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【朝一でこれだけ読もう】日経新聞

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【毎朝9時更新】忙しい皆様のために、日経新聞の主要トピック(主にIT/DX関連)を毎日分かりやすく解説していきます。「朝一でこれだけ読めば大丈夫」が目標です。
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2022年2月の記事一覧

金融業界もメタバースへ移行??

金融業界もメタバースへ移行??

米JPモルガンチェースは、顧客への営業活動としてメタバースを活用します。

具体的には、インターネット上に仮想空間をつくり、そこに顧客を呼び込みます。

そのほか、大手金融業界では「ブロックチェーン」や「ブロックチェーンを活用したデジタル通貨」が喫緊の取り組み事項として検討されます。

メタバース活用ですが、最初は物珍しさ?からイノベーター層が利用するだろう見込まれます。

果たして、仮想空間(メ

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金融機関もクラウドファーストへ

金融機関もクラウドファーストへ

セキュリティの観点から、中々進まなかった金融機関のクラウド移行。

それが最近、勘定系システムのクラウド移行が進行しています。

メガバンクはまだまだですが、中小規模の金融機関から動きが見えてきました。

これには、年間10億円の経費削減以外にも理由がたくさんあります。

例えば、BaaS(バンクアズアサービス)の登場です。

世界では、BaaS企業が日々増加しています。

BaaS企業とは、金融

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メタバース、流行るの??

メタバース、流行るの??

メタバースに参入する企業がじわじわと増えてきました。

そもそもメタバースとは?

メタバースとは、3D仮想空間内でアバターを活用、コミュニケーションやショッピングが楽しめるサービスです。

はい。

メタバースはあくまでマーケティング用に生まれた言葉であり、従来のどうぶつの森等のサービスと同じものです。

またVRを使うからメタバースってわけでもなく、PCやスマホで参加するユーザーも多いです。

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市場動向分析ツール??

市場動向分析ツール??

デロイトトーマツグループは、企業の「強み」分析ツールの提供を開始します。

企業が発表しているWEBニュースをAI分析し、強みであろうキーワードを抜き出してくるのでしょう。

価格は1アカウント年間220万円とのことで、思ったより高額です。

市場動向を専門におこなっている会社に依頼しても100万円以下でしょう。

結構強気な価格設定な気がしますが、
完全にAIに任せるのではなく、人間も関わるので

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