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テクノツールに入社して初めてイベントに登壇しました@HCR(国際福祉機器展)【ホッシーの新米広報奮闘記 #18】

どうも、ホッシーです。

前回の記事で「うぇーい!!季節の変わり目マジエモ〜い!!」だなんて言っておりましたが、急激に寒さが牙を剥いてきましたね。最近とても寒いです。

もうこちらは冬用毛布とヒートテックと暖房を解禁しましたからね、これから先どうやって寒さを耐え忍べば良いんでしょうね…


一気に来ないでよ!!!!!!!!


という叫びは置いときまして、今回はわたくしホッシーのテクノツール人生のみならず自分の人生でも初なのではないかと思っている

『イベント登壇』

という実績を解除したお話を書いていきます。

HCR(国際福祉機器展)でイベントに登壇しました


さて、今回わたくしホッシーが登壇したイベントは日本最大級の福祉機器を扱って展示しております「国際福祉機器展」(通称:HCR)でした!

HCR、すごいイベントでして、わたくしホッシーの知り合いや普段お世話になっている方々も現地レポートをアップしており、Twitterのタイムラインがちょっとしたお祭り状態になっていましたね。

わたくしはそんなタイムラインを眺めながら


「えっ、最近の福祉機器ってこんなかっこいいやつもあるの????」


と思いながら見ていたりしました。

自分が勝手にイメージしていた「高い割にデザイン性は…」みたいな福祉機器が過去のものになったのはとても感慨深いものがありましたね〜。

どんなお話をさせてもらったのか


さて、そんな国際福祉機器展でのイベント登壇。

今回はテクノツールが販売しているFlex Controllerの開発経緯と、直近のテクノツールの取り組みについてお話させていただきました!


Flex Controller、わたくしホッシーは広報になってからいろいろなところで布教しまくっているわけですが、その開発までの詳しい経緯は薄ぼんやりとしか知らなかったのです。


今回のこのイベント登壇にあたって社長に開発経緯をインタビューさせてもらったのですが、これが本当にテクノツールの歴史がそのまま商品になっていると言っても過言じゃないなぁと思ったんですよね。


1人の障害当事者のゲーマーが見せた光景がヒントになって、そこからいろんなゲーム好きの当事者の声が集まって、彼らを支えるセラピストさんもお力添えをくださって、それによって2社の大きな企業を動かして一緒にものづくりができたんです。


この話が個人的にものすごく痺れて、「あぁ、だから自分はここで働きたいと思ったんだなぁ」としみじみ思ったんですね。


ものづくりをするということは、「問題を持っている人」「その人が繋がりたい世界」との間で「どんな橋を架けようか」とワクワクしたり、思い悩んだりしながら一緒に手を動かすことだと思うんです。


そして橋を架けて後を託した先に、それを受け取った人達がまた新しく「ものづくり」を通して橋を架けて、またひとつずつ景色が広がっていくんです。


実際、わたくしホッシーも広報になって、


「どんな会社に務めてるの?」


という質問からFlex Controllerの話になって、買ってくれたのかどうかは分からないけど購入を検討してくれたりと、自分が新しい繋がりを得るだけではなくいろいろな人たちを繋げることができた瞬間に立ち会ったこともあります。


この橋渡しは今も着々と続いていて、またいつか発表しますがテクノツール自体がすごいことになっていたりします。




やっぱりわたくしは橋渡し役でありたいなぁ、とここ最近強く思うんです。

自分の居場所よりも、後に続く人達の居場所を作りたい。


そのために自分ができる「ものづくり」って何なんだろうなぁということを考えながら、とりあえず目先の仕事をこなさなきゃと思ってちょくちょくミスったりしている日々です。


というわけで、今回はこの辺で!


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