降も1度も私に声を掛けてくれることは無かった。挨拶すらなかった。 その時どう思ったんだっけ? と自分に問いかける。 小さな私の答えは「怖い」だった。 そうだ!そうだった!

          ドンの強さ

          私の住む市の包括支援センターにはドンがいた。 巷では有名なドンだった。 ドンは見た目も雰囲気も怖い。 ドンは近寄り難い。 そんなドンに私は可愛がってもらった。 父がドンと知り合いであったことと、共通のケアマネの友人がいることで親しくなった。 しかし、なんとなくそれだけじゃなく、私のことを一介護士して認めて付き合っていてくれた。 ドンは、その雰囲気や言い方から嫌煙されていたと思われる。 ある日のことだった。 施設で介護士として働いていた私が出勤すると、ご利用者Kさんが施

          変化

          ここ2週間、ずーっと仕事やらなんやらで忙しくしていた。 今日は久しぶりになんにもない日。 ゴロゴロしながら好きな動画見て、至極のゆったり充電時間を過ごした。 こんなふうにブログを書くのも久しぶり。 書く内容はあるけれど、書きたい気分にまではいかなくて。 でもゆったりしたからこそ、書きたくなったのかな。 今、自分のやりたいことのために、自分らしくないバイトを始めた。 まー本当に、興味がわかない。 私は好奇心旺盛なので、どうして?なぜ?上手になりたい!と思う性格なのだが、そ

          人の話を聴くということ。

          墓参りを終えて、水ようかんを買いにいつもの菓子屋に寄ろうとするも、店がない! 大きな木彫りの看板が目印なのに、看板が見当たらない。 なんと、店をたたんでいた。残念無念。 その菓子屋は、今は亡き母方の祖母のご近所さん。 祖母の家はずいぶん前に、売ってしまい、今は時々その前を通り懐かしんでいる。 夏にばあちゃんちで過ごす日々が大好きだった。 祖母の家は長屋で、それがおもしろくて楽しくて大好きだった。 並びの豆腐屋さんにボールを持って買いに行ったり、牛乳屋さんや酒屋さんがあっ

          人の話を聴くということ。

          終戦に寄せて

          私は幼い頃から、戦時中の話を聴くのが好きな子どもだった。 好きというと語弊があるかもしれないが、とても興味があった。 祖母の兄2人は戦争から帰って来なかったと、何度もその話を飽きずに祖母から聴いて育った。 長岡空襲の際は、米山の向こうが真っ赤で直江津まで見えたそうだ。 デイサービスで働いていた際、利用者のM様に大変可愛がっていただいた。 とても紳士で、優しく穏やかな方だった。 M様は戦中に東京の軍事工場で働いており、私も学生新人時代が東京と千葉だったため、非常に話があった

          終戦に寄せて

          良い意味であきらめる

          父が嫌いだった。 子どもの頃からずっと。 祖母や祖母の親族と一緒に、母を泣かせるから嫌いだった。 保育園に迎えに来ても、 ピアノの迎えに来ても、 「おかえり」と言ってもらったことすらなかった。 車の中はいつも無言で、窮屈な気持ちで早く降りたくて仕方なかった。 この前、母が父に、 「(父は)子供たち全員に嫌われてるけど、どう思ってるの?」 と、尋ねたらしい。 あんぐりとした顔をして、言い訳を並べたそうだ。 今日、私の姉と妹とで、ちょっとしたイサカイがあった。 そこからトラ

          良い意味であきらめる

          清々しい~想いを受け取る~

          私は自分に自信がないから、なかなか人からの想いを素直に受け取ることができにくい。 それに加えて、裏切られた回数も多いので、人を疑り深いところもある。 元々は、人をすぐに信じる癖もある。 第一印象でヤバいやつとすぐにわかるのに、そんなことないんじゃないかって、信じてあげたくなるのだ。 そんなこんなで、褒め言葉なんかはなかなか恥ずかしく、素直に受け取りにくい。 友人やっすーと知り合って、3.4年が経つ。 やっすーはできる女だ。 そして、すごく不思議な魅力がある。 やっすー

