junpei@HSP科学者

HSPな科学者です。「生きづらさ」を感じている人が幸福になる科学を教えています。夢は「…

junpei@HSP科学者

HSPな科学者です。「生きづらさ」を感じている人が幸福になる科学を教えています。夢は「自分の大切な人を幸せにできる力を持つこと」と「生きているのが辛い人が幸せになれるようにすること」です。

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自己紹介

「幸せになりたい」毎日こんな気持ちを感じていました。 小、中、高校といじめを受け、批判的な家庭で育った僕は大人になって幸福になりたいという気持ちが強く出てきました。 高校のいじめでうつ病になり、HSPで人と関わることが苦手だった僕は友達もおらず、社会人になっても不安とストレスに押しつぶされて「幸せ」とは程遠い毎日を送っているうちに「もう死んでしまおうかな」と思うようになりました。 そんな時、大好きな彼女ができました。 自分のことを認めてくれて、優しくて感情豊かで一緒に

    • 科学的に幸せになる方法

      幸せになりたいですか? この問いに「いいえ」と答える人はほとんどいないでしょう。 人は幸せになるために生きているのだと思います。 だから、仕事を頑張り、学び、努力をしているのです。 では、幸せとは何でしょうか? この問いに対してハッキリと答えられる人は少ないと思います。 幸せの定義がハッキリしておらず、具体的に幸せになる方法を知らないからです。 ではここで、人間が幸福を感じるとき、どのようなことが起きているのかを科学的に解説していきます。 実は人間が幸福を感じ

      • 面接が圧倒的に優位になる科学

        面接が苦手という方はとても多いです。 特にHSPさんは、その場の雰囲気、周りの人や面接官の表情や視線、上手く話せるかという心配など、いろいろなことを敏感に感じ取ってしまって余計に不安になってしまい、面接がとても苦手と感じる人は多いと思います。 しかし、面接が圧倒的に優位になる知識を知っていたらどうでしょうか? 自分の印象を最大限まで良くし、面接官の心理を操り、面接時に気をつけるべきことを知っていたら? 気持ちが楽になり、面接が上手くいくと思いませんか? 今回はそんな

        • 睡眠不足の恐ろしいデメリット「睡眠医学」

          日本は世界一「睡眠偏差値」が低いということをご存知でしょうか? ・フランスの平均睡眠時間は8.7時間 ・アメリカの平均睡眠時間は7.5時間 ・日本の平均睡眠時間は6.5時間 となっており、日本人には睡眠時間が6時間未満の人が約40%もいるといわれています。 6時間未満というのは、アメリカでは短時間睡眠とされている数値です。 2016年にミシガン大学が行った調査でも、日本の睡眠時間は100国中最下位にランクされました。 睡眠不足が体に悪いというのはよく聞く話ですが

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          あなたを苦しめる思考を生み出す脳のルール「悪法」

          人の思考や感情はあるルールを元に作られます。 例えば、仕事で上司に叱られた場合、悲しいと感じる人もいれば、怒りを感じる人もいて、人それぞれルールが違うため生み出される思考や感情は異なります。 しかし、その際ルールによって勝手に思考や感情が生み出されるので、意図的に嬉しいという感情を作り出すことはできません。 そのルールは人生のあらゆる出来事を元に作られます。 両親や友人との関係性、学校や会社での失敗体験、他人からの何気ない言葉など、すべての体験は脳にデータとして記憶さ

          あなたを苦しめる思考を生み出す脳のルール「悪法」

          科学の知識で必ず成功するダイエット法

          HSPさんやうつ病の方で、ストレスや不安で暴飲暴食が止まらず、体重が増えて困っているという人は多いのではないでしょうか? 自分もうつ病だった時は日々の不安とストレスで毎日暴飲暴食してしまい、一時期は体重が89キロにまでなってしまったことがあります。 しかし、ダイエットをすると決めてから3ヶ月で15キロの減量に成功し、うつ病も改善! 今でもリバウンドをすることなく体型をキープできています。 その秘訣は科学の知識を使ったダイエットをしたからで、やはり科学的に証明された方法

          有料
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          科学の知識で必ず成功するダイエット法

          健康オタクの食生活

          僕は1年前までめちゃくちゃ体が弱くて1ヶ月に1回は発熱して体調を崩していました。 高校の時は3年連続で肺炎にかかり、なぜか肺炎では出席停止にならないので、出席日数ギリギリでなんとか卒業できました。 体が弱いとメンタルにも悪影響が出て、周りの環境もありましたが高校2年の時にうつ病になり、それから不安とストレスで食生活が乱れ、その影響で体重は最高で89キロにまでなり、メンタルも日々悪化していきました。 しかし、ここ1年間はコロナ以外で体調を崩したことは一度もありません。

          健康オタクの食生活

          「孤独」の恐ろしい弊害

          現代的な問題に「孤独」というものがあります。 特にここ10数年で日本での問題が激増していて、ユニセフが2007年に行った調査では、「孤独を感じる」と答えた15歳以下の子供の数は29.8%と、先進国では最高の数字を出しました。 「孤独」にはどのような弊害があるのでしょうか? 2015年にブリガムヤング大学が行ったメタ分析では、孤独感はタバコや肥満と同じくらい全身に炎症を起こし、死亡のリスクを高めることがわかっています。 孤独感が強い人は早期死亡率が26%も高まり、社会か

