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埼玉県の乳幼児医療対策補助(子ども医療費無償対象年齢引き上げ・所得制限の撤廃)について
令和5年予算特別委員会
細田善則委員
乳幼児医療対策助成事業、歳出予算の事業概要でいうと7ページでございます。
令和5年度当初予算の乳幼児医療対策助成事業について、助成の対象年齢の引上げと所得制限の撤廃についての考え方をお伺いいたします。
◎保健医療部長
今いただいた御質問は、議会の一般質問等でも今年度も何度も御質問いただいた部分でございますけれども、この乳幼児医療対策助成費は、医療費が多
埼玉県における小児慢性特定疾患の相談、ピアサポートネットワーク構築について
歳出予算の事業概要の20ページにございます小児慢性特定疾患対策費ということでお伺いをいたします。
子供の慢性疾患のうち、治療期間が長く医療費負担が高額となる1型の糖尿病をはじめといたします小児慢性特定疾患は、年齢が原則18歳未満ということで、引き続き治療が必要な場合に、移行期の支援が必要になってまいります。本県では、小児医療センターで移行の支援を行っておりまして、令和3年度381件の相談があ
健康マイレージ事業の新システムへの移行について
◆細田善則委員
一つ目に、主要な施策16ページの健康マイレージの事業でございます。健康長寿埼玉プロジェクト推進ということで、お伺いをさせていただきたいというふうに思います。
本事業の目的は、記載されているとおり、健康寿命の延伸と医療費の抑制ということでございます。このうち、私たち自民党の議員団からは、様々な課題を指摘させていただいたところです。
今回の指摘を踏まえていただいたのか、執行
埼玉県認知症啓発オレンジ大使の任命について
令和5年予算特別委員会
◆細田善則委員
高齢者支援、認知症施策の総合的な推進について、主要な施策18ページということで、オレンジ大使という制度で任命されているそうです。その啓発もすばらしいというふうに思いますが、今後その大使の活躍がどのように活用されていくのかと、今、県内で4名ということですので、その負担というか、お願いする仕事量に必要な大使の任命数というのはどのようにお考えでしょうか。
◎福
埼玉県パーキングパーミット制度導入について
令和5年予算特別委員会
◆細田善則委員
パーキング・パーミット制度の導入について、主要な施策33ページです。
我が団では昨年からPTを立ち上げまして、先週の委員会で条例案のほうは通過をいたしました。県といたしましてもそれに同調して、パーキング・パーミット発行の予算を立てていただいたものというふうに捉えておりまして、そこは評価をしたいというふうに思います。
具体的に、商業施設などの適正利用な
埼玉県医療的ケア児等支援センターの県内地域バランスについて
令和5年予算特別委員会
◆細田善則委員
医療的ケア児等支援センターについて、主要な施策20ページに当たりますが、今後、県内に複数設置していくということですが、具体的な検討状況と県内の地域バランスについてお伺いをいたします。
◎福祉部長
まず、検討状況でございますけれども、これにつきましては専門家で構成する検討委員会、この設置をいたしまして、在り方を検討してきたところでございます。センタ
埼玉県の保育政策の充実について
令和5年予算特別委員会
◆細田善則委員
次に、保育士の奨学金返済支援について、主要な施策でいうと10ページでございます。
この保育士の奨学金返済支援は、180,000円5年間ということで、債務の平均を取ってこの金額になったというふうに承知をしておりますけれども、これも先ほどの議論と同様に、市町村の返済支援に依存する、やらなければ、ないというような形で、県内の市町村で格差が生じない、全ての県内の
埼玉県こそだて応援政策について
令和5年予算特別委員会
◆細田善則委員
令和5年度当初予算、福祉部、保健医療部の質疑をさせていただきます。過去に附帯決議等々もございました案件もございますことから、しっかり答弁をいただきたいというふうに思っております。
まず初めに、福祉部から、子育て家庭の支援・孤育て防止ということで、主要な施策6ページから始めさせていただきます。
ファミリー応援事業は、これまで県が行っておりました3
埼玉県産米の米粉利用拡大について
令和5年予算特別委員会
◆細田善則委員
次に移ります。
米粉の利用拡大について、調書でいうとページ21番ということで県産農産物の促進ということになります。去年、知事と私訪問で地元のみたけ食品工業というところにお邪魔をいたしました。こちらがその商品なんですけれども、米粉パウダー、これはもう彩のかがやきのみを使って鴻巣の工場で作っているので、本当に純粋に埼玉県で作った商品ということで、ノング
埼玉県の魚介類のゲノム編集や陸上養殖技術の活用について
令和5年予算特別委員会
◆細田善則委員
予算調書でいう74ページ、水産研究所の研究費からお伺いをいたします。
最近では、昆虫食なんていうことも話題に出ておりますけれども、消費者からはまだまだ受け入れられないというような感触が今ニュースでも流れております。日本人には食べ慣れた魚介類の養殖技術の改良が望ましいというふうに考えております。
本県の水産研究所では、ホンモロコなどの取組がされ
埼玉県の茶の栽培面積が減少していること、畜産の後継者担い手確保について
平成27年決算特別委員会
細田委員
1 茶の栽培面積の減少分がどのように活用されているか、 県が把握しているか。
2 畜産の新たな担い手の確保について、雇用も含めて、どのように考えているか。
生産振興課長
1 追加要求資料23の数値は農林水産省の統計から引用しているため、県では把握はしていない。
畜産安全課長
2 本県の養豚はブランド化が進み、豚肉の直売やレストラン経営に取り組む農家も増えてい