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エッセイを集めたマガジンです。
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2017年11月の記事一覧

自分が何にわくわくするか気づいてる?

自分が何にわくわくするか気づいてる?

ひとつ前のノートに、たくさんの「スキ」をありがとうございます!5年間チャレンジしてみたことの結果、って感じで、自分的にも書いてスッキリしました。読んでくださった方、ありがとうございました。

そして、私、ついに「自分が一番好きなこと、続けたいこと」に気が付いたような気がします。よく「自分が本気でわくわくすることをやろう」っていろんな自己啓発書に書いてありますよね。

私は「創作」が自分の一番わくわ

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小説を5年書いてみて

小説を5年書いてみて

29歳ごろからやっと少しずつものが書けるようになってきたと思う。それはほぼnoteで書かせてもらっていたおかげなのだけど、5年間ものをそれなりに書いてみて気づけたことは「小説や文章を書くのは、自分の人生でどうしてもやりたいことだけれど、普通のお仕事や、家庭生活と並行しながら、ゆるゆる上達を目指すのが、自分の人生に合っている。それらを放棄して小説を書くこと一本に人生を賭けられるほどの適性は自分にはな

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noteの掌編をまとめてkindle出版しました

noteの掌編をまとめてkindle出版しました

こんばんは、毎日寒いですがみなさんはお元気でいらっしゃいますか?

このたび、2014年よりnoteで書き溜めてきた掌編小説を、まとめてkindleで出版いたしました!KDPですよKDP!ついに!

第二回文学フリマ金沢で販売した「言の葉の四季―掌編・短歌つめあわせー」と「seasons」を合本し、数点の書き下ろしも加えて、今日amazonのkindleで販売スタートです。

タイトルは「言の葉の

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11月のほしちかめし

11月のほしちかめし

おはようございます!
今回は、11月につくってインスタグラムに載せていたうちのごはんを一挙掲載しちゃいます!noteに載せてないものばかりです。ではどうぞ!

11月1日
鶏ごぼう・かぼちゃとベーコンの白だしマリネ・シンプルトマトスープ

11月5日
海老と豆苗の中華炒め・ふろふき大根肉みそ添え・いろいろ野菜の塩昆布炒め・醤油味玉

11月12日
にんじん・もやし・大根キムチ・小松菜のナムル・焼肉

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柳田国男「火の昔」を読んで――古典に触れて自分の書くものを省みる

柳田国男「火の昔」を読んで――古典に触れて自分の書くものを省みる

一本のエッセイを読むときも、一冊の本を読むときも、そのひとつの文章のかたまりを書く際に、どれだけの労力がかかっているかというのは、読者にはすぐにわかるものだ。自戒もこめて、今日のエッセイを書きたいと思う。

実は、コンタクトから眼鏡に替えたら、いままでぶれて見えていた本の見開きが、すっきりくっきり見えるようになり、読書がしやすくなった。それで、積読になっていた柳田国男の「火の昔」という本を読んでい

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めがねせいかつ

めがねせいかつ

パソコン作業をするときに、コンタクトをつけたままやるのをそろそろやめたい、と思っていたので、眼鏡を新調しました。

いままで持っていた眼鏡は、度がもう合わなくなって、つけていてもぼやけてよく見えなかったので、眼鏡屋さんで新しいのを買いました。

つけてみると、なかなかいい感じですが、ひとつ問題が。

私、子供のころからの逆まつげで、裸眼だと、まつげが眼球に触れてちょっと痛いんですよね。

改善方法

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暮らしを積み重ねて

暮らしを積み重ねて

今日は夫が休日だったので、あたたかくして二人で外に出かけた。お昼はとんかつの専門店で、夫は定食、私は豚丼を食べた。

その後新しくできた美術館に行って、観葉植物と眼鏡を見に行って、バッティングセンターに寄り、最後にセカンドストリートで古着のセーターを選んだ。

夫が「あそこのセカンドストリートは、古着専門で、ほぼ洋服しか置いていないけど、揃えいいよ」と教えてくれた通り、冬に向けて良いセーターが三着

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過去の経験がいつか何かに役立つかも

過去の経験がいつか何かに役立つかも

自慢ではないが、タイピングがわりと速いほうだと思っている。とはいっても、1分に100字程度だから、もっと速い人はざらにいるだろうし、ブラインドタッチの正しい指使いというものがあるらしいが、それも無視して独学で身に着けたタイピングなので、間違いはいくらでもあるかもしれないが、とにかく、考えるのと同じスピードで文字を打つことができる。

タイピングを素早く打つには、10本の手の指をなめらかに動かして打

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水筒にあたたかい飲み物を

水筒にあたたかい飲み物を

「ペットボトルを買うのは、お金のムダだから、これから二人とも魔法瓶の水筒に飲み物を入れて外出のときは持ち歩こう」

夫と、そう約束して、ペットボトルをつい買う生活から抜け出した私。

それからというもの、夫は毎日、豆乳割りのカフェインレスコーヒーのホット(夏はアイスだった)、私はお義母さんにいただいた丹波の黒豆茶の熱いのを、魔法瓶の水筒に朝入れて、夫は職場、私は就労支援の場所へもっていっている。

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日が暮れたら、ごはんをつくろう~たらとじゃがいものカレー煮込みとキャベツマカロニサラダ~

日が暮れたら、ごはんをつくろう~たらとじゃがいものカレー煮込みとキャベツマカロニサラダ~

こんばんは!ほしちかです。
前々から「暮らしの本をつくりたいいいい」と言っていましたが、手始めとして、日々つくったごはんの写真をアップして、それにまつわるエッセイを書くことにしようかと思います!

以前、無謀にも自分でレシピをつくって料理をしてみようと思い、ハードルが高すぎて失敗した私。今度は、プロの料理家さんのレシピでつくってみました。

私の大好きな料理研究家瀬尾幸子さんのレシピ本「瀬尾幸子の

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ゆっくり焦らずに自分の小説を大きくする

ゆっくり焦らずに自分の小説を大きくする

昔はいくらでも真夏に水を飲むように読めた小説だったが、二十代後半からがくっと読む量が落ちた。でも、最近になって、声を出さずに早口で読み上げながら読む、という方法に替えてから、また少しずつ読めるようになっている。

ここ三年ほど、時間さえあれば、なるべく執筆にあててきたが、そろそろ自分の中のインプットやストックを増やさなくては、という焦りがだんだん出てきた。

自分がいわゆる「小説家」という「職業」

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