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今季も香川本鷹の粗挽きフレークを仕込みました ~販売開始!~

年越し蕎麦に間に合わなかった・・・
という後悔はすでに蕎麦の喉ごしのように、さもすれば喉元過ぎれば熱さを忘れると言わんばかりに、もうどうでもいいやってことで。

さて、今シーズンも香川本鷹の粗挽きフレークを仕込み始めております。

今年は宿のヘルパーさんたちの協力があり、かなり乾燥がスムーズに進みまして、在庫もかなりあります!

さきこさん
ひかるくん

作業風景はこんな感じです。

もちろん収穫してきます(この時点でかなりキツイ)。フレーク用の唐辛子はかなり成熟が進み、少し皺が出てきたようなものを使用しています。
色が濃く、成熟が強いため、生唐辛子として販売しているものよりも、かなり甘みが強め
ハサミでヘタを落として、乾きやすい大きさにカット。そして日中は天日干しへ。
カット光景その2。筆者と2人で一回2時間くらい。この時に中がカビていないかをチェックします。ときおり収穫の段階からカビにやられている唐辛子もおりますので。
秋以降は夜露・朝露が着くので、夜間は室内へ
乾いた唐辛子がこちら。こちらも在庫としてはありますので、この状態で欲しい!という方は、ご一報ください。

今年のフレークは昨年よりも発色が明るいような感じがしています。蕎麦やうどんだけでなく、お醤油やお塩のようにパパっと振りかけていただいたり、料理の下味にもお使いくださいませ。

というわけで、乾燥後は「ミキサーで粉砕→パッケージにシール貼り→脱酸素剤と一緒に封入→袋の熱圧着」で完成となります。さらっと書きましたが、ここもかなり時間がかかっておりまして(笑)
お醤油やお塩のように気軽にパパっと
ぜひ食べてみてください!

生産者の私としては、やはりオススメは卵かけごはんです!

卵かけご飯と食べたら、辛みはもとより甘さも引き立ちます。
なんだかんだうどん
食べるラー油化して、餃子
バケットにスライスチーズからの香川本鷹


醤油で付けたチキンをオーブン(オーブントースター)で、最後にパラリ

ご注文はこちらから⇩

1袋 12g830円
送料 120円(全国一律、定形外普通郵便)
※4パックまで同一送料で発送可能です。

となります。

こぼれ話

パッケージのデザインは、ほとりのある香川県丸亀市の離島・さぬき広島で創作活動を続ける日本画家の斎藤茉莉さんによるものです。

下書き
制作途中
使用された岩絵具
完成図。パッケージにはこの絵を10分割して貼り付けております。ゆえに10個で一枚の絵が完成するやも・・・!


いただいたサポート分、宿のお客様に缶コーヒーおごります!