堀田 由浩

がん原因から治す医療 外科形成外科を経て統合医療的がん治療を実践しています。 毎晩クラ…

堀田 由浩

がん原因から治す医療 外科形成外科を経て統合医療的がん治療を実践しています。 毎晩クラブハウスでがんや社会問題を原因から直すルームを開催しております。 twitterでクラブハウス情報毎日更新中! https://twitter.com/YoshihiroHotta

最近の記事

【3/13(水)開催】愛智神話と予防医学セミナー

こんにちは。 統合医療医の堀田由浩です。 みなさん、愛智神話というものをご存じですか? 世界各地に数々の神話がありますが この愛智神話は、 名古屋市天白区に住む牧勝昭さんの一族に代々口伝されてきた日本と世界の本当の歴史を伝える神話と言われています。 愛智神話によると、1万6千年前には 愛知県の尾張三河地方に天皇がおり、 かつて世界の中心は日本であったそうです。 ところがその後、長きに渡り 世界の主権は他の国に委ねられておりました。 しかし2000年の時を経て令和にな

    • 【stand.fm】大事な栄養素!ビタミンDについて

      統合医療医の堀田由浩です。 先日、愛智神話で特別なエネルギーが流れていると言われている場所で 原木しいたけの栽培をしている 「MADE IN ブラザーズ」さんへ、 しいたけ狩りに行ってきました。 しいたけと言えば、ビタミンDが豊富✨ しかし、驚くことに 日本人の98%がビタミンD不足と言われています。 ビタミンD不足で体に起こる弊害とは? ビタミンDの体内濃度を上げるには? そのあたりをお話ししましたので、ぜひお聞きください(^^)

      • 【stand.fm】縄文時代の生き方を実践する村

        統合医療医の堀田由浩です。 ペンキ画家のSHOGEN(ショーゲン)さんは、タンザニアのブンジュ村にホームステイし、縄文時代の暮らし道を体験したそうです。 現在はその体験を日本人へ伝える活動をしています。 愛智神話でも縄文時代の暮らしに戻ることが示されています。 わたしたちは遺伝子レベルで 縄文時代の暮らし道を覚えているはずなのです✨ ぜひわたしのstand.fmをお聞きになって、縄文時代のことを思い出し、実践していきましょう!

        • 【stand.fm投稿しました!】風邪予防のためのビタミンCの飲み方について

          統合医療医の堀田由浩です。 stand.fmを投稿しました! 風邪予防対策のビタミンC🍋 実はとても効果があるんです。 ぜひお聴きください! ↓↓↓

        【3/13(水)開催】愛智神話と予防医学セミナー

          stand.fm始めました!

          統合医療医の堀田由浩です。 この度、stand.fmを始めました! 病を心と体、そして魂の原因から直すことの大切さについて現場から報告していく予定です。 ぜひお聴きください! よろしくお願いします😊 stand.fmはこちらからお聴きいただけます! ↓↓↓

          stand.fm始めました!

          【募集開始】医師としての経験をすべて詰め込んだオンライン講座開講します!

          がん専門クリニック・院長の堀田です。 この度、オンライン講座 堀田アカデミー第2期を 9月9日(土) から開講することにいたしました。 第1期の内容に、 さらに磨きをかけてお届けします! この講座では、 病を予防しながら健康寿命を延ばすこと また、 たとえ病になっても 内なる治癒力を発揮し、 病を乗り越える実践をする中で 最高の人生体験を手にする そのために必要な、 心と身体とスピリットに関する知識と技術を 全6回でお伝えします。 【講座内容】 第1回:人

          【募集開始】医師としての経験をすべて詰め込んだオンライン講座開講します!

          命を尊ぶ

          こんにちは、堀田です。 今日は外科時代のお話はお休みして、最近あった出来事について書きたいと思います。   ***   ある日のクリニックの終礼の最中、どこからかブーンブーンブブブブーンという音が聞こえてきました。子供の頃に聞いたことがあるような、携帯のバイブレーションのような、そんな音でした。 その直後、看護師さんがあたふたし始めました。看護師さんは蜂が窓から入ってきたと思ったようでしたが、よく見ると、それはアブでした。どうやらさっき聞いた音もアブの羽音だったようです。

          外科時代の話② ~外科2年目・当直デビュー~

          こんにちは、堀田です。 今日は、外科2年目時代のちょっとした小話を書いていきます。  外科に入った以上、遅かれ早かれその日が来るのはわかっていました。 それは、当直デビューの日です。 当直とは、夜、院内の医者がほとんどいない間、緊急事態が起きた時に対応する医者のことです。 当時、病院の当直体制は内科系当直医1名、外科系当直医1名、小児科医1名、研修医1名。その4人で病院内の安全を守っていました。 病院内の安全を守るということはつまり・・・夜間の地域の安全を4人で守るとい

          外科時代の話② ~外科2年目・当直デビュー~

          外科時代の話① ~外科1年目の一日~

          こんにちは、堀田です。 今日からしばらくは、研修医生活を経て、外科に入局した後の話を書いていきたいと思います。  今回は、外科1年目の医者の一日についてご紹介します。  朝7時半、まずは病棟へ向かい、患者さんの点滴を準備します。 看護師さんが、作らなくてはいけない点滴や薬剤を準備してくれているので、患者さんのカルテを見ながらそれらを混ぜ合わせていきます。 点滴を作るのに注射器を使用しますが、その頃の注射器はガラス製で、消毒して繰り返し使っていました。容器に入っている消

