否定しないアドバイス ~オードリー春日ファンの忘備録~
移住生活と全く関係ないんですが、こんな記事を書いてみます。
なぜなら、私は、漫才コンビ「オードリー」の大ファンで、リトルトゥースだから!
※リトルトゥース⇒オードリーのオールナイトニッポンのヘビーリスナーのこと。
今回は特に春日さんに注目していきます!頂戴よ、バカタレ!
否定語アドバイス
アドバイスっていろんな場面で頂戴したり、はたまた自分が誰かに与えることも。
ただ、アドバイスって一歩間違えると、相手を怖がらせてしまうこともありませんか。私はあります。
たとえばホットケーキの作り方を教えるとして、砂糖が足りないとき。
私なんかはそのまま
「砂糖が足りないね」「砂糖が少ないね」
と言ってしまうのですが、皆さんはいかがでしょう?
改めて振り返ると、
「少ない」「足りない」っていう否定語って、どこか高圧的じゃないですか?
別に相手はわざと間違えたわけじゃないのに。
オードリーのオールナイトニッポンを聞き始めてからは、私はこのようなアドバイスを「否定語アドバイス」と呼んでいます。
もうこれはハスってすらいないですからね。
オードリー春日的アドバイス
オードリー春日さんなら、多分こう言うでしょう。
「砂糖を足した方がいいね」
同じ砂糖を増やすという行為でも、絶対春日さん的な表現の方がアドバイスを受ける側としては気が楽ではないですか?
いうなれば、否定しないアドバイスですね!
砂糖の増減くらいなら、まだしもですが、「味が薄い」ぐらいざっくりした場合となると、春日的アドバイスはもっと力を発揮します。
否定語アドバイス:「味が薄いね」
これって、そのあとどうしていいか分からない。砂糖を増やせばいいんだよね・・・?あれもしかして、塩か・・・?とプチパニック。
春日的アドバイス:「~を足したほうがいいね」
これなら、「~」という具体的なものが、また「足す」という具体的な行動の在り方も明示されています。次に何をすべきかが分かりやすい!
こんなことを書くと「他人に聞く前に、自分で考えろ」と反論してくる人もいると思います。
ただ、そういうことを言う人に限って、案外、否定語アドバイスをしている人が多いように感じます。
春日的アドバイスなら、そもそもビクビクしないでいいし、「どのくらい足すか」という行為の程度を考えることにもつながります。
ビクビクしてたら、自分で考えられるものも考えられないですからね。
オードリー春日という男
春日さんのお話を聞けば聞くほど、こんな感じで「愛のある話し方」をされる人なんだなと感じます。
みなさんはもしかすると、春日さんに対して、ギャグ芸人のようなイメージがあるかもしれませんが、ラジオ聴いているとすごくお喋りが面白いんです(偉そうにすみません(笑))
しかも、オブラートに包んで、ユーモラスに表現する能力が天才的。
人間関係を円滑にする上では、案外大事だったりしますよね、この能力。
私は意見はバーっとそのまま口にしちゃうことが多いので、彼の言葉選びはいつも笑いながらも、感心してしまっています。
しかも、話し方がゆっくりだから、聴きやすい。
もしよかったらオードリーのオールナイトニッポン聞いてみてください!
ハマる人は、とことんハマると思います!!
なにせ、相方の若林さん曰く、春日さんは「東洋一のツッコミ」で、日本で唯一、ボケたことがないのに生き残っている芸人だそうですよ。
もしよかったら、「3年C組春日俊彰」という作文でその興奮を教えてくださいね!
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いかがでしたでしょうか?
ただただ、書きたいことを書きました(笑)
もちろん、春日さんだけじゃなくて、若林さんも好きで、若林さんのエッセイも読んでますよ!!
さてさて、本文にちりばめたオールナイトニッポン的表現、リトルトゥースなら気づいていると思います。
頂戴よ、バカタレ!
ハスる
「3年C組春日俊彰」という作文
聴けばわかる!!土曜の夜カスミン、つまり、今晩放送日!!
お読みいただきまして、ありがとうございました!
また夢でお愛しましょう、アディオス(カスミン風)。
明日はちゃんと移住note投稿します(笑)
※表紙画像の引用は「オードリーのオールナイトニッポン [DVD]」より。
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