#この経験に学べ
ワーママOLが弁当生活を続けて得たもの失ったもの
12時のチャイムがなる。仕事もほどほどに立ち上がり、エレベーターに乗り込む。
目指すはパン屋か、ファーストフードか、はたまたコンビニか。
毎度何を食べるか選択するのは地味に疲れる。だがしかし、前日に弁当を詰めること、さらに言えばお弁当に詰めることを考慮した献立と量で作ることすらもしんどいワーママは、時間をお金で買うことにした。
時間はお金で買えたが、その結果、財布は寒くなった。家計簿アプリで
復職初日の私へ。「仕事ができる人」というのはそういう人ではないのだよ。
「しばらくはご迷惑をかけてしまいますが、長い目で見たときに、戻って来てくれてよかったと思ってもらえるように頑張ります」
育休からの復職初日、私はそんなことを話しました。
育休前から気づいてはいましたが、会社というものは1人ぐらい抜けても回るもの。だからこそ、ブランクのある人間が戻ってくる意味みたいなものを考えた結果の言葉でした。
あれから半年とちょっと。私は完全に積んでいました。
よくある