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一期生インタビュー④林さん

中学生の頃からお稽古に励み、能楽への熱意は誰にも負けない一期生のリーダー、学習院大学4年の林さんのインタビューです!

①名前: 林優花
② 参加当時の大学・学部・学年:学習院大学・文学部・3年
③ どうやってインターンを見つけましたか?:宝生会HPで見つけました。

④応募した理由は?:小学生の時から能が好きで、宝生流で稽古もしており、将来は伝統芸能にかかわる仕事がしたいと漠然と考えていたため、応募しました。


⑤一番思い出に残っているプログラムと、その理由は?:「能道具概要」の講座です。装束の本物と写しを見せて頂き、その違いに衝撃を受け、こういったところに現状の問題が現れていると感じました。本物とは何か、どこにお金をかけて価値を守るべきか、そのために必要なことは何かを考えました。

⑥インターンで得たものは?:尊敬する仲間を得られたのがいちばん大きいです。また、複数の講座を受けて多角的な視点を養い、「自分が成し遂げたいことを実現するために必要なこと」を現実的に考える視野が広がりました。
また私が希望して参加させて頂いていることですが、能楽師の先生方と定期的に一緒に活動できる機会を得られたのも嬉しいです。


⑦インターン、後輩へのおすすめポイントは?:宝生能楽堂という場所で、能楽師の先生方や多方面でご活躍されている講師の方から、本当に色々なことを学ぶことができます。単なる能楽ワークショップや勉強会ではなく、インターン生ひとりひとりが個性を輝かせるための環境があります。
この機会を使って、能楽以外のこともたくさん吸収し、自分の個性や好奇心をより自由に強めていけると思います。

⑧長期インターンについて、自由に!:長期に参加したのは、短期インターンが楽しかったのと、インターン生の仲間がそれぞれ個性が強く尊敬できるメンバーだったため、今後も一緒に活動したいと思ったからです。能楽のインターンシップという機会を通して、たくさんの人と交流し、刺激を受け、こちらからも刺激を与えられるようになりたいです。
「能楽生会 to be能」としての活動も、やってみたいことがたくさんあります!

そんな林さんのインタビュー動画はこちらです!

お問い合わせはこのアカウント、または宝生会(http://www.hosho.or.jp/)まで!

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