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認知行動療法講座【2回目】#170

適応障害(うつ病)で休職中のシステムエンジニアです。
昨日の体調バロメーターは、【高評価:8】でした。(10段階評価)

(自己紹介は⇒こちら!!

認知行動療法講座【2回目】

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昨日のリワークプログラムは、「認知行動療法講座」の第2回目でした!
(1回目は、以下のnote記事をご覧ください)

前回の講座では、「気分⇔思考の関連性」「うつ病の思考のクセ」について学びました。

今回は、認知の歪みを修正する為に、気分と思考に加えて、「身体」「行動」との関連性を整理しました!

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上記の図表にも具体例が記載されていますが、例題として「後輩に頼み事をしたら、返事がなかった」状況を受講者個々に4つの項目で整理をしました。

まず”気分(感情)”に関しては、「不安」「心配」「悲しい」という意見が多かったのですが、私の挙げた「申し訳ない」という気分は少なくてビックリしました(笑)

私の意見と同様に少なかったのが、「イライラ」「むかつく」という怒りの感情でした…私には理解できない感情です…。

次に”身体”に関しては、「心拍数が上がる」「吐き気」「胃痛」という意見が多く、私的にはこの状況なら「心拍数が上がる」ぐらいの症状だと整理しました。

3つ目に”行動”に関しては、「後輩に目が行く」「後輩に謝りに行く」「後輩に仕事状況を聞きに行く」という意見が多かったのですが、人によっては「説教しに行く」という意見を挙げる人もいて、随分オフェンシブだと思いました(笑)

最後に”思考(認知)”に関しては、「後輩も忙しかったのかな」「後輩は機嫌が悪いのかな」「ただ単に後輩に伝わらなかったのかな」という意見が多かったのですが、オフェンシブな人は「先輩の私からの頼みなのに」「いつも後輩を可愛がっているのに」と体育会系な思考で少し引きました(苦笑)

今回の講座の宿題になったのですが、例題の状況を整理した上で「対処法」を考えてみると、普段から後輩とのコミュニケーションを取っていれば、後輩の性格や状況を把握できて、もっとベストな頼み方ができたのかなと思っています。

嫌なことや、気になることが起きた時は、なかなか状況の分析ができなくて、ネガティブな感情に飲まれてしまいますが、こうやって冷静に整理をすると、そこまでマイナスに捉えなくても良いかなと思いますね!!

また来週の第3回に関しては、note記事に投稿しますね♪

最後に

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今日のリワークプログラムは、午前中のみだったので、午後からスポーツクラブに行って来ました!

体調が良かったので、久々にスタジオレッスンに参加して気分転換してきました!!

最後に、一読していただき、心から感謝しております。

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