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大人になって勉強する意味ある?ない?もう勉強はし〜ない!

皆さんこんにちわひょまれと申します🤗✨

私はインフルエンサーを目指している配信者で元芸人だったり、

保育士補助だったりいろいろなことをちょっとずつ齧っている人間です。

日々の活動の様子はぜひTwitterからどうぞ!

さて、自己紹介はひとまず置いておいて、

この記事では、「大人になってからも勉強する意味」について私なりに考えたこと、感じたことをまとめていきます。


※このnoteは正確ではなくただ1個人の考えをまとめただけにすぎません。

しかし、私の思考を皆様に公開することによって、

「私もそんな気持ちだから勉強してみようかな」

「今までずっと勉強するの嫌だったけど、少し頑張ろう」

「いや、俺はそれでもやっぱりしたくない」

なんて様々な思いを抱くことと思います。

その抱いた気持ちで誰かとコミュニケーションをぜひ取ってみてください!

そのことを話題に家族とまずはお話しして、
次に知らない人とも話せばどんどん世界が広がって行くでしょう😀✨

ちなみに私もあなたと話したいので、
ぜひコメント欄に思いを書いて行って下さいね!



このことを考え始めたきっかけ

まず始めに、私がこのことを考えるきっかけになった理由を書いていきます。

私は別の所で、小学校低学年の気持ちになってみたり、その歳くらいの子がする勉強をすることがあります。

その活動の中で都道府県ちゃんとわかる?というテーマの時に、テストをやってみました。

小学生の時には47個、当時は県庁所在地も全部わかっていたのに、

なんと8点!(できなさすぎとか言わないで〜)

そこから47点取れるまで1ヶ月間勉強することになったという内容の企画でしたが、他の方にもプリントをやってみてもらったら、私より数点上くらいだったり、全部場所はわかるけど漢字は書けなかったりしたんです。

子供はテストで満点を取るために覚えようとしますが、

今更覚えても使わないから全部わからなくてもいいや〜って思う大人は多分たくさんいると思います。

それじゃ大人は勉強しないのか?って考えると、私はその時47都道府県しっかり覚えたいと思い、本気で勉強をしましたよ。



その結果自分なりに、どうして大人なのに、テストはないのに、勉強したいと思ったか見つけることができました。

ここから下の文章で、それをまとめていけたらいいなと思います。

あなたも、私の文を読みながら自分はどうか、どうしていきたいか、考えながら進んでいってください。


あなたは勉強が好きか嫌いか?

まずそもそもどうして勉強をするんだろうと考える人の大半は、

勉強が嫌いだからしたくないからだと思います。

実際勉強が好きな私は、どうして勉強をするんだろうと考えたことは少ない方だと思います。

あなたはしょっちゅう、

「どうして勉強するんだろう」って考える側の人間でしたか?


勉強が好きな人たちは、理由に関してこだわらず、とにかく勉強してきた人が多いかもしれないですね。

勉強をするのが嫌いな人たちが、

「したくない理由」を真っ向からぶつけるために

自分の意思を伝えるために、

考えるのがどうして勉強するのかということな気がします。



どうして勉強しないと行けないんだろう?

それではなぜ私たちは勉強をしないといけないのでしょうか。

世間一般ではこの2つの気がします。
1.受験で勝つため
2.就職するため,給料アップのため

そうです。生きるため。いい生活を手に入れるためなんですよ。


私も小さな頃から、いい高校や大学に入れるようにと教えられてきて

自分でもそれに納得していたから苦手な勉強も好きでやり続けてきました。


きちんと学生のうちに、

なぜ勉強した方がいいのか話されたことがある人たちは、

勉強が好きでも嫌いでも、なぜしなきゃいけないのか考えずに勉強できるのではないでしょうか。


さらに大人になってから勉強する人たちに関しては、

ほとんどの人が資格取得に向けてだと思います。


1番わかりやすいのは、免許ですね。


もう勉強しなくていいんだ〜ってなった大人たち、

また授業を受けたり、覚えなきゃいけないことがあります。

でもなぜやるのか。それは車に乗りたいから。


また、仕事によっては、英語を話せる人には、こんな仕事を頼んで、ボーナス上げるよ〜とか、この資格持っている人は毎月の給料何円アップとか、言われたりすることありますよね。


