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【体験談】夫婦2人極限状態でも簡単に空室を検索できて、利用しやすいシステムだった

O.A様(30歳)
 チェックインの2日前にご予約いただき、ご夫婦で駆け込み寺的にご使用いただきました。滞在中は休息をメインに過ごされました。
 今回はご夫婦でインタビューにお答えいただきました。


▼過去の宿泊体験談はこちらから

🍑HOTEL CAFUNEを利用しようと思ってくださったきっかけはありますか?

夫)妻の母が直前に入院してしまって、私(夫側)の両親も遠いところに住んでいるので、お互いの両親からの支援を得られない状況だったんです。産後ケアについては存在自体は知っていて、他の施設についての情報を色んな人から聞いて、「いいね」と妻と話していました。
 実際に、赤ちゃんが生まれて産院を退院して、20日間ぐらいは自宅で2人で頑張って育児をしていました。でも、結構ガタが来たというか、夜が寝れなくて辛くなってきたので、今回夫婦2人でHOTEL CAFUNEに宿泊することを決めました。

∟お二人で宿泊することを決められたんですね。

夫)夫婦2人それぞれの疑問点を、プロの方に何でも相談できるっていう環境がすごいいいなと思っていて。私も私で思うことがあるし、彼女は彼女で思うことがあるから、それをそれぞれプロの方に聞けるっていうのが凄くいいなと思いました。
 あとは、純粋に1人で家にいるのが寂しくないですか?(笑)私がちょうど育休を取っていたので、1人で家にいる必要もなくて、一緒に泊まれるんだったら2人で泊まろう!と決めました。


ご夫婦でご宿泊されました

🍑助産師に相談して良かったことはありますか?

妻)私は授乳の疑問点を解決できてよかったです。赤ちゃんって凄い泣くし、吐くし、「なんだこれは?」という感じでした。
 HOTEL CAFUNEで助産師さんにみてもらったら、母乳量はちゃんと出ていると言ってもらえました。赤ちゃんが母乳を飲みながら寝てしまっても、私は途中で授乳をやめていたんですけど、途中で寝ないように起こしながら"飲ませ切る"ことが大事なんだってわかりました。母乳は出ているし、赤ちゃんは飲んでる。後は飲ませるだけっていうのがわかったので、泣き出しても安心できるようになりました。
 後は、色んな搾乳機や抱っこ布団を試させてもらえたのが良かったです。実際に試すことができたので、うちの子に合うアイテムを見つけることができました。抱っこ布団は、試して気に入ったものをお友達にお祝いで買ってもらっちゃいました。搾乳機は今は買う必要がないなっていう結論になったんですけど、「今後こういう状況になったら必要になる」というのを助産師さんに教えてもらえたので、「よしよし」っていう感じで不安がどんどんなくなっていきました。

∟旦那様も授乳に関しての疑問点は解決できましたか?

夫)ちょうど泊まる直前ぐらいに産院の2週間健診に行ったんですが、そこで赤ちゃんが乳頭混乱を起こしていると言われました。赤ちゃんが哺乳瓶の乳首とおっぱいの形が違うことで混乱してしまって、おっぱいを飲む時も首を縦に振ったり、咥えてもパッと離してしまったりしていたんです。
 健診では哺乳瓶を咥えさせるときに、赤ちゃんの口を大きく開けて咥えさせてくださいと指導されました。実際にやってみたんですけど、なかなかうまく飲ませられなくて、本当にどうやってあげればいいのか分からなくて困っていました。でも今回の宿泊で助産師さんに飲ませ方を教えてもらって、上手に飲ませられるようになったのでよかったです。
 生活リズム的にも、日中は母乳で夜にしっかり寝てもらいたいからミルクを飲んでほしくて。そのためにも哺乳瓶で飲んでもらえるようにしたかったので、帰ってから哺乳瓶でミルクをあげるのが楽しみになりました。

哺乳瓶からも上手にのめるようになりました


🍑HOTEL CAFUNEでのご宿泊に対して、ご家族の方の反応はいかがでしたか?