          「孤独」の恐ろしい弊害

          科学的に見た最高の職場の条件 後半

          前半はこちら https://note.com/hsp_scientist/n/n5b35578c9ab0 ④明確 南フロリダ大学のメタ分析では、「仕事のストレスと健康」に関する先行研究から72件をまとめ、「どんな職場で働くと体を壊すのか?」という疑問について調べました。 その結果、タスクの不明確さは、社員の慢性疲労や頭痛、消化器官の不調と大きな相関があることがわかりました。 特に悪影響が大きかったのは、「仕事で何を求められているかがわからない」と「上からの指示が一

          科学的に見た最高の職場の条件 後半

          科学的に見た最高の職場の条件 前半

          ①自由 数ある研究の中でも、「自由」ほど仕事の幸せを左右する要素はありません。 1380人の労働者を集めた台湾の研究では、次のポイントをもとに被験者が働く会社の自由度を調べました。 ・作業を実行するスケジュールを好きに設定できる。 ・タスクの内容を好きなように選べる。 ・収入や社内ルールに対して好きな意見を言える。 その結果、職場の自由度が高くなるほど被験者の仕事への満足度は上がって離職率が下がり、ストレスが大きな作業をしている間もネガティブな感情になりにくい傾向

          科学的に見た最高の職場の条件 前半

          促進予防焦点尺度

          科学で判明した、適職探しに唯一役立つ性格テストです。 16個の質問に次の7点満点で回答してください。 1:全く当てはまらない 2:ほとんど当てはまらない 3:あまり当てはまらない 4:どちらとも言えない 5:やや当てはまる 6:かなり当てはまる 7:非常に当てはまる ①どうやったら自分の目標や希望をかなえられるか、よく想像することがある。 ②私はたいてい、悪い出来事を避けることに意識を集中している。 ③私はたいてい、自分の将来が成し遂げたいことに意識している ④ど

          促進予防焦点尺度

          人生の成功にもっとも必要なのは?

          2016年、経済学者のジェームズ・ヘックマンが「人生の成功に必要な要素とはなにか?」という疑問について調査しました。 イギリスやアメリカで生まれた数万人の子供たちにIQと性格テストを行い、数十年後に全員の収入や健康状態を再チェックしました。 その結果、人生の成功にもっとも必要なのは、頭の良さではなく「誠実性」であるということがわかりました。 誠実性とは、目先の欲望に負けずに大事なことをコツコツ取り組める能力で、すなわち集中力です。 IQよりも集中力が高い人のほうが収入

          人生の成功にもっとも必要なのは?

          死を考えることでより良い生き方を選べるかもしれない?

          古来より多くの賢人が「死を想え」という警句を残してきました。 聖書には「飲みかつ食べよう、明日には死ぬのだから」という言葉が登場したり、哲学者のセネカは「生涯をかけて学ぶべきことは、死ぬことである」と書き残し、ローマの詩人であるホラティウスは「明日のことはできるだけ信用せず、その日の花を摘め」と歌っています。 また、あのスティーブ・ジョブズ氏も「今日が人生最後の日なら、今日することは自分がしたいことだろうか?」と毎朝、鏡に映る自分に向かって問いかけているという話は有名です

          死を考えることでより良い生き方を選べるかもしれない?

          不安や体内の炎症レベルを下げる感情を知っていますか?

          2015年、カリフォルニア大学の研究チームが200人の学生に日誌を手渡し、毎日の感情の変化を記録してもらうという研究を行いました。 「朝から家族と喧嘩して不機嫌になった」や「休み時間に友達と話して楽しかった」など、その日に自分が味わった感情を記録させて、その内容を被験者の体調の変化と比較したのです。 その結果、「畏敬」の感情を抱いた回数が多い人ほど、心理的な不安や体内の炎症レベルが低いという事実がわかりました。 「畏敬」とは、なにか自分の理解を超えるような対象に触れた際

          不安や体内の炎症レベルを下げる感情を知っていますか?

          世の中イカれてると思ったこと

          小学4年生の時、いじめられていたクラスメイトが窓から飛び降りようとしたことがある。 僕は必死で止めた。 本当に死んでしまうと思ったから。 他のクラスメイトはみんな面白がって見ていた。 そして、中学生になって、クラスの人気者が「そういえばこいつ、〇〇が窓から飛び降りようとしたことがあって、その時に必死で止めてたんだぜ!本当に飛び降りるわけなんてないのに、必死になって面白かったわ!」って言われてクラスのみんなに笑われた。 どうやら僕はクラスの中で異常な人間らしい。 高

          世の中イカれてると思ったこと

          今すぐ死んでしまいたいくらい辛い人へ

          「もうほんとに生きてるのが辛くて、苦しくて、未来が見えなくて不安で…だからいっそ死んでしまった方が楽になれるのではないか」 そう思ったことはありませんか? 僕はあります。 「自殺」という選択肢が頭に生まれたのは高校2年生の時。 高校時代のあだ名は、名字が「みかみ」だったので、「ゴミかみ」と呼ばれ、そのうちそれを略されて「ゴミ」とか「ハエ」って呼ばれていました。 小、中学生の頃のいじめは暴力や無視されるのがメインだったので、高校生になって悪口を言われるだけのいじめは、

          今すぐ死んでしまいたいくらい辛い人へ