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脳疲労が溜まっている人の特徴と対処法

脳疲労(のうひろう)は、長時間の知的な活動や精神的な負担によって引き起こされる症状や状態を指す言葉です。デスクワークを行う運動不足の現代人に多く見られます。ここでは、脳疲労が溜まっている人の特徴と対策・対処法について紹介したいと思います。

脳疲労が溜まっている人の特徴

食事をしても味がしない

脳が疲れていると五感が鈍ることがあります。味が薄く感じたり、薄い味が好きになったという人は、脳疲労が溜まっているかもしれない。

記憶力が低下している

最近学んだことや勉強したことが記憶できなくなっている人は注意が必要かもしれない。物忘れが増えてきている人も危険サインだ。

行動力がなくなった

頭では考えられるのに、なかなか行動に移すことができないという人は注意が必要。新しいことを始めることができなくなってない?

小さなことでイライラする

脳が疲れていると処理能力が衰え、小さなことでイライラしたり不安になることが増えてしまう。他人にだけでなく、自分に対してもイライラしてしまう。

なんでもすぐに飽きてしまう

ゲームで遊んでいたり、スポーツをしていてもすぐに飽きてしまうようになったという人は注意が必要。自分の趣味や楽しいことをしていても数十分で他のことを始めてない?

知らない間にボーっとしている

休憩しようと思っているわけではないのに、無意識にボーっとしている時間が増えている人は要注意。知らない間に時間が過ぎている、数分仮眠しようと思ったら1時間経っていたという経験はない?

つまらないことに執着する

小さなことやつまらないことに対して、いつまでも悩み続けてしまう人は要注意。小さなことに執着すると、無駄に労力を使ってしまい、また脳疲労が溜まるという負のループに入ってしまう。

まとめと対処法

脳疲労が溜まっているときの簡単な対処法や対策としては、

◯60分・90分に1回は数分の休憩を挟む
◯何もしない時間を作る
◯効率を重視しない方法で行う(あえて本で調べるなど)
◯タンパク質多めの食事メニューにする
○今よりも睡眠時間を増やしてみる
◯理論よりも五感を頼って行動する
◯一度マルチタスクをやめてみる
◯1日に1回はしっかりと体を動かす
◯自然と触れ合う時間を作る(公園を散歩でも◎)

脳疲労を取り除いて、体の不調を取り除いて元気に過ごしたい。

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