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新年のご挨拶とテクノツールに入社して1年が経ったホッシーについて【ホッシーの新米広報奮闘記 #25】

どうも、ホッシーです。

新年が明け、2023年になりましたね。
昨年中は大変、大変お世話になりました。


わたくしホッシーもテクノツールに入社して1年が経ちました。
皆様のおかげで様々な素晴らしい出来事に立ち会うことができ、テクノツールとしてもホッシー個人としても大変実りのある年の中に居られたと思います。


本当にありがとうございます!!!!


今回はそんな昨年を各月に書いたnote記事と共にホッシーの駆け抜けた1年間を振り返りながら、今年の抱負を書いていけたらと思います。


それではどうぞ!


1年間を振り返って


1月


さて、わたくしホッシーがテクノツールに入社したのは昨年の1月、ちょうどこの時期でした。

当時は面接で社長とお話していく中で、

「すごく自分がやりたいことと同じベクトルを向いている会社だなぁ」

と思い、それをそのまま伝えた結果ありがたいことに採用された訳ですが、全く広報という仕事が何をするのかすら知らない状態で入社したわけです。

1月は社会人としてまず、「仕事」そのものに慣れるというところに努めていた記憶があります。

あと自己紹介をたくさんする機会があったので、自己紹介に関しては割とスラスラ出来るようになりました。

ちなみにこの時期にもうひとつのお仕事である分身ロボットカフェの方でもOriHimeパイロットとして働き始めました。

わたくしの土日休みという概念はここで無くなったわけです…!笑


2月・3月


2月から3月にかけてはいよいよ本格的に広報としての仕事を始めるべく、「広報勉強会」なるものに参加し始めました。

その当時まで広報の仕事は「会社のお知らせ係」みたいなものなのだろうというざっくりとした所感だったのですが、なかなかどうして広報の仕事は奥深く果てしないものなのだなぁとその片鱗を見ることになったのです。

この辺りは広報担当の仕事の基本的な部分について自分なりにまとめた記事ですね。

プレスリリース、ファクトブック、ニュースレターは広報の三種の神器ですからね。
ちなみにですが、テクノツールのニュースレターももう少しで完成しますのでしばしお待ちを!

あとはこんな記事も書きました。

そうです。
初めてお給料を貰って感じたことを書いたこの記事。
実はこの記事、結構様々な方が読んでくださっていて、「あの記事すごい良かったよ、共感した」と言ってくださる機会がよくありました。

この記事を書いた当時と今とでは、少しだけ諸々の考えの解像度が上がったり、少しだけ見方が変わった部分もありますが、概ねの考えは変わっていないです。

「自分と同じような働き方を!」とまでは思いませんが、自分の後に続く人達がちゃんとやりたい仕事に就けるような活動は引き続きしていきたいです。


4月・5月


この月からわたくしホッシーはテクノツールの正社員になりました。

この頃になってくると様々な場所に同席させていただく機会も増えまして、初めての取材やインタビューなど広報らしい仕事に同席させていただく機会も増えました。

そしてなんと言っても本間さんへのインタビューはすごく実のある話をたくさん聞くことができて、とても刺激を受けました。

テクノツールにおいて本間さんはなくてはならない存在なので、記事にできてとても嬉しかったです。
今年はもっと他の社員さんも紹介したいですね!


6月・7月


6〜7月頃はAPEXの記事を書いていましたね。
テクノツールの目玉商品でもあるFlex Controllerを使って流行りのAPEXで遊んでおりました。

続きはどうなったんですかって?

フフッ

他にもメディアの方々と繋がるために「まずは自分からメディアのことを知ろう!」と思い立って図書館に引きこもり、新聞を片っ端から読み漁ったりもしました。
この習慣は今もちゃんと残っていて、良い記事を見つけるとそれを書いた記者さんを必ず見るようにもなりました。


8月・9月


この時期はテクノツールにおいてもホッシー個人においてもとてもアグレッシブな時期でした。

テクノツールの動きで言えばこの2つはビッグな出来事でしたね。

そうです。
テクノツールのロゴ、ホームページ、キャッチコピーが変わりました。

「本当の可能性に、アクセスする。」

という言葉は支援ツールを販売・提供してきたテクノツールが、さらに違うフィールドの人々を巻き込んで今まで埋もれていた人たちと共に前に出ていくという奥ゆかしくも力強いエネルギーを持っています。

そしてそれと同時期に社長がICCに出場しました。

とても力強いメッセージで、個人的にも初めてプレスリリースを書いて出すという経験が出来たので、とても印象深い出来事でした。

そしてこの時期、ホッシー個人でもいろんな挑戦をしておりました。
TOKYO STARTUP GATEWAY 2022にエントリーし、そのイベントのために東京に遠征したり、引越しのために内見に行ったりもしました。
ビジネスコンテストは結果的にはセカンドステージ止まりでしたが、今もエントリーした内容で活動はしていますし、引越しも少しずつ進んでおります。