          外科時代の話① ~外科1年目の一日~

          1年間の研修医生活④ ~専攻科目を決める~

          みなさん、お久しぶりです。堀田です。 前回からの続きを書きたいと思います。 点滴の技術も上達し、研修医生活も残り少なくなってきた1年目の冬。 どの診療科に進むのかを考えなくてはいけない時期になってきました。  基本的にはどの科も人手不足で、研修医は売り手市場でした。 そのため、昼の仕事以外でもプライベートで先輩から勧誘を受ける日々でした。  そんな中で、最終的に僕は循環器内科か外科か、どちらにするかで迷いました。 どちらの科も命の瀬戸際に医師としての技術が問われ、そ

          1年間の研修医生活④ ~専攻科目を決める~

          1年間の研修医生活③ ~痛くない点滴を目指して~

          こんにちは、堀田です。 今日も研修医時代の話を書いていきたいと思います。 研修医時代は、いろんな科をローテーションしました。 僕のローテーション最初の科は、呼吸器内科でした。 呼吸器内科に入院している患者さんは、半数以上が点滴をしていました。 そのため、研修医の業務の一つに、病棟での点滴当番というものが ありました。 点滴当番とは、主治医の先生が出した指示に従って点滴を作り、 患者さんの元へ点滴をしに行きます。 僕は、看護師さんが選んでくれた、血管がしっかりしていて 点

          1年間の研修医生活③ ~痛くない点滴を目指して~

          1年間の研修医生活② ~ある患者さんとの出会い~

          こんにちは、堀田です。 今日は、初勤務日の深夜にあった、ある患者さんとの印象的な出会いに ついて書いていきたいと思います。 初めての当直の夜、当直室で休んでいると、深夜3時頃に 「患者さんが来たのでお願いします。」という電話が来ました。 どんな病状の人だろうとドキドキしながら診察室に向かいました。 診察室に入ると、患者さんとその日の救急外来担当の婦長さんがいました。 婦長さんの顔が穏やかだったので、 「そんなに重症な患者さんではないのかな。」 と想像してカルテを見たとこ

          1年間の研修医生活② ~ある患者さんとの出会い~

          1年間の研修医生活① ~初めての当直~

          こんにちは、堀田です。 久しぶりの投稿になってしましましたが、お元気でしたか? 僕は先日、クラブハウスで環境にやさしい魔法のスプレーの作り方を聞き、早速お風呂の掃除をしました。 今までとは違い、空間まで爽やかできれいになり、気持ちの良い一日となりました😊 今日からの数回は、研修医時代の体験について書いていこうと思います。 前回の「僕が医者になるまでの道のり⑧」で書いたように、僕の医者としての初めての勤務は、5月15日でした。 この日は日曜日で、一般診療はやっていないため

          1年間の研修医生活① ~初めての当直~

          僕が医者になるまでの道のり⑧ ~最後の関門・医師国家試験~

          こんにちは、堀田です。 前回の「僕が医者になるまでの道のり⑦」続きです。 医者になるための最後の関門は、医師国家試験です。 「医学部を卒業できても国家試験に合格しなければ路頭に迷ってしまう。」 とクラブ活動の先輩から聞いていましたが、僕はきっと合格できるだろうと思っていました。 なぜなら、僕が通っていた大学の国家試験合格率は、全国の医学部の中でも5本の指に入るほどの高い合格率を誇っていたからです。 高い合格率の要因のひとつに、学生の勉強方法にあったのではないかと思います。

          僕が医者になるまでの道のり⑧ ~最後の関門・医師国家試験~

          僕が医者になるまでの道のり⑦ ~卒業試験の最中にハプニング!~

          お久しぶりです、堀田です。 前回の「僕が医者になるまでの道のり⑥」の続きです。 就職先も決まったところで、次は卒業試験と国家試験です。 卒業試験は、出題パターンが大きく分けて3つあります。 一つ目は、国家試験対策を兼ねた出題、 二つ目は、その教授が得意としている分野からの出題、 三つ目は、国家試験の邪魔にならないような、つまり、誰でも解けるような出題、となっていました。 「誰でも解けるような出題」のひとつの例として、「実習の感想文を出す」というものがありました。 この出

          僕が医者になるまでの道のり⑦ ~卒業試験の最中にハプニング!~

          僕が医者になるまでの道のり⑥ ~医者にも就活があります・後編~

          こんにちは、堀田です。 前回の「僕が医者になるまでの道のり⑤」からの続きです。 当時ほとんどの医師は、今とは違って卒業と同時に専攻科目を選択することになっていました。 僕は専攻科目を自分で決めきれなかったので、卒業後はT病院と同じように臨床研修システムがある地元の大学病院の臨床研修システムに申し込みました。 臨床研修システムでは、一年間かけて様々な科を実習形式で回った後、専攻する科を決定することになります。 地元の大学病院の臨床研修システムに申し込んだ後は、研修病院選びで

          僕が医者になるまでの道のり⑥ ~医者にも就活があります・後編~