高卒の人と大卒の人を比べたらもらえる給料の時給が高かったり、

安定していると言われる公務員になるのも勉強が必要です。


こんな風に、

大人になっても勉強から逃れずに向き合えれば、生活の質がよくなります。

周りの大人に聞いてみても、やっぱり資格取得のためとか、就きたい仕事のためって答える人が多いです。


子供達はこれを言われてきたから、

大人になってからの生活のために今勉強をしています。


う〜ん。でもそれだと

私のように、47都道府県なんて今更大人なのに覚え直す必要あるの?

ってなりませんか?

私は「した方がいい勉強」や「する理由のある勉強」じゃないものに対して勉強する意味を見つけ出したので、

このまま結論でたじゃんといって読むのをやめずに最後まで見ていってほしいです。


勉強なんで嫌いになっちゃったの?

では勉強を嫌がる人たちはなぜ、勉強することが嫌いになってしまったのでしょうか。

それは・・・

1.諦めてしまったから
2.必要ないと感じたから
3.できないから

うん。この3つですよね。

1つ目の諦めてしまったからというのは、

自分がどれだけ努力しても勉強の成果を得ることができないという悩みがある方に多い気がします。

こういうタイプの人は、勉強自体はしているけど、

テスト結果で良い順位にいくことはなかったり、

そんなに成績が伸びなくて志望校のランクを落としたりする、自分への残念さから勉強が嫌いになるのかなと考えました。

もちろん、順位や行った高校でその人が残念なわけじゃないに決まっているのに、自分自身は周りから見ているよりも辛かったりします。

特に、すごく順位が上でもなく、下でもない場合は余計もう自分はだめだと思いやすいですよね。


2つ目の必要ないと感じたからというのは、

今は他にしたいことがある場合だったり、自分の将来がもう決まっていたり、もっと違う強みがあると思ったからだと個人的に思っています。


例えば、ネイリストになりたい人が、ネイルの種類を覚えたり、爪の病気については勉強したいけど、算数はやる意味がないと思ったりとか、

自分のお家が農家で田舎だし、継ぐって決めているのでとか、

運動神経が抜群で、スポーツ推薦されるからとか、

そんな人たちは、自分には勉強必要ないと思って、嫌いになっちゃたりするんですよ。


3つ目のできないから、これが圧倒的に数が多いと思います。

だってできないと怒られたり、居残りさせられたり、友達と遊ばせてもらえなくなったり、宿題にすごく時間がかかったり、

損なことばっかりなんだもん!


そりゃ嫌いになっていしまいますよね。

でもこんな人たちももしかして、

家族の理解や協力、勉強できる環境が整っていれば

そんなに嫌いにならなかったかもしれません。


私は大学生の時に、塾で年長さんから中学生の担当をしていたことがあって

その時出会った2人の生徒にかなり強い思い入れがあります。

(詳細は今度noteで更新します)

その2人の生徒は、成績が塾の中の同学年中、1番下で

勉強を諦めてしまっていた生徒でしたが、

その2人がやめる最後の日に、

ほまれ先生となら勉強できる。

もっと勉強したいと思えたのにと

涙流すほどのこれ以上ない光栄な言葉を2人から言われました。

2人の意思を聞かずに、

数字やお金で判断した大人が、その環境から2人を引きずり下ろしました。

ひどい表現ですが、本当に当時私は2人に対して、今ようやく嫌いだった勉強をやる気になったところなのにと、少し親を恨み、すぐに塾をやめましたww


だから私は、勉強嫌いは好きにさせることができるし、

好きになればやる気になるし、

それには見守り協力してくれる大人が必要だと考えています。


子供が勉強したくないって言ったら

しなくていいよ!っていうのは間違いです。

あなた、勉強している人と、していない人で、どう考えても

今の日本では勉強している人が有利なのはわかっていますよね。

その子の将来を安定させるためには勉強が必要です。

それは、できることが増えたり、進路に選択肢が多く生まれたり、給料に差が生まれている社会だから仕方ないんです。

それを変えるには長く時間がかかるので、少なくとも私と同じ時間軸に生きている方は、勉強が必要だと思います。


では、どのように嫌がっている子供に、少しでも勉強をさせることができるでしょうか。


私も一緒にやると提案するのが1番早い。

英単語の勉強。ひたすら書き続けるだけで、つまんないし、小テストで数点しか取れない。

やりたくないって言ってる子のために

「私は、英語はわかるから、先生フランス語の単語で今度会うときまでルーズリーフ何枚分勉強できたか対決しない?」

と提案し、実際にやりました。

私2枚。生徒1枚。ほまれ先生の勝ち!