妻)私の方は「そうなんだ、行ってきなよ!」という反応が多かったですね。特に「産後ケアホテルって何?」と聞かれることもなく、すんなり受け入れてもらいました。

夫)うちは姉がまだ結婚もしていなくて子どももいないんですけど、「(育児に関しては)外注できるんだったら外注して、ママの体調を優先した方がいいんじゃない?」と言われました。
 実は出産の時に妻の出血が多くて、産後1.5日ぐらいは絶対安静でベッドから動けないような状況で大変だったんです。ギリギリ退院できる回復具合だったので、退院日が延長になることもなかったし、退院して家に帰ってきて慣れない育児生活が始まって…みたいな感じで。先ほどの母乳の問題もそうですし、毎日育児の正解も分からず「分かんない、分かんない」って辛くなっちゃって。なので、ここは1度外部のサービスを頼って、我々の回復のために1回リセットしたいなと思いました。

妻)住んでいる地区の産後ケアの補助があって、最初はそれを使おうと思って調べたんですけど、申し込もうとしたらもう利用枠が空いてなかったんです。妊娠中は産後ケアを利用する予定もなかったので、申請をしていなかったんですよね。今から使おうと思ったら、申請して承認の返事が返ってきてから予約…っていう流れだったので、もう私たちの体力が持たないなって諦めていました。そんな時に、夫がHOTEL CAFUNEを見つけてくれたんです。

夫)ネットで簡単に空室確認ができたのがすごいありがたかったです。他に簡単に空室確認できるところがあんまりなくて。後は、新生児期だと〇泊連泊しないといけないっていう制約があるところもあって、金銭的な事情も考えると利用が難しい施設もありました。HOTEL CAFUNEは利用のシステムがとても良かったです。本当に駆け込み寺でした。

 行政で案内している産後ケアは自分で問い合わせなきゃいけなくて、電話で問い合わせが必要だったりと、その手間がめちゃめちゃ負担だったんです。だからネットで検索して、上から出てきた順で見たり、SNSで「産後ケア おすすめ」と入力して調べていました。そこでHOTEL CAFUNEを見つけて、たまたま空室があったので、すぐに予約しました。我々のメンタルがどん底っていうか、もう奈落に落ちていきそうだったので、本当に宿泊出来てよかったです。


🍑HOTEL CAFUNEをどういった方におすすめしたいですか?

夫)みんなにおすすめしたいなって思います。自分も極限状態で検索するのが大変だったので、会社の福利厚生や育休取得のタイミングで産後ケアを紹介してくれたらいいなと思いました。男性側は特に産後ケアについての情報にアクセスするのが難しいと思うんです。頑張らなくても皆に降り注いでくるような情報にできたらいいなって思いました。

妻)私は旦那さんが奥さんに提案してくれたら、もっと利用しやすくなるのかなと思います。夫が言ってくれなかったら産後ケアを利用できなかったな、と思います。産後ケア施設については知っていたけど、「50万スタートか、無理だな…」みたいな感じで諦めてしまっていたのが、夫から利用を勧めてもらって「じゃあ利用しちゃおう」と決断できました。高いけど、やっぱり利用して良かったって思っています。

夫)でも本当に必要経費だよね?出産を、オールインクルーシブのサービスって考えた方がいいなと思います。出産で50万円、無痛分娩で50万円、さらに産後ケアは10泊すると50万円で、トータル150万ぐらいのパッケージであったらなと思いました。 HOTEL CAFUNEでも宿泊のプレゼントを購入できると思うんですが、自分がもらったら「マジでこれが一番嬉しい!」と思いますね。


💌スタッフからのコメント

この度はご宿泊いただき誠にありがとうございます。産後ケアの費用も出産費用としてまとめて考えておくべきだとおっしゃってくださいましたこと、とても嬉しかったです。お二人でしっかりとお子様に向き合っていらっしゃる姿がとても素敵でした。
駆け込み寺的にご使用いただけたことも、私たちがサポートする意味の一つに感じます。数々の温かいお言葉をいただき誠にありがとうございました。
これからどんどん暑くなってまいります。どうか健やかにお過ごしください。

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