          清々しい~想いを受け取る~

          自分を変えることを楽しむ仲間がいる喜び

          九州からくみちゃんが、新潟県の私の町へ会いに来てくれました。 私の町は新潟の飛行場から2時間もかかる田舎にも関わらず、会いに来てくれました。 ちのさんを通じてオンライン上で知り合って、FBでつながり、お互いに自分自身を変えたいところが共通していたり、きっと価値観も似ているから仲良くなれたんだと思っています。 くみちゃんは優しくてホワホワしてて、見るからに平和なオーラをまとってる女性です。 オンライン上でも気が利くところや配慮ができることがわかるので、くみちゃんの良いところを

          自分を変えることを楽しむ仲間がいる喜び

          新たな出発!私の人生エンジョイ

          今週からかき氷屋さんを始めます。 介護福祉士として10年以上働いてきました。 私は介護に向いてるよなーって自画自賛できるほど介護の仕事が好きです。 デイサービスでは利用者本意を基に、利用者と笑って楽しく過ごしました。 利用者とかっぱ寿司を持ってカラオケのパーティールームでカラオケしたり、かっぱ寿司を持って公園で食べたり、長野に蕎麦食べに行ったり、クリスマスケーキつくったり、たわいもない話でみんなで涙出して笑ったり、本当に楽しかった。 その時の会話は今でも思い出せるほど、利

          新たな出発!私の人生エンジョイ

          すきなのに

          これからの人生を楽しく生きていくと決めたのに、時々なんだか物悲しくなる時もある。 悲しいとはちょっと違うな。 せつないに近い感じ。 自分はそう決めて幸せを手にして生きてるけれど、幸せを選ばない人もいる。 わからない人もいるし、幸せだと思って気づいてない人もいる。 向き合いたくなくて逃げて誤魔化してる人もいる。 でもそれは仕方がないことなんだ。 私が決めれることじゃないから。 私は遠くから、気づいてくれないかな〜って願うしかできない。 心の師匠は人なんて救えないんだ!って

          お節介

          デイサービスで働いていた頃、利用者T様との話。 T様は認知症がありながらも、いろんな介護サービスを受けて一人暮らしを頑張っていた。 送迎時職員がT様の部屋の電気を確認し、見守るようにしていた。 職員が帰る際、まだ帰らないで欲しいと言われコタツにあたることもあった。 T様のコタツの上には、白黒やセピア色の家族写真が10枚ほど置いてあった。その写真を見ながらコタツで一緒におしゃべりをした。 「たまに夜にみんなが来てくれるのよ〜うふふふ〜」 と嬉しそうに話す目に嘘はなかったので

          充実した日々

          イライラ モヤモヤ 苦しみ なるべく持たないように生きている。 自分軸を持って、 自分を見つめて、 時には話を聞いてくれる人に聞いてもらい、 自分の方向性を確認して、 自分主体を意識している。 私は私だから、 私の限られた大切な時間を、 楽しい気持ちで過ごしたい。 私らしさが時に誰かを救っている出来事が最近あった。 そんなつもりはなかったので、とても嬉しかった。 誰もしていなくても、私は明るい声を出したいから、私らしく日常に彩りをつけている。 人は本来、幸せに向かって

          充実した日々

          天気雨 〜つながっていく〜

          介護学生の頃の話。 私はあまり傘が好きではない。 好きではないと言うより、差すのも持つのもめんどくさい。 だから土砂降りでもない限り、極力差さなくても割と気にならない。 その日は天気がよかった。 授業が終わり、エレベーターを降り、 出入口の自動ドアが開くと、 それはそれは見事な天気雨だった。 とっても晴れてるのにザーザー降り。 もちろん私は傘を持っていない。 でも私は平気なのだ。 「天気雨ね〜」歩き出そうとした私に、背後から事務長が話しかけてきた。 そうですね、と足

          天気雨 〜つながっていく〜