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とにかく香川の離島でもQOLを上げたいので、2種類のナスでピリ辛豚南蛮うどんを作る
青雲、それは君がみた光でおなじみのからちゃんだ。
もちろんおなじみなのは日本香堂であって、からちゃんではない。
さて振り返ることまだまだ肌寒い4月末。
通称ぽなちゃんがこんな記事を。青雲のくだりは、いつものぽなさんの掴み風です。さてさて、これ食べてないってQOLダダ下がり説あると思います。
ただ4月って、ナスは旬じゃなかったのです。この時期に流通するのはナス農家がビニールハウスで育ててくれたナス。私の畑はハウス栽培はしていないので、もちろんナスなんてなくて。
じっくりコトコト待つこと2か月ちょっと。ついに私の畑から、
三豊丸ナスと長ナス。実は香川県三豊市は丸ナスで有名な地域。そのため、近隣の市町村の苗屋さんでは三豊丸ナスの苗が販売されています。通常の品種より成長が遅かったり、収量が少ないので市場にはあまり出回りませんが、とてもジューシーでおいしいナスです。
今回はこの2種類を使ってみます!
ここからはぽなさんのレシピ通り。まずはナスをカットします。形を覚えるために、丸ナスはいちょう切り。長ナスは短冊切り?なんていうかわからないけど棒状にカットしました。
続いて、ナスをゴマ油で炒めます。
この時点で十分おいしそうな感じ。塩かけて食べるだけで、ビールが飲みたい午後8時。味見してみると、丸ナスのほうが柔らかく感じられました。
さてさて画像が全くないのですが、しょうゆ、ほんだし、さとう、酒でつけ汁化します。ぽなさんはめんつゆを使っていましたが、我が家にはめんつゆがないのでそれっぽくなりそうなもので代用しました。
あとは豚肉と長ネギ代わりに玉ねぎをいれます。長ネギは基本冬野菜なので、今の畑にはいないのです、、、
そして、
ごまをドカン。結局ゴマはケチらずにいれるのがおいしいよね。
またピリ辛ということなので、うちの香川本鷹を。自家消費用なので退色したぶんを使いますが、赤い部分はしっかりおいしくいただけます。あとは麺をゆでるだけ!
というわけで完成!思いのほか、あっさりした見た目。
実食すると、見た目よろしくあっさりとした味わい。おいしいけど、ギトギト感がほしい、、、
ぽなさんも豚バラのほうがおいしいと言っていましたが、たぶんそれですね。今回豚ロースだったし。このつけ汁に必要なのはオーバーすぎるほどの油分だ!
ただ適度に油を吸ったナスはおいしいことこの上なし。なすと油は、青雲とライターくらいナイスコンビだね。
さぁ、ようやく畑にも夏野菜が揃い始めました。今後も季節感のある料理をお届けできればと思います。
それすなわち、
青雲、それはぼくがみた希望。
ーーー
青雲の歌い手が変わったって知ってました?
笑点でおなじみの林家たい平さんに。
やっぱ落語家さんは歌もお上手なんですかね~!
というわけで本日はこれにて!
ご精読ありがとうございました!
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