「あ〜先生に勝てないようじゃ、まだまだ小テストで点取れないよ〜だってほまれ先生の方が1枚多く勉強しているのに、本の小テスト半分しか取れないんだよ?次4枚分勉強したら君も満点が取れるよ〜」

ってまた次の週やりました。

これは英単語の効率のいい勉強の方法ではありません。

勉強やりたくない子とただ遊びたかっただけです。

でも、その子アルファベットを見るのすら嫌だったのが、教科書を見るようになりましたよ。


またもう一人への対応は、

九九や筆算ができていない小学校5年生に、教科書通り、

分数の勉強させて、できるわけないと考えた私は、

スケジュール通り、計画通り、学校通りに勉強させるのをやめました。

一緒に九九のプリントをやったり、あったら挨拶じゃなくて、

ハッパ?と九九の問題を出したりしました。

間違えることもたくさんあるけど、

ドリルを自分から、開くようになりましたね。


1人1人、何が原因なのか探ってあげることで、

苦手意識からできるかも?と思わせるのが大切ですね!



大人がしている勉強って何?

また大人がしている勉強について話を戻しましょう。

勉強が嫌いか好きかはあんまり考えずに、

自分にとって必要だから大人は勉強をすることが多いと私は先ほど述べました。

資格習得のため、就職のため、有利になるため、お金になるから、必要だから。


それ以外で勉強している何かってありますか?

必要ないのにしている勉強への気持ち。

それは

「したいから」「知りたいから」


英語で話せるようになりたい!

とか

上手に絵を描けるようになりたいから!

とか

特に今は必要ないけど、自分のスキルアップのために勉強することもありますね。


でも結局のところ、

絵が上手くなりたいとかも、LINEスタンプ売ろうとか

英語で話せたら、ネットで翻訳の仕事ができたとか

結局副業や生活のためじゃね?って思っちゃうんですよね!


こうなってくると、本当に勉強って、

生活のため以外のものは必要ないし、

もうこれ以上環境を改善するつもりない人からしてみたら

する必要もありません。

子供ならまだ高校受験がありますが、

大学卒業しちゃったら勉強を一切しないのも

今の自分に必要ないと言うまっとうな理由になりますよね。


またさっきと同じ結論になってしまいました。

大人になっての勉強は、

生活の質を上げるためならするけど、必要ないものはし〜ない!って。


私の結論は違います。それ以外の勉強を大人にもする意味があり、

またそれは自由研究のように個性が溢れ、素敵なものです。


私は、47都道府県をもう一度覚えなおしました。

私は、ゴミ袋の色がどうして市によって違うのかまとめました。

私は、もやしがどうやって育つのか力説しました。


なぜこれらの勉強をしようと思ったかわかりますか?


「この知識で誰かとお話しするのが楽しいから」です。


大人になって勉強する意味ってあるの?

あります。

コミュニケーション能力は、どこに行っても有利になる最大の武器です。

47都道府県覚えれば、

三重県の人に、実際滋賀県ってよく言ったりするの?とか

香川県の人って、愛媛県では何食べるの?とか

お話しすることに使えました!


ゴミ袋の色がどうして市によって違うかを、

お話しすれば、

その人たちがどこの市に住んでいたか、

聞き出しやすくなりました。

また市によって、分別の方法が違うことを知らなかった人たちに、

調べるきっかけを与えました。


もやしの育て方を力説すれば、

もやし農家の人たちへの尊敬が増えました。

もやしを食べたくなる人が増えました。

安い食材に感謝する人がいました。



あなたは勉強しますか?しませんか?

大人の勉強って意味ないですか?

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