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自分が何にわくわくするか気づいてる?

ひとつ前のノートに、たくさんの「スキ」をありがとうございます!5年間チャレンジしてみたことの結果、って感じで、自分的にも書いてスッキリしました。読んでくださった方、ありがとうございました。

そして、私、ついに「自分が一番好きなこと、続けたいこと」に気が付いたような気がします。よく「自分が本気でわくわくすることをやろう」っていろんな自己啓発書に書いてありますよね。

私は「創作」が自分の一番わくわくすることだったら、いいのになあ、と思っていましたが、実際、創作をしている間は、苦しいことが多く、本気でやりたいという気持ちとは別に「これ、自分の一番わくわくすることじゃないじゃん…」とがっかりしていました。

「料理」は確実にわくわくすることなので、楽しく続けたいとは思っていますが、体重が増えてしまったことが気になってしまい、今少しのめりこまないように気を付けている最中で、これも現時点で、追及できる「わくわく」ではない。

私が一番、自分でも気づかずに続けていたこと、これをすると心が安らぐということに、昨晩ようやく確信を持つことができたのですが、それは「ノート(noteじゃなくて、紙のノートね)に何かを書く」ということです!……え、地味? 拍子抜け? 最後までどうか聞いてください。

思い返せば、小学校のときは、ずっと鉛筆で漫画を描いていました。漫画を描きあっこできる友達と、疎遠になって、漫画を描くことはやめてしまったのですが、いまでも、簡単に絵を模写したりして紙に鉛筆を走らせると、すごく気持ちが安らぐんですよね。

あと、自由勉強という課題が小学校のときにあって、いつも教科書の小説をノートに書写して先生に出していました。このころから、書写が楽しかったんです。

中学二年生から、手帳に、三行日記をつけはじめました。今日の感情、学校であったこと、などを、毎日欠かさず、つけていました。作家になりたいと夢見ながら、物語をつくることからは逃げて、日記だけが続いていました。

当時、授業のノートを、自分なりに工夫して書くのも好きでした。社会科の日本史のノートは、歴史の登場人物をデフォルメして、まとめの片隅に、ふきだしをつけて描いていました。

高校生になっても、三行日記は続けていて、当時の手帳が、実家に残してあります。思春期の繊細なころの日常がつづられている手帳は宝物です。

高校生から社会人までは、あまり「紙にものを書く」ということはしなくなっていました。その間じゅう読書に夢中だったし、レポ―トを書くのにはパソコンを使っていたので、自然にパソコンに移行するのかな、と思っていたのですが。。。

私、これもずっと前から自覚しつつ、だましだましやっていたのですが、パソコンで長時間ものを書く、ということがあまり好きではないみたいなんですね。

眼精疲労がある、ということもあるんですけど、パソコン作業は、紙に手書きしたときのような安らぎがない。紙に手書きで文字を書いてると、頭の中で、何か「良い分泌物」が出てる、って感じがするんですけど、その感じわかっていただけますでしょうか。

最近、書写とペン字練習をかねて、またノートにいっぱい言葉を連ねていたのですが、本当に楽しくて。今日からは、家にある実用書を、ノートにまとめ直すという作業も初めて、これまた「なんでこの楽しみにいままで気づかなかったんだ」と衝撃を受けるほど、楽しいんですね。

自分の「わくわくはこれだ!」って間違いなく言えます。

というわけで、しばらく、ノート術について、学んでみたいなって思っています。アマゾンで早速ノート術についての本を買ったので、これから、自分なりに、マイノートを作成していこうかなって思っています。

ノートって、本当にいろんな可能性があると思うんですよ。本当にきれいにつくられたノートを並べて、展覧会とかしたら面白いんじゃないかなって思ったり。アート作品としてのノートの追及とかできたら楽しいんじゃないかな。

読書ノート、ファッションコーディネートノート、レシピノート、日記ノート、家計簿ノート、などなど、いろんな可能性を秘めているように思えるんです。これらを、時間をかけて「マイノート」としてつくっていくっていうことが、いま一番わくわくして、やりたいことだと思います!

そして、これらメモノートがたまっていくと、そこでメモしたことで、いくらでもnoteに書く暮らしエッセイが書けそうで、楽しみなんです。

わくわくすることを見つける、って実は難しいことだと、自分の人生を振り返って思いました。小さい頃から、思い描いていた夢なんかがあると、どうしてもそのほかの「本当にわくわくすること」に気づけない。

だから、ときどき立ち止まって、自分のやりたいことや趣味を見直してみることは、すごくいいことだと思います。

ではしばらく、ノートづくりにはまってきます!



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