あと、この記事も結構多くの方々が読んでくださっておりまして、

「これあるあるだよね〜!」とか、「もっとこういう話聞かせてよ!」と言ってくださったことがすごく嬉しかったですね。
できないことって価値があるんですよ。多分、絶対。


10月・11月


この時期はイベントにたくさん参加しました。

まずはHCR(国際福祉機器展)での講師デビュー。

「こんなしがないサラリメンが講師なんてしちゃっていいの〜??」

なんて思っておりましたが、広報担当としてテクノツールの魅力を伝えるということの大切さを学ぶことができました。

11月に行われた高知ふくし機器展でも講師として参加させていただき、ありがたく思いながらも「どうしたらもっと会社の魅力を伝えられるだろう?」ということをちゃんと考えるようになりました。

あとはなんと言ってもトヨタモビリティ主催の「Mobility for ALL」のイベントは本当に印象深い出来事でした。

テクノツールの取り組みに皆さんが参加してくださったことがありがたかったのはもちろん、今まで画面越しでしか会ったことがなかった方々や、意外なご縁で繋がりがあったと判明した方々と実際にお会いして、お話できたことがとても嬉しかったです。
昨今のオンライン時代であっても、実際に人と会って話すことで得られる価値に勝るものはないなと強く実感しました。


12月


この時期はスランプからのスタートでした。

色々なイベントを経て軽いアパシー状態になっていたホッシーが再び筆を執られるようになったのは、間違いなく同じリモートワークメンバーで、エンジニアとして長年お仕事してきた大先輩の茂森さんのおかげでした。
本当に素敵な方々に囲まれて生きているなぁと実感します。

そして、テクノツールの取り組みをテレビで紹介していただきました。

これはここだけの話ですが、今回テクノツールの特集を組んでくださったディレクターの方の熱意が本当にすごくて、

「あっ、僕らテクノツールってこんなにすごい会社なんだな」

というのをそのディレクターの方を通して改めて実感したわけです。

魅力って、自分で伝えるより誰かを通した時の方がより強烈に光り輝くんです。

テクノツールの魅力をより多くの方々に伝えてくださったディレクターの方には本当に感謝してもし切れないです。


広報って何だろう?


さて、ここまで振り返ってみて改めて

「広報ってどんな仕事なんだろう、一体何なんだろう?」

ということを考えてみたのです。

広報の仕事は、会社の情報や取り組みを文字通り「広く報せる」というものです。
前提として報せるものがあるからこそそれを広めようとするわけですが、ただ情報を書いて出すだけではなかなか届かないものだったりします。


届ける相手がいるからこそ情報を届けるのです。
だからこそ、自分の会社がどのような人たちと関わっているのか、どのような人たちと関わっていきたいのかといった、自分たちを取り巻く環境の把握や、その環境を作っていく行動が大切なのだと知ったのです。


そして同時にテクノツールの魅力とは何かという部分をよく知ることも必要です。

広報に限らずですが、誰かに何かの魅力を伝える行為には、その「何か」についてどれだけ想いの熱量があるかで伝わり方が格段に変わると思うのです。

オタクが推しを語る時、この世のあらゆる言語や表現を駆使してその推しが如何に素晴らしいかを説明するのと同じように(これはわたくしの話です)、自分の会社の取り組みやその価値を伝えるためには、その取り組みに対して「どれだけ好きになれるか」、「どれだけ知っているか」が肝要なわけです。

つまるところわたくしホッシー自身が「テクノツールオタク」になることこそが、広報として大切なことだと気づいたのがこの1年間でした。


今年の抱負


ここまで書いてみましたが、わたくしホッシーは「テクノツールオタク」を名乗るにはまだまだ知らないことがたくさんあるわけです。

ドローンのプロジェクトがどのような仕組みでなされているか、長屋さんが使用している装置の仕組みがどうなっているか、テクノツールはどんな方々や会社と関わっているのか、テクノツールにいる社員さんがどんな方々なのか、

あまりにも、そう、あまりにも知らないことが多すぎる!

というわけで、今年はテクノツールに関わる様々な方々や取り組みと自分から参加してどんどん関わっていって、よりオタクとしての解像度を上げていこうと思います。目指せ196K!

ホッシー個人としては、現在住環境を変えて新しい生活を始めようと思っております。
この辺りは一段落したらまたnoteにまとめようと思いますので、気長に待っていてください。


終わりに


というわけでここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。

1年間を振り返るには同じ1年ぐらい要するんじゃないかと書きながら考えておりましたが、本当にそれぐらい密度濃い時間でした。

皆さんにとって去年はどんな年でしたか?
ぜひコメント欄の方に皆さんの1年間を教えていただきたいです!

テクノツールもわたくしホッシーも、今年も良い年になるように頑張りますので、皆さんも健康に1年過ごしましょうね!

それでは、今回はこの辺で!


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